複勝で勝ってる人は何が違う?当たっても稼げない理由が分かる!

いきなりですが、複勝で勝負して「当たるけど稼げない」と感じたことはありませんか?
複勝は他の券種より当てやすい反面、配当が低くなりやすい馬券です。
そのため、的中を重ねているのにも関わらず、全く稼げないというケースも珍しくありません。
では、複勝で稼ぐのは難しいのかと思うかも知れませんが、そんなことはなく、実際に利益を出し複勝で勝っている人はいます。
ただ、複勝で勝っている人は、闇雲に馬券を購入しているわけではありません。
参加するレースや狙う馬を厳選し、的中する可能性とオッズが見合った場面だけで勝負しています。
本記事では、複勝で勝っている人が実践するレース選びや馬選び、資金管理について解説。
実際にその予想へ乗って勝負した結果も包み隠さず公開するので、ぜひ最後までご覧ください。
複勝とは?メリット・デメリットが分かる!
複勝で勝っている人の共通点が分かる!
学んだ方法をもとに、実際に勝負してみた結果が分かる!
目次
この記事の執筆者:茶田 優里

茶田 優里
競馬予想サイトの検証および競馬攻略コラムの執筆に10年携わっています。「信頼できる情報源」と感じていただける記事作りを心がけて、今後も競馬をより深く楽しめる記事をお届けしてまいります!経歴やプロフィールについては馬ラボの執筆者と運営者ページで紹介しているので目を通していただけたら嬉しいです!
複勝とは3着までに入る馬を1頭だけ当てる券種!
今さら、複勝について知らない人はいないと思うが念のため、解説します。
複勝は、3着までに入る馬を1頭当てる投票方法のこと。

ほとんどの人が、この的中条件で覚えていると思います。
しかし、複勝は出走頭数によって、この「3着まで」という条件が変更されるというのはご存知でしょうか?
それは以下の内容になっています。
| 出走頭数 | 的中条件 |
|---|---|
| 8頭以上 | 3着以内の馬を1頭当てれば的中 |
| 5頭〜7頭 | 2着以内の馬を1頭当てれば的中 |
| 4頭以下 | 複勝の販売なし |
7頭以下の出走になるレースは、中央競馬より地方競馬の方が多い印象です。
これを知らないまま予想をしていると、「当たったと思っていたけど不的中だった」なんてことにもなりかねません。
少々大げさに思うかもしれませんが、こういった細かい情報を知っているかどうかが、複勝を制す上で重要。
的中条件について分かったので、次は複勝で勝つためにメリット・デメリットを解説します。
複勝で勝っている人が、1番考慮して馬券を購入している部分と言えるので、覚えていきましょう。
他の券種より的中確率が高い
相手や着順まで予想する必要がなく予想しやすい
配当が低くなりやすい
2点以上の勝負をするだけで、トリガミのリスクがある
特徴を簡潔にいうと、当たりやすい代わりに、当たっても配当が低くなりやすい券種です。
そのため、単に馬券を当てるだけでは、大きな利益を得られません。
的中率を上げようとして複数の馬券を購入してしまうと、当たっても「トリガミ」になる可能性もあります。
勝つためには、馬券内に入る馬を見極めるだけでなく、利益効率まで考えなければなりません。
しかし、それを一から学ぶというのは大変です。
そこで、複勝で勝っている人がどのようにレースや馬を選び、利益につなげているのか確認していきましょう。
複勝で勝っている人に共通する買い方!
複勝で勝っている人は、どのような流れで馬券を購入しているのでしょうか。
当てた上で、利益を残すために重要なのが、大きく分けて以下の3つです。
- レース選び
- 馬選び
- 資金管理
最初に複勝で勝負しやすいレースを選定。
その中から馬券内が期待できる馬を絞り込み、最後にオッズを見ながら勝負するかを判断し、購入金額を調整します。
それぞれ何を基準に判断すればよいのか、ここから詳しく解説していくので、確認していきましょう。
波乱要素が少なく力関係が明確なレースを選ぶ!
複勝で勝つために、肝となるのがレース選び。
ここを見誤ったまま勝負してしまえば、いくら馬を細かく分析しても、安定して利益を出すのは難しくなるでしょう。
では、どのようなレースを選べばよいのか。
理想は出走馬の力関係が明確で、上位人気馬が大きく崩れる可能性の低いレースです。
反対に、実力が拮抗していて、どの馬が好走してもおかしくない混戦は避けるのが無難。
ただ、これだけでは「具体的にどんなレースを選べばいいんだよ!」と思う人もいるはずです。
そこで、力関係が分かりやすいレースと混戦が予想されるレースの特徴を、下記にまとめました。
重賞レース
OP・L
10頭以下の
少頭数レース
ハンデ戦
未勝利戦
新馬戦
2歳馬戦
障害レース
力関係が明確なレースだけで勝負するのが理想ですが、そのようなレースは決して多くありません。
そもそも競馬は、同じクラスや近い実績を持つ馬同士で争うことが基本。
実力差の大きな馬が一緒に走るケースは少なく、展開や馬場状態によって着順が入れ替わる可能性もあります。
さらに、明らかに実力が抜けた馬は人気を集めるため、複勝オッズが低くなりがち。
馬券内を期待できても、利益を考えると購入できないケースも出てきます。
そのため、力関係が明確なレースだけを探すより、ハンデ戦や未勝利戦など、混戦になりやすいレースを覚えて候補から外す方が現実的。
予想の難しいレースを避ければ、波乱決着に巻き込まれて不的中を重ねるリスクも抑えられるので、覚えておきましょう。
勝ち馬ではなく3着以内を外しにくい馬を選ぶ!
参加するレースを絞り込めたら、次に行うのが馬選び。
複勝は1着を当てる券種ではないため、勝ち切る強さよりも、3着以内を外しにくい安定感が重要となります。
そこで、確認したいのが、以下のポイント
- 近走で大敗していない
- 同じコースや距離で好走している
- 枠順(芝なら内枠)(ダートなら外枠)
- 距離変更やクラス上がりなどの不安材料がない
- 斤量の変化(増加しているなら要注意)
- 急激な体重増加・減少(体調不良の可能性あり)
※目安は+-10kg
中でも重視したいのが、近走の実績です。
まずは直近5走の着順を確認し、3着以内に何度も入っている馬を候補にしましょう。
ただし、近走成績が安定していても、今回は距離やクラス、馬場状態などの条件が大きく変わる場合もあります。
条件の変化によって本来のパフォーマンスを発揮できない馬もいるため、過去に同じ競馬場や距離で好走しているかまで確認しておくことが大切。
ここまで挙げたすべての項目を満たす必要はありませんが、複数の不安材料を抱えている馬は、人気を集めていても慎重に判断してください。
狙う馬について分かったら、最後にオッズと購入金額を決めていきましょう。
最低オッズと購入金額を決めてから勝負する!
狙う馬が決まったからといって、すぐに複勝を購入してはいけません。
ここで確認したいのがオッズ。
お金を賭ける以上、必ず一定のリスクが伴います。
そのリスクを負ってでも、十分なリターンを得られるのか判断しなければなりません。
例えば、複勝オッズ1.1倍の馬を買い続ける場合、収支をプラスにするには約90%以上の的中率が必要となります。
どれほど実力のある馬でも、毎回3着以内に入るとは限りません。
わずかな利益しか得られない状況で不的中のリスクを背負い、次のレースも当てなければならないプレッシャーを抱え続けるのは、精神的にも大きな負担になるでしょう。
そのため、「当たりそうだから買う」だけでなく、当たっても求めるだけの払い戻しを得られない場合は、参加を見送ることも大切。
1日の予算と1レースに使う上限をあらかじめ決め、その範囲内で勝負することで長期的に資金を残すことが可能になります。
実際に勝負をしてみた結果!
ここまで複勝で勝っている人の買い方を紹介しましたが、本当に同じように勝負すれば利益を出せるのでしょうか。
それを確かめるため、先ほど紹介したレース選び・馬選び・資金管理を実践し、合計20レースで検証を行いました。
購入するのは、1レースにつき複勝1点のみ。
複数頭を購入すると、的中しても払戻金が馬券代を下回る可能性があるため、複勝で利益を狙うなら1点勝負が基本です。
馬券代はすべて1レース1,000円に統一。
検証結果は、以下の通り。
| 戦績 的中率 |
収支 回収率 |
馬券代 | 払い戻し |
|---|---|---|---|
| 20戦14勝6敗 70% |
+7,000円 135% |
20,000円 | 27,000円 |
最終収支は+7,000円という結果となりました。
的中率は70%という安定した結果を残した一方で、利益は7,000円。
20戦も参加したことを考えると少々物足りない結果と言えるでしょう。
利益額に大きなインパクトはありませんが、的中率だけでなく、最終的な収支までプラスにできた点は評価できます。
今回利益を残せたのは、単に複勝を数多く当てたからではありません。
勝負するレースと狙う馬を絞り、オッズに見合わない場合は参加を見送ったことに加え、購入点数と馬券代を固定したことも大きな要因となりました。
ただし、今回勝ち越せたからといって、今後も同じように利益を出し続けられるとは限りません。
自分でレースや馬を分析することに負担を感じた場合は、勝っている人の予想を参考にして、予想にかかる手間を減らすのも一つの方法でしょう。
自分で予想するのが大変な時には勝っている人の予想を参考にする!
ここまで紹介した通り、複勝で勝つにはレースや馬の分析に加え、オッズと馬券代まで管理しなければなりません。
しかし、開催されるレースを確認し、その中から勝負できる条件を探し続けるのは想像以上に大変です。
「自分で予想する時間がない」「馬を選んでも自信を持てない」という場合は、実績のある予想を参考にするのも一つの手でしょう。
そこで今回は、馬ラボが複数の競馬予想サイトを実際に検証。
その結果をもとに、的中率・回収率・収支に優れた3サイトを厳選しました。
| 公式サイト | 戦績 | 収支 | 検証記事 |
|---|---|---|---|
![]() リケイバ | 【47戦42勝5敗】 的中率:89.4% 回収率:187.3% | +114,300円 | 検証記事 |
![]() ウマフル | 【14戦12勝2敗】 的中率:85.7% 回収率:346.2% | +344,700円 | 検証記事 |
![]() うまジェネ | 【71戦58勝13敗】 的中率:81.7% 回収率:475.5% | +2,759,650円 | 検証記事 |
どれも企業レベルの人員や資金を投下して、競馬予想に関する情報を収集・精査しているので・・・
素人ではできない予想を連発!
予想に丸乗りしても勝率がアップすることでしょう。
登録から予想の受け取りまで完全無料ですので、自分で予想する負担を減らしたい人は、ぜひ参考にしてください。
まとめ
複勝は簡単に当てられるイメージがありますが、利益を残し続けるのは決して簡単ではありません。
複勝で勝っている人と負けている人の大きな違いは、予想力だけでなく、条件が揃わないときに馬券を買わない判断ができるかどうか。
まずは少額から実践し、自分がどのようなレースや馬で当たりやすいのか記録してみてください。
的中率だけに満足せず、収支まで振り返りながら自分なりの勝負条件を固めていきましょう。





