ワイド2点予想で生活資金は稼げる？最強の買い方や失敗例も解説！

券種全体で見ると難易度が低く、特に競馬初心者から人気を集めているワイド予想。

そんなワイド予想ですが、2点で攻略できる最強の買い方があるのはご存知でしょうか？

この記事では、これまで馬券代に500万円以上つぎ込んできた筆者が、2点で当てる最強の買い方をご紹介！

また、2点で勝ち続けて生活ができるかどうか、馬ラボ筆者が考察した結果も紹介していきます。

この記事を読めば、あなたはたったの2点でワイドを当てられるように急成長するでしょう。

ぜひ、最後までご覧ください。

【最強のロジック】まずはワイドの真髄を理解しよう！

ワイドは、3着までに入る2頭の組合せを馬番号で当てる馬券。

1着・2着・3着の着順は関係なく、組合せとして当たっていれれば問題ありません。

出典：JRA

そんなワイドの特徴を深掘りすると、次の2点が言えます。

1. ノーマークの馬が先着しても問題ない
2. 怪しい人気馬は遠慮なく切れる

この考え方は非常に重要ですので、必ず頭に入れておきましょう。

ノーマークの馬が先着しても問題ない

ワイドは3通りの的中枠が設けられているので、仮にノーマークの馬が先着しても即不的中になりません。

これこそワイドの最大の強みです。

以下にワイドと同じく、順不同でも当たる馬連と3連複の1点あたりの的中率をまとめてみました。

ワイドの的中率は、馬連・3連複の3倍以上！

以上を踏まえると、ワイドはおいしい券種と言えます。

怪しい人気馬は遠慮なく切れる

ワイドや複勝以外だと『配当は微妙だけど馬券に絡みそう』な馬をしぶしぶ相手に選ばなくてはなりません。

しかし、その行動自体が期待値を低下させている原因となっています。

その点ワイドなら、期待値が低い馬や馬券に絡むか怪しい馬を遠慮なく切ることが可能。

買わなかった馬に勝たれても1頭ならセーフだからです。

「外れたくない」という不安に惑わされず、遠慮なく馬を切れるのはワイドの強みと言えるでしょう。

ワイド2点で本当に勝てる？仕組みやメリットを頭に入れておこう

「ワイド2点」という買い方は、初心者でも実践しやすいというイメージがある一方・・・

「儲からない」「回収率が低い」といった否定的な声も少なくありません。

では実際のところ、ワイド2点という戦法で勝つことは可能なのでしょうか？　

ここでは、ワイドの仕組みを改めて整理しつつ、2点に絞って買う意味やメリット、そしてよくある誤解を解消していきます。

ワイド2点の仕組みとメリット

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項目	内容	注意点
仕組み	ワイドは3着以内に入る 2頭を選んで的中。 選んだ2頭のどちらも 3着以内なら的中。	3着内に2頭入らないとハズレになる。 単に人気馬を並べるだけでは不十分。
的中率	馬連や三連複に比べて 圧倒的に的中しやすい。	的中率と回収率のバランスを 意識する必要がある。
2点買いの意味	点数を絞ることで 資金効率と回収率を 高める狙いがある。	むやみに点数を増やすと 当たっても利益が出にくくなる。

ワイドはその仕組み上、単勝や馬連よりも的中しやすいという大きな特徴があります。

特に初心者にとっては、「とりあえず当てる」経験を積むうえで適した券種です。

そして2点に絞ることで、過剰投資を防ぎつつ、ある程度の回収率を保つことが可能。

点数が多くなればなるほど、トリガミ(的中しても損)になりやすいため、2点という制限には意味があります。

ただし、適当に選んだ2頭では当然ながら勝つことはできません。

ワイド2点に関する誤解と実態について

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誤解	実態	対処法
「的中率が高いから儲かる」	的中率が高くても 回収率が伴わなければ プラスにはならない。	人気とオッズのバランスを見て 中穴を含める視点が必要。
「人気馬2頭で鉄板」	人気馬同士ではオッズが極端に 低くなるケースが多く 利益が出にくい。	人気＋中穴 もしくは展開・調教で 妙味ある馬を選定する工夫が必要。
「2点だけでは当たらない」	精度の高い予想をすれば 2点でも十分に勝負になる。	絞るための明確な基準と 分析があれば 2点でも的中は可能。

「ワイド2点では勝てない」という声の多くは、単に予想の質や狙いの精度が不十分なケースに起因しています。

むしろ、明確な根拠とロジックを持って狙いを定めれば、少点数でも回収率を安定させることは可能。

重要なのは、買い方そのものを疑うのではなく、その運用の仕方を見直すという視点です。

ワイド2点で勝てる最強の買い方をご紹介！

私自身、これまで20年近く馬券を買ってきました。

当然ワイド馬券も数え切れないほど買ってきており、一昔前までは連敗の嵐...。

そんな絶望の中、最終的には3通りの買い方に落ち着き、現在ではプラス収支に転換しています。

私が推奨するワイド2点の最強の買い方がこちら！

1. 「上位人気＋中穴人気」の固定型
2. 「同コース実績馬×先行脚質」の狙い撃ち型
3. 「騎手買い×荒れ狙い」の穴馬発掘型

ワイド2点の鉄則は、難しい理論ではなく「成績」「騎手」「人気」の3点だけで判断すること。

また、馬柱や過去レースを深く掘り下げなくても、出馬表と成績表だけで完結する買い方にすることが重要です。

ここからは、1つづつ順番に解説していくので、まずは「的中体験」を得て自信をつけてみてください。

ワイド2点の最強の買い方①：「上位人気＋中穴人気」の固定型

この買い方は、信頼できる人気馬を軸にして、回収率を高めるために中穴の馬と組み合わせる戦略。

いわゆる「本命－穴」構成で、的中すればオッズ10倍前後が狙える組み合わせとなります。

具体的な買う手順がこちら。

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[手順]	内容	注意点
①	1〜3番人気の中から 「前走1着 or 騎手が ルメール・川田・松山」 の馬を1頭選ぶ(軸馬)	過剰人気 (展開に恵まれた勝利) には注意
②	5〜8番人気の中から 「同コース経験ありor 馬体重が前走より±10kg以内」 の馬を2頭選ぶ(相手)	距離・馬場適性が ズレていないか確認
③	軸馬×相手2頭でワイド2点を購入	多点買いせず 2点に絞って妙味を 最大化

上位人気は堅実なタイプを、相手には「展開ひとつで届く中穴馬」を選ぶのが基本。

荒れやすいレース条件下でこのフォーメーションが機能します。

ワイド2点の最強の買い方②：「同コース実績馬×先行脚質」の狙い撃ち型

こちらは的中率を最重視したい人向けの手堅い戦法。

同じコースでの好走歴があり、前に行けるタイプを中心にすれば、大きく崩れるリスクが低くなります。

具体的な買う手順がこちら。

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[手順]	内容	注意点
①	出走馬の中から 「同コース・同距離」で 3着以内の実績がある馬を リストアップ	着順だけでなく レースレベルや展開も確認
②	先行脚質 (近5走で3回以上 4角3番手以内) の馬を軸に選ぶ	スローペースになりすぎると 逃げ馬に注意
③	差し・追い込み型の人気馬から 2頭を相手に選ぶ	差し馬が届く展開になるか 馬場傾向を見極める
④	軸馬×相手2頭でワイド2点	先行×差しの組み合わせで 展開の偏りに保険をかける

狙い目の見極めポイントは「逃げ・先行」＋「実績あるコース・距離」で相手を絞る戦術。

再現性が高く、レース条件の把握が的中率を押し上げます。

ワイド2点の最強の買い方③：「騎手買い×荒れ狙い」の穴馬発掘型

「人気薄に騎手あり」とよく言われるように、人気のない馬でも有力騎手が乗ることで大きな一発が狙えるのがこの戦略。

特にワイドなら「馬券内に来ればいい」ため、穴狙いでも現実的な勝負が可能になります。

具体的な買う手順がこちら。

※右スクロールできます▶︎

[手順]	内容	注意点
①	9番人気以下で 「リーディング上位騎手」 「G1経験騎手」 「地方出身騎手」 が騎乗している馬を探す	騎手名だけでなく 騎乗数・近走リズムも確認
②	同条件で6着以内の 実績がある馬なら 相手候補に加える	一発型の馬が多いため 安定感は低い点に注意
③	軸馬は1〜3番人気で 「前走1〜2着or 有力騎手×好調厩舎」 の馬を選ぶ	人気馬の信頼度は前走の展開や 馬場も考慮する
④	ワイド2点：軸馬×穴馬2頭	穴馬2頭は 「前走大敗でも展開向きそう」 なタイプを狙うのが◎

「騎手の腕×レース構造」が波乱を生む鍵。

過去に中穴〜大穴を連れてきた騎手の得意条件に注目しましょう。

【完全無料】AIでワイドの2点予想を当てるサイトが存在する！

ここまで紹介した内容を実践できる自信がない方は、AI予想を頼ってみましょう！

個人的におすすめしたいのは『シンケイバ』というAI予想サイト。

【公式サイト:https://www.kba.jp/】

シンケイバは業界の中でも桁違いの学習量を誇るAIを導入。

出走馬・騎手に関する情報はもちろん、その日の状況におけるデータを網羅し、馬券に絡む馬をドンピシャで厳選します。

※実際に公開されている予想

馬ラボが予想にまる乗りし続けたところ・・・

※レース名をタップで買い目表示

年月日 会場・結果	収支	券種・点数 オッズ
2025年05月11日 新潟8R・的中	+3,880円	三連複10点 19.7倍
2025年05月10日 京都7R・的中	+31,640円	三連複10点 89.1倍
2025年05月04日 新潟8R・的中	+4,500円	ワイド2点 3.4倍
2025年05月03日 京都6R・不的中	-4,000円	三連複10点 10.2倍
2025年04月26日 東京8R・的中	+4,500円	ワイド2点 3.0倍
2025年04月19日 福島9R・的中	+4,500円	ワイド2点 3.4倍
2025年04月12日 阪神6R・的中	+7,400円	3連複10点 28.5倍

予想は4回に3回的中・・・！

しかも、当たった予想に20〜30倍のオッズが付くことも珍しくはなく、回収率は驚異の約400%と爆発力にも申し分ありません。

ちなみに、シンケイバは今週末の重賞予想を無料公開予定。

2点予想を加えるだけで回収率が400%アップするので、必ずゲットしましょう！

ワイド2点買いで勝ち続けて生活するのはほぼ不可能！馬ラボが競馬ファンの理想を切る！

「競馬で生活したい」という夢を抱いた人なら、一度は「ワイド2点買いで堅実に回収すれば…」と考えたことがあるかもしれません。

ワイドは比較的当たりやすく、1点あたりのリスクも少ないため、地道に積み上げれば安定収入になると思われがちです。

しかし現実はそう甘くありません！

的中率が高いという特性ゆえにオッズも低く、継続的に生活資金を賄えるほどの利益を得るには、想像以上のスキルと資金が必要となります。

ここからは、「ワイド2点生活」がなぜ難しいのか、仮に目指す場合どんな条件が必要かを冷静にシミュレーションしながら、現実的な視点で理想と限界を見ていきましょう。

ワイド2点で生活するには？現実問題を整理

まず「ワイド2点で生活」とは、具体的にどの程度の的中率・回収率が必要になるのかを把握する必要があります。

たとえば、月に20万円の生活費を捻出する場合、1日1〜2レースの勝負では到底届きません。

仮に月100レースを購入して的中率60％・平均オッズ2.5倍でも、理論値としてはギリギリ届くか届かないかの水準です。

つまり、生活するレベルまで到達するには「的中率の高さ・平均配当の高さ・ブレない精度・資金力」の4つすべてが求められるという現実があります。

生活レベルに必要な条件の一覧がこちら。

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項目	具体的な内容	注意点
月間生活費	20万〜30万円以上	税金・保険・医療費も含む
勝負レース数	月100レース以上	無理なレース選定で精度が下がるリスク
平均的中率	60%以上が理想	高すぎると逆に回収率が下がる
平均オッズ	2.5倍以上	ワイド2点でこの数字は難易度高い
軍資金	数十万円以上	資金ショートのリスク管理が必要

上記の通り「ワイド2点で生活」はロジック上は不可能ではありませんが、極めて高度なスキル・戦略・資金がなければ成り立ちません。

単なる競馬好きの延長線上では到底実現できない「職業ギャンブラー」の領域と言えるでしょう。

必要な条件をざっくりシミュレーション

「ワイド2点で生活可能なのか？」という問いに対し、理屈だけでなく実際の数字を使ってシミュレーションしてみましょう。

仮に月に20万円の生活費を捻出することを目標とした場合、どの程度の回収を毎月続けなければならないのかが明確になります。

特に重要なのは、1レースあたりの期待値・的中率・配当水準と、それを支える投資金額です。

ここでは、的中率50〜70％、平均オッズ2.0〜2.5倍を前提に、それぞれの場合でどの程度の軍資金と勝率が必要かをシンプルに試算していきます。

【月20万円の利益を出すためのシミュレーション】

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シナリオ	的中率	平均オッズ	1レースの賭け金	月100R時の 想定利益	コメント
理想型	70％	2.5倍	3,000円(1点1,500円)	約21万円	精度・配当ともに 非現実的な水準
現実寄り	60％	2.2倍	4,000円(1点2,000円)	約17.6万円	月生活費に届かず 厳しい
最低限型	50％	2.0倍	5,000円(1点2,500円)	約15万円	ギリギリすぎて 生活不能

このように、ワイド2点買いで生活費をまかなうには、非常に高いレベルの的中率と配当の両立が必要であり、同時に大きな賭け金を継続的に投入するリスクを背負わねばなりません。

しかも回収が月単位で安定する保証はどこにもなく、メンタル的にも資金的にも綱渡りです。

ワイド2点勝負の収益で生活を実現させるために必要な6つの条件

前章のシミュレーションからも分かるように、ワイド2点で生活するには想像以上にシビアな条件が求められます。

「当てる」だけでは不十分で、資金管理・情報収集・精神力など、複数のスキルと環境が揃って初めてスタートラインに立てると言っても過言ではありません。

しかし、以下の条件を満たせば「生活ができる可能性はゼロ」とは言えなくなるのも事実です。

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条件	内容	注意点
高的中率の予想力	的中率60%以上が 継続できる予想眼	勘頼みでは通用しない。 データ分析力必須
平均2.2倍以上のオッズ選定	中穴～やや人気薄を 見極める力が必要	人気の偏りやオッズ変動の 読みも求められる
軍資金の余裕(最低100万円)	ブレを吸収 できるだけの資金力	1日や1週単位では 大きくマイナスになる覚悟が必要
年間1,000R以上の実戦力	レース数をこなして 確率に寄せる	少数勝負では 運任せになりやすい
精神力と自己管理能力	外れが続く中でも 冷静さを保てる	負けを熱く取り返そうとしない 理性が不可欠
情報収集とPDCA	騎手・馬場・展開などの 把握＋振り返り	レースごとの見直しと 学習が成否を分ける

これら6つの条件は、単に「競馬が好き」「少し当たる」レベルでは到底クリアできないもの。

むしろ、ビジネスや投資の世界と同等、あるいはそれ以上に厳しい現実を突きつけてきます。

これを読んで「無理だな」と感じたなら、それはごく自然な反応です。

結論：生活可能性はゼロではないが「プロギャンブラー」と同義

ここまでのシミュレーションと6つの条件から見えてきたのは・・・

「ワイド2点で生活することは理論的には可能だが、現実的にはプロギャンブラーの領域」

という冷徹な事実です。

つまり、誰もが真似できるようなモデルではなく、競馬を生業とする覚悟とスキルを持つ者にだけ許される道ということになります。

ワイド2点生活＝プロギャンブラーである理由がこちら。

※右スクロールできます▶︎

観点	内容	解説・補足
収益モデル	馬券だけで月20〜30万円以上を 安定的に得る	副収入ではなく 「本業」として成り立たせる水準
精度	的中率・回収率ともに 高水準を維持し続ける必要	一過性の運任せでは すぐに資金が尽きる
労力	毎週100R以上を分析し続ける日々	実質、週5勤務×10時間 レベルの作業負担
ストレス耐性	連敗やオッズ急落でも 冷静さを保つメンタル	ミス＝収入減というプレッシャーに 常に晒される
社会的孤立	周囲に理解されづらい職業形態	金銭感覚・生活リズムが 一般社会と大きく乖離
キャリアの不安定さ	成績悪化＝即収入ゼロのリスク	病気・環境変化でも替えが利かない

以上のように、ワイド2点で生活するというのは“投資”でも副業でもなく、完全にプロギャンブルの領域です。

再現性や安定性を求める一般的な感覚では到底踏み込めず、覚悟・スキル・環境のすべてが揃った一部の人間だけが成立させられる道と言えるでしょう。

したがって「ワイド2点最強＝生活可能」とはならず「最強＝高難度ハイリスク型」と捉えるのが現実的です。

失敗する人のワイド2点買いの共通パターン

ワイド馬券は「当てやすいから勝てそう」と思われがちですが、実際には多くの人が回収率で苦しんでいます。

とくにワイド2点に絞った買い方では、馬選びの精度が問われるため、思考停止の買い方や思い込みが大きな落とし穴になります。

失敗する人の多くが陥っているのは以下の2点です。

• 人気馬に頼って機械的に買ってしまう
• 過去の買い方をそのまま繰り返す

どちらも一見合理的に見えますが、再現性や期待値の観点では危険な側面があります。

ここではその2パターンについて、具体的な手順や注意点をテーブルで整理し、なぜ失敗につながるのかを見ていきましょう。

パターン①：人気馬に頼って機械的に買ってしまう

初心者がよく陥るのが「とりあえず人気馬を軸にしておけば安心」という思考。

たしかに人気馬は能力が高く、馬券内に来る可能性もありますが、それが常に期待値の高い買い方かといえば別問題です。

とくに1番人気〜3番人気同士で組むワイド2点は配当妙味が低く、的中してもトリガミになることが頻発します。

ワイドは「当てる」だけでなく「儲ける」ことが目的。

しかし、ワイドの2点買いを失敗している方は、以下のパターンにハマっていることがほとんどです。

失敗パターン	注意点
1〜2番人気の馬を 無条件で毎回軸にする	展開や馬場に合わない人気馬も多く 安定して走る保証はありません。
相手も3〜5番人気など 人気馬で構成する	組み合わせによってはワイドでも 100円台という配当も珍しくありません。
的中しても低配当で 全体の回収率が落ちる	的中率が高くても、回収率が低ければ 「勝てない買い方」に陥ります。

このような買い方は、「当たるけど儲からない」「的中率はあるけど回収できない」という矛盾に陥ります。

ワイド2点で戦うなら、人気馬は軸ではなく比較・分析の起点にすべきです。

その馬が信頼に足る根拠を持っているかを検証し、条件に合致した場合にのみ馬券に組み込む。

これが勝つための正しいアプローチと言えるでしょう。

パターン②：過去の買い方をそのまま繰り返す

過去にワイドで的中した経験があると、人は「そのときと同じように買えばまた当たるはず」と考えてしまいがちです。

たとえば「先行馬＋差し馬で当たった」「この厩舎と騎手の組み合わせが鉄板だった」といった成功体験があると、それを再現しようとして同じような馬を選んでしまいます。

しかし、競馬は生き物と展開の競技であり、毎週異なる条件・馬場・流れの中でレースが行われるため、同じパターンが何度も通用する保証はありません。

以下のように買い方が過去の延長線上で止まっていると、時代遅れの戦術になってしまいます。

失敗パターン	注意点
以前当たった脚質や 組み合わせを再現しようとする	馬場状態や展開が異なれば 過去と同じ構成でも 全く通用しないことが多いです。
馬の名前や印象だけで 選んでしまう	「なんとなく強そう」 「以前買った馬だから」 などの理由では再現性がありません。
情報を更新せず 変化に対応できなくなる	コース傾向・枠順傾向 騎手事情などを軽視すると 予想精度が下がります。

ワイド2点は精度勝負の買い方です。

「前回当たったから今回も」という発想では、変化するレース条件に対応できず、気づけば的中率も回収率も落ちていきます。

重要なのは、毎レース新鮮な視点でフラットに分析すること。

過去の成功体験を「再現するもの」ではなく、「参考にする材料」にとどめる。

それが、安定した成績を残すための鍵となります。

まとめ

競馬はコツさえ掴めばワイドの2点買いでも攻略可能。

生活できるだけの資金を稼ぐ・・・というのは非常に困難ですが、お小遣い稼ぎ程度であれば可能です。

おそらく、この記事でワイドの魅力に気づいた方も多いはず。

ぜひ、この記事の内容を参考にして的中馬券を狙ってみてください！