複勝でコツコツ稼ぐために知っておくべき現実と向き合い方

「派手じゃなくていいから、安定してプラスにしたい」
と感じる方の候補に挙がるのが複勝予想。
この記事では、複勝でコツコツ稼ぐための全てをお話ししていきます。
複勝を買う前に必ず整理しておくべき考え方
複勝でコツコツ稼ぐための具体的な手順と攻略方法
予想に自信がないなら〇〇を使え!?
筆者が複勝で勝負してみた結果
実践結果から見えてきた複勝の強みと弱点
この記事を読めば、あなたの複勝予想のレベルは格段に上がります。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
この記事の執筆者:茶田 優里

茶田 優里
競馬予想サイトの検証および競馬攻略コラムの執筆に10年携わっています。「信頼できる情報源」と感じていただける記事作りを心がけて、今後も競馬をより深く楽しめる記事をお届けしてまいります!経歴やプロフィールについては馬ラボの執筆者と運営者ページで紹介しているので目を通していただけたら嬉しいです!
複勝を買う前に必ず整理しておくべき考え方
複勝でコツコツ稼ぎたい人が最初にやるべきことは、買い方を覚えることではありません。
「複勝をどういう馬券として使うか」をはっきりさせることです。
ここが曖昧なままだと、どんな手法を真似しても途中で崩れます。

複勝は当てやすい馬券ですが、何も考えずに買えば自然と負ける仕組みになっています。
理由は単純で、オッズが低くなりやすく、ミスがそのまま収支に直撃するからです。
まずは、複勝をどう扱うか、以下の前提を確認していきましょう。
- 複勝は「当てる馬券」ではなく「外しにくい馬券」
- 複勝向きの人と向いていない人
複勝は「当てる馬券」ではなく「外しにくい馬券」
複勝はよく「安全」と言われますが、この認識がズレの元になります。
実際は、安全なのではなくブレにくいだけです。

複勝で大切なのは、勝つかどうかではなく大きく崩れないかという視点。
1番人気の複勝を買い続けても、オッズが低すぎて収支は伸びません。
逆に、穴馬の複勝を狙いすぎると、的中率が落ちて意味がなくなります。
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 的中率 | 高ければいいわけではない |
| オッズ | 低すぎると意味がない |
| 役割 | 資金を増やすより守る |
複勝は「勝負する馬券」ではありません。
収支を安定させるための土台です。
この役割を理解していないと、途中で買い方がブレます。
複勝向きの人と向いていない人
複勝で結果を出している人には、共通した前提があります。
特別な予想力ではありません。
| 視点 | 共通点 |
|---|---|
| レース選び | 買わないレースが多い |
| 期待値 | 一撃は最初から捨てている |
| 収支管理 | 1レースで判断しない |
| 感情 | 当たっても淡々としている |
特に重要なのは、「買わない判断」を普通にできる点です。
複勝は、買う回数が増えるほど有利になる馬券ではありません。
条件が揃ったときだけ買う。
これを守れるかどうかで結果は変わります。

また、連敗に対する考え方も違います。
複勝での連敗は珍しくありません。
それでも賭け金を変えず、ルールを変えない。
この姿勢が、コツコツ型には必須です。
複勝でコツコツ稼ぐための具体的な手順と攻略方法

複勝でコツコツ稼ぐために必要なのは、難しい予想理論ではありません。
やることはシンプルで「どのレースで」「どの馬を」「どの条件で買うか」を固定するだけです。
ここでは、実際に使える方法を紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
- 複勝で狙うべきレース条件
- 馬の選び方とオッズの基準
レース選びで8割決まる!まずは買う条件を固定しよう
複勝で安定させたいなら、最初にやるべきはレース選びです。

どの馬を買うかより、どのレースを最初から切るかのほうが重要になります。
以下は、複勝向きのレース条件を整理したものです。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 頭数 | 10〜14頭 |
| クラス | 1勝クラス〜2勝クラス |
| 出走馬 | 実績がある程度そろっている |
| 馬場 | 極端な重・不良は避ける |
| レース質 | 力関係が読みやすい |
複勝は「どれだけ当てるか」ではなく、「どれだけ余計なレースを切れるか」です。
買わないレースが増えるほど、収支は安定しやすくなります。
逆に見送るべきレースは・・・
- 情報が不足しがちな「新馬戦」「未勝利戦」
- 波乱要素がある「ハンデ重賞」「短距離戦」
競馬はレース選びの時点で勝負が始まっています。
必ず、レースを厳選して馬券を買うようにしてください。
馬の選び方とオッズ設定
レースを絞ったら、次は馬選びです。

複勝でコツコツいく場合、狙うゾーンはかなり狭くなります。
狙うべき馬の条件がこちら。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 想定人気 | 3〜6番人気 |
| 複勝オッズ | 1.8〜3.0倍 |
| 脚質 | 先行〜好位 |
| 前走 | 着順より内容重視 |
1〜2番人気はオッズが低すぎます。
かといって7番人気以下は不安定です。
この中間だけを見ることで、的中率と回収率のバランスが取りやすくなります。
また、複勝では「勝ちにいく馬」より「崩れにくい馬」を優先します。
具体的には・・・
- 大敗が少ない
- 位置取りが安定している
- 展開待ちになりにくい
こういった特徴がある馬です。
ここで重要なのが、迷ったら買わないという判断です。
複勝は、無理に参加する馬券ではありません。
▼馬券を買うか否かの判断軸▼
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 条件がそろう | 買う |
| どちらか迷う | 見送る |
| オッズが下がる | 見送る |
見送ったレースで当たっても問題ありません。
その判断を後悔しないことが、コツコツ型には必要です。
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馬ラボ筆者が複勝でコツコツ稼ぐための手順を1ヶ月実践した結果
ここまで紹介してきた手順を、馬ラボ筆者が実際に1ヶ月間そのまま実践してみました。

レース選び、馬選び、見送り判断まで、すべてルール通り。
感覚的な「いけそう」「今日は流れがいい」といった判断は排除しています。
実践時の条件がこちら。
- 期間:1ヶ月
- 購入点数:1レース1点のみ
- 購入金額:1点1,000円
- レース数:25レース(1ヶ月)
- 見送り:条件外は完全スルー
この1ヶ月で、開催日はほぼ毎週ありましたが、実際に買ったのは全レースのうちごく一部。
「今日は買えるレースがない」と判断して、1日まったく買わなかった日もあります。
1ヶ月の結果と数字の内訳
結果をまとめると、以下のようになります。
| 戦績 | 25戦18勝7敗 |
|---|---|
| 的中率 | 72% |
| 回収率 | 110% |
| 投資額 | 25,000円 |
| 回収額 | 27,500円 |
| 収支 | +2,500円 |
数字だけ見ると、爆発力はありません。
ただし、負け方が非常に穏やかです。
外れたレースも・・・
- 展開が噛み合わなかった
- 直線で1頭だけ差された
といった内容がほとんどでした。
大きく崩れる負けがない点は、複勝で狙う上ではかなり重要です。
実践結果から見えてきた複勝の強みと弱点

1ヶ月間、複勝を軸にレースを厳選して実践した結果、回収率は110%前後で着地しました。
ただし、この数字だけを見て「複勝は簡単に稼げる」と判断するのは危険です。
実際にやってみて分かったのは、複勝には明確な強みがある一方で、事前に理解していないと確実につまずく弱点も存在するという点です。
ここでは、実践を通じて見えてきたリアルな強みと弱点を整理します。
複勝でコツコツ稼ぐ強み
まず、複勝の最大の強みは「収支のブレが想像以上に小さい」点でした。
1ヶ月の実践データを簡単に整理すると、次の傾向が見えます。
| 的中率 | 高く、連敗が起きにくい |
|---|---|
| 収支の推移 | 緩やかに右肩上がり |
| 精神的な負担 | かなり小さい |
| 予想の再現性 | 高く、ブレにくい |
特に大きかったのは、連続で外れたときのダメージが少ない点です。
単勝や馬連だと、数レース外しただけで「どこかで取り返したい」という感情が出ます。
一方、複勝は外れても想定内で終わるケースが多く、冷静さを保ったまま次のレースを見送れます。
結果として、無駄な馬券を買わずに済み、回収率が安定しやすくなりました。
複勝の弱点と注意点
反対に、実践してはっきり見えた弱点もあります。
| 利益額が小さい | 一発で増やすのは不可能 |
|---|---|
| オッズ依存度が高い | 買い時が限られる |
| 我慢が必要 | 見送りが多くなる |
| 判断ミスが即回収率に直結 | 誤魔化しがきかない |
特に注意すべきなのは「当たりそうだから買う」という判断です。
複勝では、当たるかどうかよりオッズとのバランスが重要です。
この基準を少しでも甘くすると、的中率は上がっても回収率は下がります。
また、1レースあたりの利益が小さいため、短期間で大きな結果を求める人には向きません。
実践中も「これだけ当たってこの金額か」と感じる場面は正直ありました。
複勝は夢を見る馬券ではなく、数字を積み重ねる馬券と考えるのべきです。
まとめ
1ヶ月間、複勝を軸にレースを厳選し、回収率110%前後という結果が出たのは事実です。
ただし、この数字を「複勝は誰でも簡単に稼げる方法」と受け取るのは、かなり危険です。
実践して分かったのは、複勝は再現性が高い反面、少しの判断ミスがそのまま回収率に直結するシビアな買い方だという点でした。
ここまでの検証内容を、あらためて整理します。
| 観点 | 実践して 判明したこと |
|---|---|
| 回収率 | 条件を守れば 110%前後は現実的 |
| 的中率 | 高いが それ自体に価値はない |
| 難易度 | 低そうに見えて 実は高い |
| 継続性 | 感情管理が できないと破綻する |
| 向き不向き | 明確に分かれる |
人気馬をなんとなく買えば当たりますが、それでは確実に回収率は下がります。
買わないレースを決め、感情を切って淡々と続けられるかどうかが全てです。
複勝でコツコツ稼ごうとしている方は、この記事の内容を見た上で実践してみてください。




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