【マイルチャンピオンシップ2025】過去10年の有効な消去法データを公開！

11月23日(日)に京都競馬場にて、マイルチャンピオンシップ2025が開催されます！

どの馬を消すか迷う方も多いと思うので、過去10年における有効な消去法データをまとめてみました。

また、馬券購入者にとって有益な攻略情報についても発表。

この週末、馬券を当てたい方はぜひ最後までご覧ください！

この記事の執筆者：茶田 優里

マイルチャンピオンシップ2025における消去法データ一覧

出走予定の馬と消去法データとの相性を一括で確認できるように、一覧表を用意してみました。

馬自体のポテンシャルではなく、あくまで過去傾向との相性なのでご注意ください。

※1:情報は随時更新
※2:右スクロール可能▶︎

※データ参考元

• netkeiba
• JRA公式データベース
• 競馬ラボ

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マイルチャンピオンシップ2025における消去法データの詳細を発表！

マイルチャンピオンシップ2025で使える、消去法データ一覧がこちらです。

• 単勝人気
• オッズ帯
• 年齢
• 前走クラス
• 休養状態
• 前走の距離

これらの項目は、過去10年の中で一貫して有効性が確認できる材料。

ひとつの視点だけで判断すると穴が生じるため、複数の角度を重ねることで精度が安定します。

全体の傾向を踏まえると不要な買い目を抑えつつ、狙いどころを見つけやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

消去法データ①：単勝人気

マイルチャンピオンシップでは、上位人気の信頼度が高い傾向が続いています。

過去10年を見ても、一定の人気帯が安定して馬券圏へ入っており、人気の位置を無視することはできません。

▼単勝人気別の消去ポイント▼

• 1〜3番人気は好走が目立つ
• 4〜6番人気は中位の位置
• 7番人気以下は成績が下降
• 二桁人気は基本的に苦戦
• 人気と着順の関連性が強い

上位人気が崩れにくい構図が続くため、極端な人気薄を狙う必要はありません。

力が足りない馬は上位に届きづらく、人気帯そのものが能力差を示す判断材料になります。

人気の位置を軽視しない判断が、結果につながるでしょう。

消去法データ②：オッズ帯

過去十年のマイルチャンピオンシップでは、最終的なオッズ帯が結果に強く影響する流れが続いています。

とくに五倍未満の馬は勝ち負けに関わる場面が多く、安定して上位を確保してきた履歴が残っているため、軸を組み立てるときに扱いやすい存在です。

▼オッズ帯別の消去ポイント▼

オッズ帯	過去10年の傾向	消去の判断基準
1.0〜4.9倍	上位争いの中心になりやすい	基本的に残す
5.0〜9.9倍	中途半端で信頼が揺れやすい	場合によっては消去候補
10.0倍以上	好走が非常に少ない	原則として外す

五倍未満の馬を中心に据えると全体の方針が固まりやすく、ほかの条件と組み合わせたときにも矛盾が生まれにくくなります。

十倍を超える馬は近年ほぼ届いていないため、勢いだけで拾おうとすると予想に歪みが出るでしょう。

消去法データ③：年齢

四歳と五歳は走りの安定が際立ち、レース全体を通して前向きに動ける場面が続いています。

力の盛りが重なりやすい時期でもあり、直線で踏ん張る姿が目立つ印象です。

反対に六歳以上になると、勢いを維持し切れない年が多く、過去の成績と比較しても届き切らない結果が続きます。

▼年齢別の消去ポイント▼

年齢	過去10年の傾向	消去の判断基準
3歳	時計に対応できる年もあるが 好走は少なめ	基本的に慎重に扱う
4歳	勢いが強く好走が多い	積極的に残す
5歳	信頼しやすい安定度	ほぼ残す
6歳以上	好走が限られている	原則として外す

四歳と五歳は結果が安定しており、どの年でもレースの中心にいる印象。

逆に六歳以上は展開に恵まれても伸び切れない形が続き、深追いすると予想の流れが崩れやすいといえます。

三歳は可能性自体はありますが、積極的に評価するよりも様子を見るのが賢明です。

消去法データ④：前走クラス

マイルCSでは、G2やG3からのステップアップ馬が安定しており、G1・オープンクラスの前走組も好走することも。

ただし、条件戦や低レベルのレースからの参戦馬は通用しにくく、消去法で除外候補になります。

▼前走クラス別の消去ポイント▼

前走クラス	過去10年の傾向	消去の判断基準
条件戦・低レベル	好走例少ない	消去対象
G3・G2	成績安定、上位入り多数	本命候補
G1	実績馬が多いが勝率はやや低め	状況次第で残す

前走G1やG2で好走していた馬が本番でも上位に入りやすく、オープン特別や条件戦からの挑戦馬は苦戦するケースが目立ちます。

特に格下での勝利や好走は、本番での適性を測る材料として限定的で、消去法では有効な絞り込み対象になるでしょう。

消去法データ⑤：休養状態

馬の休養期間は、レースでの仕上がりや調子に直結。

過去10年のマイルチャンピオンシップでは、中6週～中12週の間で前走を終えた馬が好走率が高く、休養が短すぎると疲労が残りやすく、長すぎると実戦勘の鈍化が見られる傾向です。

特に長期休養明けの馬は注意が必要で、消去法の対象となる場合があります。

▼休養状態別の消去ポイント▼

休養期間	過去10年の傾向	消去の判断基準
4週以下	成績不振が多い	消去対象
6～12週	成績安定 好走例多数	本命候補
13週以上	馬体・調子次第で不安定	状況に応じて検討

過去10年のマイルチャンピオンシップでは、連戦続きで直前のレースから中10日以内の馬よりも、中間に十分な休養があった馬の方が安定した成績を残しています。

特に長期休養明けの馬は調整が難しく、好走率が低めに出る傾向です。

一方で適度な間隔で仕上げられた馬はパフォーマンスを発揮しやすく、予想の消去対象を決める上で重要な要素となります。

消去法データ⑥：前走の距離

マイルチャンピオンシップは1,600mの芝で行われるため、前走の距離が本番適性に直結する要素となります。

過去10年を振り返ると、前走で1,600m前後のレースを走った馬の成績が安定しており、距離延長や短縮の馬は好走率が低めに出る傾向です。

特に1,400m以下の短距離組は瞬発力勝負に対応できず、消去対象にするのが無難。

一方で1,800m以上の中距離組も、スピード負けや最後の伸び不足で苦戦するケースがあります。

▼前走の距離別の消去ポイント▼

前走距離	過去10年の傾向	消去の判断基準
1,400m以下	連対率・複勝率低め	消去対象として検討
1,600m前後	成績安定、好走例多数	本命候補に含めやすい
1,800m以上	上位入りは少ないが例外あり	状況次第で残すが注意
長期距離延長組	馬体や適性により不安定	消去を優先、要チェック

このデータを踏まえると、前走の距離が本番と近い馬を中心に予想を組み立てるのが有効です。

短距離や長距離組は消去法で除外することで、的中率を高めやすくなります。

まとめ

ここまで紹介してきた消去法データは、過去の傾向から無理筋の馬を早い段階で外すための材料になります。

単勝人気、前走の距離やクラス、年齢、休養の長さなどを合わせて見ることで、残すべき馬が自然に絞られるでしょう。

また、あわせて過去傾向に強いAI予想を使うのもおすすめ！

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