ワイドの必勝法とおすすめの買い方についてご紹介!
本記事ではワイドについて解説していきます。
様々な券種がある競馬の中で、ワイドは比較的当てやすい分類です。
その反面、配当が出にくくなるという欠点もありますが、コツや買い方を押さえることで十分に稼ぐことは可能。
そこで今回は、ワイドの概要をはじめ、必勝法やおすすめの買い方まで徹底的に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
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ワイドとは
ワイドは「選んだ2頭の馬が1着〜3着に順不同で入線すれば的中となる券種」です。
正式名称は「拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法」と言います。
ワイドは18頭立てレースの場合全部で153通りと、比較的当てやすい分類です。
また、ワイドは人気通りに買うと約30%当たるというデータも出ており、当て勘や人気買いでも的中する可能性は高くなっています。
平均配当
ワイドの平均配当は、単純に過去データを統計した場合は約2,000円です。
ですが、基本的にここまで高い配当が付くレースは珍しく、一般的には大体600円前後だと認識されています。
この理由は、平均配当約2,000円というのは稀にでる高額配当で金額が引き上げられていることが要因であり、実際にここまで高い配当を獲得することは難しいからです。
そのため、的中したときに2,000円の配当が付く前提で馬券を購入してしまうとトリガミになる恐れがあるので、注意しましょう。
ワイドの買い方2種類を解説!
ワイドには下記2通りの買い方が存在します。
- ワイドボックス
- ワイド流し
ワイドボックス
ワイドボックスとは、馬を複数選び、選んだ馬で考えられる買い目をすべて購入する買い方のことを指します。
ワイドボックスの良い点は、買い目を広く取れるので、的中確率が高いという点です。
ただ、考えられる全ての買い目を購入するため、無駄な買い目も購入してしまうのが欠点。
ワイドは配当が低めの券種なので、トリガミにならない程度に買い目を収めるのがポイントです。
ワイド流し
ワイド流しとは、軸馬と相手馬を決め、考えられる買い目全てを購入する買い方です。
例えば軸馬に①の馬、相手馬に②③④の馬を選んだ場合、下記3通りの買い目となります。
- 1−2
- 1−3
- 1−4
ボックス買いと異なる部分は、無駄な買い目がなく、点数を絞れる点です。
馬券に絡む馬をしっかり読むことができれば、かなりコスパ良く稼ぐことができるので、予想が得意であればボックス買いよりも流し買いのほうがおすすめです。
ワイドの必勝法についてご紹介!
それでは、ワイドで勝つための必勝法をご紹介します。
人気が高い馬を選ぶ
1つ目は、人気が高い馬を選ぶこと。
前述したとおり、人気通りにワイド馬券を買うと30%ほどの確率で的中するというデータが出ているので、人気買いは非常に有効な手段です。
特に、圧倒的な人気馬が出走しているレースは狙い目。
圧倒的な人気馬の定義は人それぞれですが、単勝オッズ2倍を切っているような馬は圧倒的な人気馬と言って良いでしょう。
ただ、人気馬を選ぶとオッズは低くなるため、トリガミには注意です。
小頭数レースを選ぶ
2つ目は、少頭数レースを選ぶことです。
少頭数レースとはその名の通り、出走頭数が少ないレースのことを指します。
ワイドは比較的当てやすい券種ではありますが、出走頭数が少なければ少ないほど選択肢が減るので、的中確率が高くなるというわけです。
買い目を5点前後に収める
3つ目が、買い目を5点前後に収めること。
そもそも、ワイドという券種は配当が付きにくくなっています。
上で触れた2つのポイントにも言えることですが、的中を追い求めるばかりで買い目を多くしすぎると、結果的にはマイナス収支になる場合が多いです。
そのため、5点前後に買い目を収めるのが理想です。
買い目は少なければ少ないほど効率良く稼ぐことができるので、まずは少ない買い目で的中させられることを目標にすると良いでしょう。
ワイドのおすすめの買い方
馬ラボがおすすめするワイドの買い方は、ワイドボックスの4頭買いです。
ワイドボックス4頭買いは全6通りの買い方になるため、トリガミのリスクも抑えることができます。
選ぶ4頭の馬は、下記を参考にすると良いでしょう。
- 圧倒的1番人気の馬を1頭
- 次点で上位入線を期待できそうな馬2頭
- 6〜8番人気程度の中穴馬を1頭
中穴馬を含める理由は、単純に的中した時の配当が大きくなる可能性があるからです。
また、JRAの人気別複勝率では6番人気の複勝率が20%程度、7番人気で16%程度、8番人気で13%程度と、十分上位入線が期待できる数字が出ています。
そのため、的中確率を上げるという意味でも中穴馬を買い目に含める価値はあるというわけです。
まとめ
今回は競馬のワイドについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
配当が低い券種だからこそコツや買い方を理解する必要があるので、非常に奥深い券種であることが分かりました。
本記事を通して、少しでもワイドで勝てる方が増えれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。