競馬で回収率100%を超える買い方!勝率よりも利益を重視した勝負法とは?

「予想はそこそこ当たるのに、なぜか回収率が上がらない」。
そんな悩みを抱える競馬ファンは意外と多いものです。
馬券の的中率と回収率は必ずしも比例しません。
むしろ、「勝率を高める」ことよりも「配当妙味のある買い方をする」ことの方が、長期的にプラス収支へとつながる重要なポイントになります。
本記事では、「回収率100%を超える買い方」をテーマに、現役競馬予想家の視点から、配当効率を最大化する戦略と買い方のテンプレート、実際のデータ分析などを踏まえて徹底解説します。
勝ち組に共通する「お金の残し方」
回収率を上げる4つの鉄則
回収率を上げる買い方のテンプレート
着目すべき重要な3つの視点
回収率を上げた人の実例
この記事を読み終えたらぜひ、真似して馬券を購入してみてください。
目次
【手っ取り早く回収率を上げるなら】競馬でプラスにしている人の予想に乗ろう!
今やネット上では、主に以下のメディアで競馬予想が公開されています。
- AIサイト
- note
- YouTube
- プロ監修サイト
中には競馬予想が非常にうまく、回収率を101%以上をキープしている方も。
そんな方の予想に乗れば、競馬初心者でも簡単に回収率を上げることができます。
以下に実際に馬ラボが予想に乗った上で「回収率が高い!」と感じたメディアをまとめたので、ぜひあなたの馬券戦略に取り入れてみてください。
右スクロール可能▶︎
公式サイト | 収支 | 戦績 | 料金 | |
---|---|---|---|---|
【AIサイト】![]() えーあいNEO | 公式サイト を見る | +1,249,600円 | 【43戦33戦10敗】 的中率:83% 回収率:390% | 無料 |
【note】![]() アキラ | note を見る | +55,500円 | 【16戦5勝11敗】 的中率:31% 回収率:352% | 500円 |
【YouTuber】![]() ナーツ中井 | 公式サイト を見る | -10,780円 | 【45戦5勝40敗】 的中率:12% 回収率:134% | 無料 |
【個人ブロガー】![]() かよちん | 公式サイト を見る | +90,260円 | 【33戦8勝25敗】 的中率:24% 回収率:132% | 無料 |
【プロ監修】![]() バツグン | 公式サイト を見る | +1,604,700円 | 【8戦6戦2敗】 的中率:75% 回収率:2,105% | 無料 |
個人的に特に回収率が優秀だと感じたジャンルは、AIサイトとプロ監修のサイト。
前者のえーあいNEOは3年の歳月をかけて開発した最先端のAIを導入しており、勝負回数が40回を超えても回収率は約400%。
後者のバツグンに関しては、とにかく配当妙味のある馬券を当てることに長けており、最高配当は700倍超えとプロの名に恥じない実力を誇っています。
どちらも公式LINEを友達追加するだけで利用できるので、かかる費用は0円。
自分の予想に自信がない方は、これらのツールをうまく活用して回収率の底上げを図りましょう。
回収率100%超えとは?競馬の勝ち組に共通する「お金の残し方」
競馬でプラス収支を目指すうえで、重要な指標が「回収率」です。
これは投じた金額に対してどれだけのリターンを得たかを示す数字であり、100%を超えれば収支は黒字、100%未満なら赤字というシンプルな指標です。
多くの競馬ファンは「当てること」に注目しがちですが、実際には"いかに効率よく当てるか”が肝心です。
以下のような例を見てください。
項目 | Aさん | Bさん |
---|---|---|
的中率 | 40% | 25% |
回収率 | 85% | 112% |
年間収支 | マイナス | プラス |
Aさんは高い的中率にも関わらず、オッズの低い堅い馬券ばかりを狙ってしまい、トータルでマイナス。
一方でBさんは的中率はそこそこでも、高配当を的確に拾えているためプラス収支になっています。
このように、競馬で勝つためには「当てること」以上に「どう当てるか」が大切。
つまり、「配当妙味を見極めて買う力=回収率を超える鍵」となるのです。
回収率を上げるために知っておきたい4つの鉄則
競馬で的中してもトータルでは勝てない、という人は非常に多く、その原因の多くは「無意識の損失行動」にあります。
つまり、無駄なレースへの参加や、なんとなくの多点買い、人気だけを見て馬を選ぶといった、意図のない馬券行動が回収率を圧迫しているのです。
ここでは、的中率に惑わされず「回収率100%超え」に直結する4つの鉄則をご紹介します。
- 買うレースを厳選する
- 妙味のある馬を狙う
- 券種はリスクとリターンで使い分ける
- 買い目の点数を絞る
これは単なる理論ではなく、実際に多くの回収率プラスユーザーが実践している「勝ち方のルール」です。
ぜひあなたの馬券スタイルに取り入れてください。
鉄則1:買うレースを厳選する
競馬場には1日に12レースありますが、そのすべてを買う必要はまったくありません。
むしろ、買うレースを絞ることこそが回収率を劇的に改善する第一歩です。
具体的には、以下のような「狙いやすい条件」のレースを優先的にピックアップしましょう。
狙いやすいレースの条件 | 理由 |
---|---|
少頭数のレース(9~12頭) | 展開が読みやすく、波乱要素が減る |
条件クラス戦(1勝クラス〜3勝クラス) | 実力差がはっきりしており、波乱もあり妙味がある |
芝1,400〜1,800m | 脚質バランス・展開が読みやすい距離 |
ローカル開催の平場戦 | 人気が偏りやすく、穴馬の激走率が高い |
逆に、「2歳新馬戦」「障害戦」「ダート長距離」などは、データが少なく展開も読みづらいため、期待値の低い消耗戦になりやすいです。
自分の得意パターンを明確にし、「この条件なら勝負できる」と判断できるレースだけに集中する。
これが回収率アップの大前提です。
鉄則2:妙味のある馬を狙う
回収率を上げるには、「当てやすい馬」よりも「儲かる馬」を狙う必要があります。
これはつまり、期待値の高い馬=オッズと実力のバランスが崩れている馬に投資するということです。
妙味のある馬を見抜くポイントは以下の通り。
見抜くポイント | 内容 |
---|---|
前走大敗だが理由あり | 出遅れ、詰まり、馬場悪化など明確な敗因がある |
人気がないが安定感ある | 成績安定なのに過小評価されている |
騎手乗り替わりが好転 | 主戦騎手や得意騎手に戻るケースは狙い目 |
馬場・枠の利 | コース替わりや馬場傾向に適した馬はオッズ以上の走りをする |
「能力があるのに軽視されている馬」こそが期待値の高い馬券に直結します。
逆に、「実績はあるが明らかに条件不利」「人気しているが近走に勢いがない」など、過剰人気馬は避ける意識を持ちましょう。
妙味ある馬を軸に据えることが、回収率アップの核心となります。
鉄則3:券種はリスクとリターンで使い分ける
券種の選び方ひとつで、回収率は大きく変動します。
つまり、どの馬を買うかと同じくらい、「どの券種で買うか」が重要なのです。
以下に、主要券種の特徴をリスク・リターンの観点で整理しました。
※右スクロールできます▶︎
券種 | リターン | 的中率 | 向いている戦術 |
---|---|---|---|
単勝 | 高い | 低め | 1頭に自信がある時の 勝負馬券 |
複勝 | 低め | 高い | 安定感ある馬の押さえ、保険 |
ワイド | 中程度 | 高め | 中穴同士の組み合わせで 期待値高 |
馬連 | 中〜高 | 中程度 | 本命−穴の組み合わせで 妙味あり |
馬単 | 高い | 低め | 展開読みに自信がある時 |
三連複 | 非常に高い | 低い | フルゲートで穴狙いのとき限定 |
三連単 | 極めて高い | 非常に低い | 超高配当狙い。 日常使いはNG |
勝負したいレースであれば単勝・馬連を、中穴を複数見つけたらワイド、というように、的中率と期待値のバランスを見ながら券種を使い分けることが不可欠。
また、「的中しそうだから三連複」ではなく、「このレースで三頭を確実に絞れるから三連複」という発想が大切です。
鉄則4:買い目の点数を絞る
「的中させたい」と思うほど買い目が増えてしまい、結局トリガミ(的中してもマイナス)になるのが、多くの競馬ファンに共通する失敗です。
回収率を上げたいなら、買い目の点数を減らす=取捨選択の精度を上げる必要があります。
具体的には以下のようなルールを取り入れてみましょう。
絞り方のルール | 効果 |
---|---|
1Rで最大でも3点まで | 無駄なリスクを回避できる |
買い目に「理由」があるかチェック | 感情買いを排除できる |
オッズを見て期待値の 低い組み合わせを削る |
賭ける前に冷静な判断ができる |
相手の人気馬をあえて切る | 点数を抑えつつ高配当を狙える |
的中率を下げるのではなく、「当たった時にしっかり利益が出る構成にする」という考え方を持つと、自然と買い目は絞れていきます。
なお、「保険の保険まで買う」というような無駄な点数は、予想精度の甘さをごまかす買い方。
買わない勇気を持つことが、真の上級者への第一歩です。
【実践編】回収率100%以上を狙える買い方テンプレート3選(1,000円以内)
ここからは、「ある程度当たるけどトータルでは負けている」という競馬ファンに向けて・・・
限られた資金で回収率100%以上を狙える買い方のテンプレートを3つ紹介します!
- 中穴の単勝+保険の複勝
- 中穴−本命の馬連+ワイド
- 穴馬2頭のワイドBOX+複勝
すべての戦略は"1レースにつき1,000円以内"という現実的な予算で設計しており、なおかつ「配当妙味があり、再現性もある」ことを重視しています。
さらに各テンプレートでは
「どんなレースを選べばよいか?」
「どの馬に注目すべきか?」
というレース選びの基準と注目ポイントも解説しているため、単なる買い方の紹介にとどまらず、実戦投入しやすい戦術として役立てていただけます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【テンプレート1】中穴の単勝+保険の複勝
まず紹介するのは、単勝500円+複勝500円の合計1,000円で勝負する方法。
単勝で妙味を狙いつつ、複勝で保険をかける堅実な構成です。
この買い方に向いているレースがこちら。
- 少頭数(8~12頭)の条件戦(2勝クラス以下)
- 逃げ・先行が明確な馬が少ない=展開が読みやすい
- 上位人気に不安要素がある(距離不安、昇級初戦など)
狙うべきは「4~7番人気あたりで、展開次第では勝ち切れる可能性を秘めた馬」。
特に以下のような馬は狙い目です。
狙い目の馬 | 内容 |
---|---|
過去に勝ち鞍あり | 同条件で実績がある馬は信頼度UP |
前走不利 | 出遅れや詰まりで実力を出せなかった |
馬体重・調教上昇 | 明らかな上昇気配がある |
複勝は最低でも2.0倍以上を見込める馬に絞ると、的中率と回収率のバランスが取りやすくなります。
さらに勝ち切った場合の単勝で一撃の回収力を確保できる点がこのテンプレートの魅力です。
【テンプレート2】中穴−本命の馬連+ワイド
続いて紹介するのは、馬連500円+ワイド500円で勝負する方法。
この買い方では、「堅実な本命馬」と「激走が見込める中穴馬」の2頭に絞ったタテ目勝負を行います。
向いているレースがこちら。
- フルゲートの芝レース(1,400~1,800m)
- 本命が堅そう+妙味のある中穴馬が
1頭紛れ込みそうなレース - 展開・脚質バランスが偏っていない=荒れにくい条件
この買い方の強みは馬連で高配当を狙い、ワイドで保険をかけることで、的中率と回収率を両立すること。
例えば、以下のような組み合わせで買うのがおすすめです。
ポジション | 条件 |
---|---|
本命馬 | 1~2番人気、安定先行タイプ |
中穴馬 | 5~8番人気、前走大敗でも 展開利・コース替わりあり |
中穴馬は、展開の恩恵が受けられそうな差し・追い込み馬や、「コース得意」「脚質ハマりそう」といった要素を持つ馬を選びましょう。
馬連が10倍以上、ワイドが4~6倍つくような組み合わせなら、的中1発で余裕のプラス圏に入れる期待値の高い買い方になります。
【テンプレート3】穴馬2頭のワイドBOX+複勝
最後に紹介するのはワイドBOX(2頭)の各500円×1点と、複勝(2頭のうち1頭)の500円の合計1,000円で勝負する方法。
この戦術に向いているレースがこちらです。
- フルゲートのダート短距離(1,200~1,400m)
- 先行激化で差し馬が台頭しそうな条件
- 人気上位馬に展開面で不安あり
この戦術のカギは「相手なりに走れる穴馬同士をセットで狙う」ことにあります。
ワイドBOXでダブル的中も狙え、なおかつ片方が馬券外でも複勝でカバーが可能。
以下のような条件の馬を選ぶと効果的です。
狙い目の馬 | 内容 |
---|---|
地味に安定 | 近5走で掲示板を外していない馬 |
展開向き | 差し追い込みが届く展開を予測 |
ローカル得意 | 中京・福島・小倉で好成績の馬 |
ワイドは的中率が高く、かつ中穴同士でも配当が10倍を超えることも珍しくありません。
複勝はどちらか一方に絞って厚めに入れるとリスク分散ができ、ワイドと合わせた複合回収が見込めます。
【中級者向け】回収率100%超えを実現するために大切な3つの視点
ここでは、さらに回収率が上げる際に意識すべき3つの視点を紹介します。
- オッズと確率のギャップを狙う「期待値思考」
- 券種と資金配分の戦略的組み合わせ
- 「得意パターン」を見極めて絞る
中級者向けなので難易度は高いですが、モノにできれば大きな戦力になります。
しっかり頭に入れておきましょう。
【視点1】オッズと確率のギャップを狙う「期待値思考」
競馬でプラス収支を目指すなら、「この馬は勝ちそうだから買う」ではなく、「この馬はオッズに対して妙味があるから買う」という期待値思考が基本。
たとえば、勝率20%の馬が単勝10倍で売られていたら期待値は「2.0」となり、理論上は買い続ければ利益が出る計算です(10倍×0.2=2.0)。
※右スクロールできます▶︎
勝率 | オッズ | 期待値 (オッズ×勝率) |
結論 |
---|---|---|---|
30% | 3.0倍 | 0.9 | 買わない方がよい |
20% | 5.0倍 | 1.0 | トントン |
20% | 10.0倍 | 2.0 | 買い続けるべき |
このように、「勝てそうか」よりも「期待値があるか」を基準に馬券を選ぶ癖をつけましょう。
なお、馬ラボは期待値について以下の記事で詳しく解説しています。
気になった方は目を通してみてください。
【視点2】券種と資金配分の戦略的組み合わせ
競馬では、買い方(券種)と配分を工夫することで回収率を高めることが可能。
的中率の高い券種でコツコツ当てつつ、妙味のある券種で狙い打つ戦略が有効です。
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券種 | 的中率 | 平均配当 | 向いている戦術 |
---|---|---|---|
複勝 | 高い | 2〜4倍 | 安定運用、土台づくり |
ワイド | 中程度 | 3〜10倍 | 中穴狙い、資金温存型 |
馬連・馬単 | 低〜中 | 10〜50倍 | ピンポイント勝負用 |
三連複・三連単 | 低い | 30〜数百倍 | 高回収狙いの爆発枠 |
たとえば、「複勝+ワイド」の組み合わせで回収率を下支えしながら、時折「三連複」で一撃を狙う形にすることで、年間トータルでプラス域を目指せます。
【視点3】「得意パターン」を見極めて絞る
競馬で回収率を上げるには、「自分が勝ちやすいパターン・条件」を見つけ出し、対象レースを絞ることが極めて効果的です。
無理にすべてのレースを予想するより、勝負できるパターンだけを拾う方が回収率は安定します。
得意パターンの例 | 特徴 | 狙い目 |
---|---|---|
ローカル芝1200m | 展開が読みやすい | 逃げ・先行狙い |
東京ダート1600m | 上がりが重要 | 差し馬の末脚重視 |
小頭数・1強構図 | 馬券が組みやすい | 紐荒れに注目 |
これらのパターンを「自分だけの勝ち筋」として磨くことで、回収率は自然と100%超えに近づいていきます。
成功者に学ぶ!高回収率を実現した馬券術の実例
高回収率を実現している人たちに共通するのは、運任せではなく「明確なロジックと戦略」に基づいた買い方を徹底している点です。
彼らは単に予想が上手いのではなく、「どのレースで、どの馬に、どの券種で、いくら賭けるか」という意思決定を継続的に磨き続けています。
ここでは、実際に年間プラス収支を記録した3つのケースをご紹介。
回収率アップに役立つ視点を探っていきます。
- 穴馬の複勝一点買い
- 重賞レースのみ馬連3点勝負
- ワイド+3連複のセット戦術
ケース1:穴馬の複勝一点買いで年間回収率120%超
このケースでは、20代男性会社員Aさんの例を紹介します。
彼は平日は仕事、土日の午後しか競馬に時間が使えないため、「精査した1〜2レースに絞り、複勝一点で勝負する」スタイルを徹底。
2024年の1年間で約180レースに投資し、総投資額18万円に対して回収額21万6,000円、回収率120%を記録しました。
戦術のポイントがこちら。
- 【条件1】中穴(5〜9番人気)の馬を中心に選定
- 【条件2】過去に明確な不利を受けたが能力上位と判断できる馬
- 【条件3】調教内容や前日コメントで仕上がりを確認
大穴狙いではなく、「人気落ち+実力あり」の狙い撃ちと、1点買いによるブレない投資額と明確な損益管理が肝。
年間を通して「複勝の期待値」に軸を置いたことが功を奏しました。
ケース2:重賞レースのみ馬連3点勝負でプラス
40代男性のBさんは、「重賞レースだけに限定して、馬連を最大3点までで買う」戦術で勝ちパターンを確立しました。
年間を通して購入レースはG1・G2・G3合わせて60〜70レース。
年間投資額14万円に対し、回収額17万円で回収率121%という成績を記録しています。
この戦術のポイントがこちら。
- 【レース選定】データが多く展開読みがしやすい重賞限定
- 【予想ポイント】展開×脚質×位置取り重視
- 【買い方】本命〜相手候補2頭に馬連(3点以内)
出走馬の比較検討がしやすい10勝に絞って勝負。
本命が2〜6番人気のときに妙味が出やすい馬連を軸に、余計な買い目を排除しつつ馬券を買ったことが大きな勝因です。
ケース3:ワイド+3連複のセット戦術で勝ちパターンを確立
30代女性Cさんは、単体での高配当狙いではなく、「本命+穴馬の組み合わせでワイドと3連複を両取り」という戦術で安定したプラス収支を実現。
特に5〜9頭立ての少頭数戦や、11〜13頭の中規模戦での的中率が高く、2024年は年間トータル回収率112%(総投資16万円/回収17万9,200円)を記録しています。
狙った馬は◎本命馬(1〜3番人気)と、◯・▲の中穴〜穴馬(4〜10番人気)。
買い方がこちら。
- ワイド ◎-◯、◎-▲(各500円)
- 3連複 ◎-◯-▲(500円)
この戦術の魅力は、ワイドで安定性を確保しつつ、3連複で爆発力を持たせることができること。
また、相手を「2頭に絞る」ことでリスクが管理できます。
中穴の激走率が高いコース(福島・小倉・中京)を中心に狙い撃つのが効果的です。
まとめ
この記事では以下のポイントに注目しながら、回収率100%超えの道筋を解説してきました。
改めてこの記事の要点をまとめていきます。
視点 | 要点 |
---|---|
配当妙味 | オッズと確率のズレを狙う=期待値思考 |
買い方の工夫 | 複数券種や資金配分の戦略でブレを抑える |
レース選定 | 得意条件に絞って参加、予想精度を上げる |
成功者の特徴 | 「継続性」「一貫性」「分析力」が共通点 |
「勝つことより、儲かること」が回収率の世界の本質です。
むやみにレース数を増やすより、買うべきレースを選び、買うべき馬を選び、買うべき買い方をする。
この積み重ねが、最終的に回収率100%超えという成果につながります。
ぜひこの記事の内容を参考に、自分なりのスタイルを再構築してみてください。