枠連10点買いで勝つには?狙い目のレースや回収率を上げる方法を解説

突然ですが、あなたは
「ワイドや馬連、その他の券種に手を出してきたけど、ぜんっぜん勝てない!」
「うまくいってもカス当たりだったわボケが」
と、競馬攻略に苦戦し、その末に『枠連10点買い』に手を出そうと考えているのではないでしょうか。
結論、枠連10点買いで競馬は攻略可能です。
ただし、この記事で紹介する以下の内容を頭に入れなければ、攻略できるものもできなくなります。
枠連10点買いは何が優れているのか?
狙い目のレース
回収率を上げるコツ
私が実践している具体例
やりがちな失敗パターン
この記事を読み終えた頃には、あなたは次に馬券を買う機会が待ちきれなくなっているでしょう。
これ以上負けたくない方は"必ず"最後まで読んでください。
目次
この記事の執筆者:茶田 優里

茶田 優里
競馬予想サイトの検証および競馬攻略コラムの執筆に10年携わっています。「信頼できる情報源」と感じていただける記事作りを心がけて、今後も競馬をより深く楽しめる記事をお届けしてまいります!経歴やプロフィールについては馬ラボの執筆者と運営者ページで紹介しているので目を通していただけたら嬉しいです!
枠連10点買いが優れている理由

枠連の買い目を決めるとき、多くの人が
「少なく絞るか」
「広く流すか」
で迷います。
少なく絞ると回収率は上がりますが、その分的中率は低下。
広く流すと逆に的中率は上がりますが、その分回収率は下がります。
10点はそのジレンマがある中でのちょうど良い中間点。
つまり、当たる可能性を残しながら、利益も狙いやすいバランスというわけです。
よりイメージしやすいように、ここからは10点買いが優れている理由を他の点数と比較しながら、見ていきましょう。
3点・6点・15点と比べてわかる10点の強さ
点数の違いは、単なる広さの違いではありません。
的中率の変化、1点あたりの負担、回収の安定度まで含めて性質が変わります。
以下は、枠連買いの中でも比較的ポピュラーな3点・6点・15点との比較表です。
※右スクロールできます▶︎
| 点数 | 平均の的中率 (18頭立て) |
回収の安定度 | レースの流れが 変わったときの強さ |
利益の伸び方 |
|---|---|---|---|---|
| 3点 | 約8% | 波が大きい | 弱い | 当たれば大きい |
| 6点 | 約17% | やや不安定 | やや弱い | 中穴まで対応 |
| 10点 | 約28% | 安定しやすい | 強い | 本線と穴を両立 |
| 15点 | 約42% | 低配当寄り | とても強い | プラスになりづらい |
この比較から見えるのは、10点が攻守の均衡を保てる形ということ。
3点は読みが外れた瞬間に崩壊。
15点は当たりやすい反面、資金が広がるので当たっても取り分は少なくなります。
6点はやや攻め寄りです。
その中で10点は、想定外の展開にも一定の耐性を持ちながら、本線にしっかり厚みを持たせる余地が残ります。
特に枠連は、人気同士でも中穴でも配当差が出やすい券種です。
そのため「広げすぎないこと」と「拾い漏れを減らすこと」の両立が重要になります。
このバランスを取りやすいのが10点です。
枠連10点買いをするときに狙うべきレース

枠連は「どのレースでも使える券種」ではありません。
向いているレースでは非常に効率よく当てられますが、条件が合わないレースではむしろ使いにくくなります。
特に10点前後で買う場合は、レースの特徴がはっきりしていて予想の難易度が低そうなレースを選ぶことが重要です。
枠順や展開によって結果のパターンがある程度絞れるレースでは、枠連の10点構成が非常に機能します。
ここでは、実際に枠連10点が機能しやすいレースの特徴を見ていきましょう。
フルゲートのダート戦

枠連10点買いが最も機能しやすいのは、フルゲートに近いダート戦です。
特にダート1,400m〜1,800mの多頭数レースでは、枠連が非常に狙いやすくなります。
| 狙いやすい条件 | 理由 |
|---|---|
| ダート1,400m〜1,800m | 先行争いが激しく展開が読みやすい |
| 16頭前後の多頭数 | 枠順の影響が大きくなる |
| 先行馬が多いレース | 展開がはっきりしやすい |
ダート戦は芝よりも位置取りの影響が強く、先行馬が有利になる傾向があります。
そのため、どの枠が前に行けるかを見れば、連対する枠の候補をある程度絞ることが可能です。
例えば、内枠に先行馬が集中している場合は「内枠+中枠」の決着が増えやすくなります。
逆に、先行馬が外枠に多い場合は外枠同士の決着も増えます。
このように展開のパターンがはっきりするレースでは、枠連10点が活きるので覚えておきましょう。
有力馬が複数の枠に分かれているレース

有力馬が同じ枠に集中しているレースでは、枠連はあまり向きません。
逆に、有力馬がバラバラの枠に入っているレースでは枠連が非常に買いやすくなります。
| 狙いやすい枠配置 | 理由 |
|---|---|
| 人気馬が3〜4枠に分散 | 組み合わせを作りやすい |
| 上位人気が別の枠にいる | 枠連の配当が落ちにくい |
| 1枠に有力馬が集中していない | 枠連の価値が出る |
例えば、1番人気が4枠、2番人気が6枠、3番人気が2枠というように有力馬が別々の枠に入っているレースでは、枠連の組み合わせが自然に作れます。
このようなレースでは、軸流し型や人気分散型を使うことで10点前後でもかなり広い決着をカバー可。
人気馬が勝った場合でもある程度の配当が付きやすく、枠連のメリットが出やすいレースです。
逃げ・先行馬が偏っているレース

展開がはっきり読めるレースも、枠連10点が非常に使いやすくなります。
特に逃げ馬や先行馬の配置に偏りがあるレースでは、連対する枠がある程度見えるので狙い目です。
| 展開パターン | 狙い方 |
|---|---|
| 内枠に逃げ馬が集中 | 内枠中心に買う |
| 外枠に差し馬が集中 | 外枠中心に買う |
| 先行馬が外枠に多い | 外枠の先行決着を狙う |
例えば、逃げ馬が1枠と2枠に入り、他の先行馬も内寄りに集まっている場合、レースは内枠主導の流れになる可能性が高め。
このようなレースでは、内枠中心の枠連構成が非常に機能するでしょう。
逆に、差し馬が外枠に集まっていてペースが速くなりそうなレースでは、外枠同士の決着が狙えます。
外枠同士の枠連は人気になりにくいため、当たったときの配当も大きめです。
このように、展開の主導権を握る枠が見えているレースでも枠連10点買いは活きてきます。
枠連10点買いで回収率を上げるコツ

枠連10点買いは的中率を上げやすい買い方ですが、何も考えずに点数を広げるだけでは回収率が下がる可能性があります。
実際に利益を狙うためには、レース選びや買い目の組み立て方を意識することが大切です。
ここでは、枠連10点買いで回収率を上げる際に意識しておきたいポイントを整理します。
頭数が多いレースを狙う

枠連10点買いは、出走頭数が多いレースほど有利になります。
理由は単純で、枠の組み合わせが増えるほど配当が上がりやすいからです。
| 出走頭数 | 枠数 | 枠連の組み合わせ | 捉え方 |
|---|---|---|---|
| 10頭 | 6枠 | 21通り | 配当が 低くなりやすいので避ける |
| 12頭 | 7枠 | 28通り | 普通 |
| 14頭 | 8枠 | 36通り | 狙うべき |
| 16頭 | 8枠 | 36通り | 最もおすすめ |
例えば10頭立てのレースでは枠連の組み合わせ自体が少ないため、人気同士の決着になると配当がかなり低くなります。
一方で14〜16頭のレースでは組み合わせが増えるため、人気枠が入っても配当は比較的高水準。
そのため枠連10点買いをする場合は、まず出走表を確認し、14頭以上のレースを優先的に狙うのが基本です。
人気枠と中穴枠を組み合わせる

枠連10点買いで最も多い失敗は、人気枠だけで買い目を作ってしまうこと。
この買い方だと当たっても配当が低く、回収率が伸びません。
そこで意識したいのが「人気枠+中穴枠」の組み合わせです。
| 枠のタイプ | 目安人気 | 役割 | 買い方の例 |
|---|---|---|---|
| 本命枠 | 1〜2番人気 | 軸 | 必ず入れる |
| 対抗枠 | 3〜5番人気 | 相手 | 複数組み合わせる |
| 中穴枠 | 6〜8番人気 | 配当アップ | 数点入れる |
| 大穴枠 | 9番人気以下 | リスクが高い | 基本は削る |
例えば、本命枠(1〜2番人気)を2つ選び、そこに中穴枠を組み合わせる形にすると、的中率と配当のバランスが取りやすくなります。
逆に人気枠だけで10点を作ると、オッズが5倍前後になることも多く、長期的には利益が残りにくくなるので注意しましょう。
オッズを見て点数を調整する

枠連10点買いは「必ず10点買う」と決めてしまうと無駄な買い目が増えます。
回収率を上げるためには、オッズを確認して点数を調整することが重要です。
| 枠連オッズ | 期待利益 | 判断 | 買い方 |
|---|---|---|---|
| 3〜5倍 | 利益は出にくい | 点数を削る | 5〜7点 |
| 6〜10倍 | 標準 | 通常 | 8〜10点 |
| 10〜20倍 | 利益は狙える | 積極的 | 10点 |
| 20倍以上 | 高配当 | 穴狙い | 厚め |
例えば枠連オッズが4倍程度しかない組み合わせを10点購入すると、当たっても利益が出ない可能性があります。
その場合は点数を減らして投資額を抑える方が効率的です。
逆に10倍以上のオッズが多いレースでは、10点に広げても利益を狙える可能性が高くなります。
枠連10点買いでは、オッズを見ながら柔軟に点数を調整することも重要です。
私が実践している枠連10点買いの具体例

ここからは実践編。
これまで、馬券を20年以上買いつづけている私の勝負方法を紹介していきます!
- 本命軸流し型(最も基本)
- 人気分散型(中穴狙い)
- 外枠決め打ち型(高配当狙い)
一口に「枠連10点買い」といっても、シチュエーションやスタンスによって考え方や買い方は異なります。
ぜひ、参考にしてみてください。
①本命軸流し型(最も基本)

レースの中心になる馬がはっきりしている場合、最も安定して使えるのが本命軸流し型。
枠連は馬単と違い、枠の中に複数頭いるため「軸枠の中に強い馬がいる状況」と非常に相性が良い券種になります。
例えば、1番人気クラスの先行馬が入った枠や、同じ枠に有力馬が2頭入っている枠は、連対率が大きく上がります。
このような枠を軸に据え、相手枠を展開から選んでいくのが理想です。
| 枠連10点の作り方 | 内容 |
|---|---|
| 軸枠 | 本命馬が入った枠 (先行力がある馬が理想) |
| 厚く買う相手 | 人気上位の枠 先行馬がいる枠 |
| 押さえ | 外枠の差し枠 人気薄が潜む枠 |
| 消す枠 | 逃げ先行が少なく 展開不利の枠 |
例えば、4枠に本命の先行馬が入り、展開的にも前が残りそうなレースを想定します。
この場合、まず4枠を軸にして・・・
- 内枠の先行枠(1〜3枠)
- 差し脚がある外枠(6〜8枠)
このあたりを相手に選びます。ここで6〜7点ほどの流しが完成です。
残りの点数は「人気枠同士の押さえ」に使います。
例えば、2枠と6枠のような有力枠同士の組み合わせを数点追加する形です。
こうすると、本命が来たパターンだけでなく、本命が2着になった場合の決着も拾えるようになります。
この買い方の重要なポイントは、軸枠の信頼度を厳しく判断すること。
本命が飛びそうなレースでは、この型は一気に崩れます。
逆に軸が信頼できるレースでは、10点でも十分に的中率を確保できるので試してみてください。
②人気分散型(中穴狙い)

レースによっては、1頭だけ抜けて強い馬がいるわけではなく、どの馬が勝ってもおかしくないメンバーになることがあります。
このようなレースで無理に軸を決めると、軸馬が崩れた瞬間にゲームオーバー。
そこで使うのが人気分散型です。
この買い方は1つの枠に依存するのではなく、以下のように有力だと判断した枠を複数選び、その枠同士の組み合わせを中心に買い目を作っていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 中心にする枠 | 人気馬や実力馬が 入っている枠を3〜4枠選ぶ |
| 基本の買い目 | 選んだ枠同士の組み合わせ |
| 点数調整 | 人気が少し落ちる枠を数点だけ追加 |
| 狙い | 本命が崩れた中穴決着 |
例えば、2枠・4枠・6枠・7枠を有力と判断した場合、この4枠の組み合わせだけで6点の買い目が作れます。
ここがまず基本です。
しかし、このままだと人気決着になったときに配当があまり伸びません。
そこで残りの点数は、少し人気が落ちる枠を相手に加えていきます。(例えば8枠の差し馬や、内枠に入った人気薄の先行馬など)
こうして有力枠同士の決着を基本にしつつ、人気薄の枠が絡んだ中穴決着も拾える形に調整していきます。
本命が絶対というレースでは使いませんが、人気が割れているレースにこそ光る買い方です。
③外枠決め打ち型(高配当狙い)

枠連は枠順の影響を受けやすい券種でもあり、コースや距離によっては特定の枠が有利になるレースがあります。
そうした傾向を利用して買い目を組み立てるのが、外枠決め打ち型です。
例えば、直線が長いコースや、差しが決まりやすい馬場状態では外枠の差し馬が有利になることがあります。
このような条件では、内枠の先行馬が人気を集めている一方で、外枠の組み合わせはあまり売れないことがほとんど。
そこで、以下のように最初から外枠を中心に買い目を組み立てることで、的中したときに高配当を狙うことができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 中心枠 | 6枠・7枠・8枠 |
| 基本の買い目 | 外枠同士の組み合わせ |
| 点数調整 | 外枠から内枠への流し |
| 狙い | 差し決着による高配当 |
この型は的中率だけを見ると決して高いわけではありません。
しかし、外枠同士の決着は人気になりにくいため、当たったときの配当は大きくなりやすい特徴があります。
枠順や展開の傾向がはっきりしているレースでは、こうした決め打ちの買い方が大きなリターンにつながることもあるので、軍資金に余裕がある方は狙ってみましょう。
枠連10点買いでやりがちな失敗パターン

枠連はシンプルな券種ですが、その分だけ買い方の差が結果に直結。
特に10点前後で買う場合は、点数の使い方を間違えると「当たらないうえに配当も伸びない」という状態になりやすくなります。
初心者の方が枠連を買うときは、どうしても「とりあえず広く押さえる」という買い方になりがちです。
しかし、この買い方では枠連のメリットを活かすことができません。
ここでは、実際によく見られる枠連10点買いの失敗パターンを紹介します。
失敗パターン①:人気枠だけを広く買ってしまう
もっとも多い失敗が、人気になっている枠ばかりを広く買ってしまうパターン。
人気馬が入っている枠同士の組み合わせを中心に買えば当たりそうに見えますが、実際には配当が大きく下がりやすくなります。
さらに問題なのは、人気枠のどれかが崩れると一気に外れやすくなることです。
人気枠ばかりを組み合わせると安全に見えますが、実際には「人気決着のときしか当たらない」買い目になりやすくなります。
枠連で10点使う場合は、人気枠だけで組むのではなく、必ずどこかに人気が落ちる枠を混ぜることが重要です。
失敗パターン②:すべての枠を均等に広げてしまう
もう1つ多いのが、軸を決めずにすべての枠を均等に広げてしまうパターン。
とにかく外したくないという気持ちから、できるだけ多くの枠をカバーしようとする買い方です。
競馬のレースは、ある程度は実力差や展開によって結果が絞られることが多いものです。
どの枠にも同じようにチャンスがあるレースはそれほど多くありません。
そのため、すべての枠を均等に広げると買い目がぼやけてしまい、結果として当たりにくい馬券になります。
枠連で10点使う場合は、必ず中心になる枠を決めるか、もしくは有力枠を3〜4枠に絞ることが重要になります。
まとめ
枠連10点買いは、レースの構造を枠単位で整理できる点が最大の強み。
馬単や三連系のように点数が膨れ上がることもなく、少ない点数でレースの決着パターンを広くカバーできます。
基本は
- 軸を決めて流す
- 有力枠を組み合わせる
- 枠順の傾向を決め打つ
という3つの考え方です。
レースの特徴に合わせてこの型を使い分けることで、10点でも効率の良い買い目を作ることができます。
枠連はシンプルな券種ですが、買い方の型を理解しておくだけで結果は安定するでしょう。
まずは今回紹介した10点構成をベースに、レースの特徴に合わせて買い目を組み立ててみてください!
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