当たる競馬新聞ランキング決定版!的中精度で選ぶ最強の予想紙は?

競馬新聞を使って予想をする競馬ファンにとって、「どの新聞を信じればいいのか?」という疑問は永遠のテーマ。
競馬新聞には、それぞれ記者の見解や印の付け方にクセがあり、当たりやすい新聞とそうでない新聞があるのも事実です。
この記事では、過去のレース結果や印の精度を馬ラボが徹底検証し、当たる競馬新聞ランキングを作成!
人によって予想のスタイルは異なると思うので、以下の2軸で発表していきます。
- 本命(◎)および○(対抗)▲(単穴)△(連下)がよく当たる新聞
- 「✕」「注」「穴」「☆」などの穴予想が当たる新聞
初心者が新聞を選ぶ際の判断基準としても役立つよう、データと補足を交えて徹底解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
【はじめに】競馬新聞を買うのがベスト?各メディアの実力を集計した結果をご紹介
インターネットが発達し、今や以下のメディアでも競馬予想を確認することができます。
- YouTube
- 個人ブロガー
- AI予想サイト
- プロ監修のサイト
これだけ選択肢がある中で、果たして競馬新聞を選ぶのがベストなのか。
競馬新聞の平均的な競馬予想成績と、その他のメディアの成績を比較して白黒つけていこうと思います!
比較した結果がこちら。
(全て馬ラボが予想に乗った結果を基にした数値です)
右スクロール可能▶︎
公式サイト | 収支 | 戦績 | |
---|---|---|---|
![]() 競馬新聞の平均 | - | +18,900円 | 【121戦34勝87敗】 的中率:28% 回収率:113% |
【AIサイト】![]() えーあいNEO | 公式サイト を見る | +504,200円 | 【18戦15勝3敗】 的中率:83% 回収率:568% |
【YouTuber】![]() ナーツ中井 | 公式サイト を見る | -10,780円 | 【45戦5勝40敗】 的中率:12% 回収率:57% |
【個人ブロガー】![]() かよちん | 公式サイト を見る | +90,260円 | 【33戦8勝25敗】 的中率:24% 回収率:132% |
【プロ監修】![]() 逆転競馬 | 公式サイト を見る | +1,217,850円 | 【33戦25勝8敗】 的中率:75% 回収率:838% |
競馬新聞を使ってもプラスになる可能性はありますが・・・
上記のメディアで公開されている無料予想でも十分プラスにすることは可能!
特に『えーあいNEO』『逆転競馬』という、完全無料で利用できる予想ツールは優秀で、多くの競馬ファンも活用しています。
両サイト、オッズが下がるのを防ぐために、あえて"LINE友達追加をしないと買い目が閲覧できない"という仕様になっているので、当たった時の配当は有料情報級!
平日の地方競馬の予想はもちろん、今週末の安田記念(G1)の予想も無料公開されるので、競馬新聞とうまく組み合わせてご活用ください。
馬ラボの評価基準!信頼されるランキングの裏付けとは?
この記事で紹介するランキングは、馬ラボ独自の評価基準に基づいて作成しています。
競馬メディアとしての信頼性を担保するため、単なる主観や一部の印象だけでなく、客観的かつ再現性のあるデータを軸に選定しました。
以下はランキング作成時に採用した評価基準です。
項目 | 内容 |
---|---|
対象期間 | 過去1年 (該当記事公開月の前年同月〜当月) |
対象レース | JRA中央競馬のG1・G2レース (芝・ダート問わず) |
評価対象の印 | 本命系(◎◯▲△)および 穴馬系(×・注・☆) |
的中率の定義 | 各印における 「3着以内率」 「1着的中率」 の両方を算出 |
トラックマンの 評価基準 |
記者個人の印の傾向と 的中率・特徴に基づき3名を選出 |
情報の出典 | 各紙の公式紙面・競馬情報サービス JRA公式成績データなど |
データの補完方法 | 印が未記載の場合や 紙面データに差異がある場合は 該当箇所を除外 |
再現性・検証性の 担保 |
Excelベースで全データを管理し 数式による集計で恣意性を排除 |
また、印の扱いについては、以下のように定義しています。
- ◎:本命馬として強く推奨されている馬
- ◯▲△:上位評価の馬として印を集めた馬
- ×・注・☆:人気薄での激走を期待されている穴馬
このような評価基準のもと、馬ラボでは「信頼される競馬新聞ランキング」の提供を心がけています。
読者の皆さまにとって有益な判断材料となるよう努めているので、安心してご覧ください。
本命(◎)および○(対抗)▲(単穴)△(連下)がよく当たる競馬新聞ランキングTOP3!
競馬新聞における「◎(本命)」だけでなく
- ◯(対抗)
- ▲(単穴)
- △(連下)
以上も予想の精度を見極めるうえで重要な印です。
これらの印は、記者が信頼している上位馬を示しており、馬券検討において中心的な存在となります。
ここでは、過去1年分の中央競馬G1・G2レースを対象に、各新聞の上位4つの印(◎◯▲△)と実際の着順を照合し、3着内に来た馬の割合を算出してランキング形式で発表!
ランクインしたのは次の競馬新聞です。
- 第1位:競馬エイト
- 第2位:優馬
- 第3位:競馬ブック
ランキング第1位:競馬エイト
【公式サイト:https://eight.race.sanspo.com/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
◎◯▲△→3着内率 | 81.6% |
◎◯▲△→1着的中率 | 54.8% |
特徴 | トラックマンの多角的視点と調教重視の印配置 |
競馬エイトは東京スポーツが発行する専門紙で、トラックマンによる調教分析とレース展開の読みが際立っています。
特に◎や◯だけでなく▲や△にも明確な根拠があり、人気薄の馬でも高評価されるケースが少なくありません。
上位印の中で、過去には12番人気に▲が打たれ、皐月賞で2着に激走した実例も。
印ごとの信頼性が高く、馬券構築時の軸およびヒモ選定において非常に参考になります。
以上から、競馬エイトは総合的な安定感と攻守のバランスを両立した新聞と言えるでしょう。
参考にすべき競馬エイトのトラックマン(本命予想)
中でも「小島友実」「松本ヒロシ」「門口博光」などの記者は高い的中率でファンからの信頼も厚く、東京競馬場開催時の的中精度は特に高い傾向にあります。
記者名 | ◎→3着内率 | コメント |
---|---|---|
小島友実 | 62.1% | 調教重視型。 長距離戦に強い印象。 |
松本ヒロシ | 60.4% | 展開読みが鋭く 逃げ馬評価が上手。 |
門口博光 | 58.7% | 関西馬の取材に強く 穴の本命あり。 |
これらの記者の印は、人気薄の好走や本命の信頼性で多くの的中例を生んでおり、レース前にチェックしておくべき存在といえるでしょう。
ランキング第2位:優馬
【公式サイト:https://umakeiba.com/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
◎◯▲△→3着内率 | 77.4% |
◎◯▲△→1着的中率 | 49.1% |
特徴 | 分業型記者体制で情報に深みがある |
優馬は、記者が複数の視点から予想を組み立てる体制が整っており、紙面全体を通して統一感ある評価が印象的。
特に調教評価班・展開予想班・血統分析班などが連携して情報を集約しているため、印の根拠がぶれず信頼度が高いです。
◯や▲、△といった補足印においても、本命に準じる形で馬の能力を正当に評価しているため、ヒモ抜けの心配が少ないのも大きな特徴。
実際に2024年の天皇賞(秋)では、◯印が付いた5番人気馬が1着となり、予想の信頼性を裏付けました。
参考にすべき優馬のトラックマン(本命予想)
主力トラックマンの「中邑茂」「佐藤直文」「須田鷹雄」らはそれぞれ得意とする分野があり、印の個性が際立ちつつも、予想の一貫性があるのが特徴です。
記者名 | ◎→3着内率 | コメント |
---|---|---|
中邑茂 | 61.8% | 血統派で中山芝や ダートの読みが的確。 |
佐藤直文 | 59.3% | 展開予測に強く 逃げ・差しを見極める。 |
須田鷹雄 | 57.0% | 重賞レースの考察と 長距離戦に定評。 |
記者の特性に応じて印を参考にすることで、信頼度の高い予想材料を得ることが可能。
特に中穴〜上位人気の評価には安定感があり、馬連・三連複の軸選びに向いています。
ランキング第3位:競馬ブック
【公式サイト:https://p.keibabook.co.jp/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
◎◯▲△→3着内率 | 74.2% |
◎◯▲△→1着的中率 | 45.1% |
特徴 | 血統・馬場分析と経験豊富な記者による印打ち |
競馬ブックは創刊70年以上の伝統を持つ老舗で、特に血統傾向や馬場状態の分析が紙面に反映されています。
ベテラン記者陣による印付けは、経験則とデータに裏打ちされており、安定した精度を発揮します。
特に◯や▲、△の印においては、展開や騎手の癖なども加味されており、単なる「人気順印付け」にはならないのが魅力です。
春の大阪杯では、△印を打たれた8番人気馬が2着に好走するなど、見逃せない存在感を見せています。
参考にすべき競馬ブックのトラックマン(本命予想)
参考にすべきトラックマンはこちらの3名。
記者名 | ◎→3着内率 | コメント |
---|---|---|
片野昌一 | 60.2% | 血統重視で 芝・ダート問わず対応。 |
高橋周平 | 57.5% | 馬場傾向分析に長け 雨の日に強い印象。 |
山下健 | 55.8% | 騎手の癖と展開の 読みが冴える。 |
「片野昌一」「高橋周平」「山下健」などの記者は血統や馬場適性に詳しく、トレンドを押さえた予想に定評があります。
馬券を買う際は参考にするべきです。
「✕」「注」「穴」「☆」などの穴予想が当たる競馬新聞ランキングTOP3!
本命が堅いとわかっていても、配当妙味を狙うなら「穴馬」の見極めが重要です。
ここでは「×」「☆」「注」などの“本命以外”の印が的中した回数・人気との乖離などを分析し、驚きの高配当を生んだ新聞を紹介します。
ランクインしたのは次の競馬新聞です。
- 第1位:競馬ブック
- 第2位:日刊スポーツ
- 第3位:サンスポ・競馬エイト連動版
ランキング第1位:競馬ブック
【公式サイト:https://p.keibabook.co.jp/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
☆→1〜3着内的中率 | 41.9% (平均人気:6.2番人気) |
万馬券発生数 | 14件 |
特徴 | 記者ごとの印に個性あり、穴狙いが鋭い |
競馬ブックは本命精度も高いですが、実は「穴狙い」においても抜群の切れ味を誇ります。
記者ごとの印付けに明確な個性があり、「この記者は思い切った穴を狙う傾向がある」と認識しておくことで、購読者が自分に合った狙い方を見つけやすいのが魅力です。
特に中京競馬や阪神芝1400mのような波乱含みの条件で、人気薄の馬に注目印が付いているときは要警戒。
また、過去には7番人気の馬に「注」印が付けられ、単勝45倍を演出したケースも。こうした“逆張り”のセンスは、予想に深みを与えてくれます。
参考にすべき競馬ブックのトラックマン(穴予想)
参考にすべきトラックマンはこちらの3名。
記者名 | 穴印→3着内率 | コメント |
---|---|---|
高橋周平 | 26.5% | 馬場状態から 内枠逃げ馬の激走を予言。 |
片野昌一 | 24.6% | 血統と過去の戦績から 不人気馬を抜擢。 |
山下健 | 24.1% | 騎手の戦法や展開から 意外な馬を挙げる傾向。 |
人気馬に過剰な印を打たない点でも信頼性があり、中穴を狙う三連複・ワイド派には特に有用です。
ランキング第2位:日刊スポーツ
【公式サイト:https://www.nikkansports.com/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
☆→1〜3着内的中率 | 36.7% (平均人気:7.0番人気) |
万馬券発生数 | 12件 |
特徴 | スポーツ紙らしい思い切りの良い予想 |
日刊スポーツは全国紙としての網羅性と、スポーツ紙ならではの“読み物”としての面白さを両立しています。
予想においては、記者が馬の背景や陣営コメントなどを踏まえた上で、積極的に人気薄へ印を付けるスタイル。
過去には地方出身馬の中央挑戦や、昇級戦直後のタイミングで「×」が付けられ、3連単10万超えの立役者となった例も。
特に春のクラシック戦線では、他紙が敬遠する不人気馬をピックアップする“攻め”の姿勢が際立ちます。
参考にすべき日刊スポーツのトラックマン(穴予想)
参考にすべきトラックマンはこちらの3名。
記者名 | 穴印→3着内率 | コメント |
---|---|---|
山本武志 | 30.4% | 東京芝コースに強く 長距離戦の大穴評価が得意。 |
板津雄志 | 27.8% | 前残りや内枠先行馬の 穴狙いが冴える。 |
林尚之 | 27.1% | ローテーション読みからの 穴指名が巧み。 |
穴狙いにおいては、特に東京・阪神など高速馬場での前残り傾向を見抜く手腕が光ります。
人気薄から入る馬券スタイルにはぴったりの紙面といえるでしょう。
ランキング第3位:サンスポ・競馬エイト連動版
【公式サイト:https://www.sanspo.com/race/】
項目 | データ |
---|---|
対象レース数 | 62レース(G1・G2) |
☆→1〜3着内的中率 | 33.1% (平均人気:6.8番人気) |
万馬券発生数 | 9件 |
特徴 | 調教・展開・血統が噛み合うと 炸裂するタイプ |
サンスポと競馬エイトは連動して予想を掲載しているため、調教分析に強みを持つ競馬エイトの視点が反映されやすいのが特徴です。
その中でも特に「注」印に注目すると、人気サイドの影に隠れた一発候補が見えてくることがあります。
例えば、近走不利続きの馬や休養明けの実力馬に対して、調教内容や展開想定を重視して印を回しているパターンが見受けられ、そうした馬が激走することも。
過去には京都新聞杯で9番人気馬に「注」が打たれ、3連単20万馬券に貢献した実績もあります。
参考にすべきサンスポのトラックマン(穴予想)
参考にすべきトラックマンはこちらの3名。
記者名 | 穴印→3着内率 | コメント |
---|---|---|
奥田隆一郎 | 23.8% | 坂路・CW追い切りの 動きから評価。 |
斉藤弘樹 | 22.1% | 騎手傾向と枠順による 展開読みが武器。 |
鈴木康弘 | 21.6% | 馬場状態と厩舎の仕上げ読みで 穴を狙う。 |
人気サイドでは買いにくい馬にも積極的に印を打つ姿勢があり、三連系馬券でのヒモや相手候補探しにうってつけ。
競馬エイトとの併用で印の根拠が補完され、予想精度を高める効果も期待できるので、うまく活用してみてください!
まとめ:自分の予想スタイルに合った新聞を選ぼう!
競馬新聞にはそれぞれ予想スタイルや重視するデータが異なります。
安定感のある本命印で信頼を置きたいなら「競馬エイト」や「優馬」。
一方で、高配当を狙う攻めの予想を求めるなら「競馬ブック」や「日刊スポーツ」が心強い味方になるでしょう。
馬券スタイル(複勝派か、三連単派か)や狙いたいレース(G1中心か、ローカルも狙うか)によって、使うべき新聞も変わります。
ランキングはあくまで参考に、最終的には自分の目と相性で選ぶことが的中への近道。
ぜひ、この記事で紹介した競馬新聞を使い込んで的中馬券をゲットしてみてください!