「競馬で必ず儲かる買い方」を初心者でも分かるように徹底解説

「どうせ競馬って運でしょ?」
「毎回当たらないし、何を信じればいいのか分からない…」
そんなあなたにこそ、この記事を読むべき!
この記事では、「競馬で何ヶ月も負けが続いている人」「自分に合う買い方が分からない人」に向けて・・・
誰でも実践できる、競馬で必ず儲かる買い方をお届けします。
競馬で儲けるための3原則
競馬で勝ってる人の特徴
初心者でもできる儲かる買い方
やってはいけない買い方
難しい専門用語は一切ナシ。
初心者でもすぐに理解して真似できるよう、1から丁寧に解説しています。
もし今、「競馬でどうしても勝てない」と悩んでいるなら、この記事を必ず最後まで読み込んでください。
目次
競馬で儲けるための3原則とは?
競馬で安定して利益を積み上げている人たちは、決して闇雲に馬券を購入しているわけではありません。
彼らは、情報を取捨選択する「軸」を持っており、それをもとに買い方をシンプルに体系化しています。
負けが続いている人ほど、複雑なオカルトや感覚に頼りがちですが、勝ち組が重要視しているのは、以下のたった3つの要素です。
- 回収率を重視する
- 勝てるレースを選ぶ
- 自分だけの買い方ルールを作る
この三原則を守ることで、無駄な投資を減らし、確実に回収率の底上げが図れます。
資金を守りつつ、狙いを定めた攻めの買い方を身につける第一歩として、まずは考え方を大きく切り替えてみましょう。
競馬で儲けるための原則①:回収率を重視する
競馬で勝つには「当てること」よりも、「回収すること」が重要です。
特に初心者は的中率ばかりを気にして低配当の人気馬に偏った買い方をしがちですが、実際には回収率がすべてを決めます。
以下のような表で、その違いを数字で確認してみましょう。
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購入額 | 払戻額 | 的中率 | 回収率 | 解説 |
---|---|---|---|---|
10,000円 | 8,000円 | 70% | 80% | 的中数は多いが オッズ1.3倍〜2.0倍中心で 利益が出ない典型的負けパターン。 |
10,000円 | 12,000円 | 30% | 120% | 的中数は少なくても 10倍超えの馬券を 的確に狙い撃ちしている。 期待値重視の好例。 |
10,000円 | 10,000円 | 50% | 100% | 当たりとハズレが拮抗し 損益ゼロだが時間・労力を 考えると実質的には微損。 |
回収率の目安としては・・・
- 80%未満:危険ゾーン
- 90〜100%:踏みとどまり
- 100%以上:勝ち組領域
と認識してください。
的中率が70%あっても赤字では意味がありません。
逆に、的中率が30%でも一撃で回収率が跳ね上がるケースもあります!
重要なのは「この馬券が当たった時、どれだけの見返りがあるか」を買う前にシミュレーションすること。
感覚ではなく、数字で買い目を判断する姿勢が結果を大きく変えます。
競馬で儲けるための原則②:勝てるレースを選ぶ
競馬に勝つためには、「自分が有利になれる条件のレースだけを選ぶ」ことが必須です。
全レースに参加してしまうと、情報が足りないまま買ってしまい、無駄な投資が増えていきます。
レースを厳選するだけで、資金効率と分析精度の両方が改善されるのです。
では、初心者が狙うべきレースにはどんな特徴があるのか、ポイントを整理しておきましょう。
初心者が狙うべきレースの特徴がこちら。
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レースの特徴 | 解説 |
---|---|
出走頭数が10〜14頭前後で 極端に多すぎない |
16頭以上になると展開が読みづらく 事故も起こりやすい。 少なすぎると人気馬の独壇場になり妙味が落ちる。 |
芝1,200〜1,600mのレース | 距離・条件が安定しており 先行馬や外枠の優劣がデータとして読み取りやすい。 脚質バイアスが活用しやすい。 |
実力差が明確な馬がいる | 実力が抜けている馬がいると 相手絞りの馬券構成が可能になり、買い目の精度が向上する。 |
オッズが割れていて 過剰人気が存在しない |
一頭が極端に人気しているレースでは 妙味が薄れやすい。 中穴が狙えるレースの方が期待値は高くなる。 |
不良馬場や初ダート・初出走馬が 多いレースを避ける |
データの裏付けが効かない条件では 情報分析の優位性が失われ、結果はほぼ運頼みになる。 |
これらの条件を事前にチェックリストとして準備しておくと、当日に焦って判断を誤る心配がありません。
スマホのメモなどに「狙うレースの条件テンプレート」を作成しておけば、数秒で判断可能です。
また、購入レースを「1日最大3つまで」と決めておくと、自然と"馬券の買いすぎ"を抑制できます。
自分が買わないレースで高配当が出ても「狙い通り外した」と割り切れるようになれば、精神的なブレも減るでしょう。
競馬で儲けるための原則③:自分だけの買い方ルールを作る
競馬で長く勝ち続けるには、ブレない「自分ルール」が不可欠です。
その日の気分や負けのストレスで判断が揺れると、安定した回収率は望めません。
逆に、あらかじめ買い方ルールを定め、それに従って機械的に判断する人ほど、トータル収支が向上しやすい傾向にあります。
では、初心者でもすぐに実践できるルールとはどんな内容でしょうか?
以下の表にまとめました。
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項目 | 推奨ルール | 理由・効果 |
---|---|---|
1レース投資上限 | 資金の3%以内 | 一発の損失を限定し 冷静な判断を維持できる |
買い目数制限 | 最大3点まで | 点数を増やすと期待値が薄まり 無駄打ちが増える |
券種の絞り込み | 複勝・ワイド中心 | 的中率が高く 初心者でもプラス回収しやすい |
連敗時の対応 | 3連敗で休憩+分析 | 熱くなって賭け額を 増やす暴走を防止できる |
利益確定の仕組み | 利益の50%を出金 or 生活費と分離 | 勝ち金を再投入しすぎず 実利益を残しやすい |
特に重要なのは「資金管理」です。
1レースあたりの上限額を決めておくだけでも、感情のブレに対して大きな防波堤になります。
また、券種を絞ることで情報分析の深さが増し、的確な買い目構成が可能。
このルールは「守るために書く」のではなく、「守れる形に設計する」ことが重要です。
自分が続けられないルールでは意味がないため、現実的に実行できるシンプルなルールにまとめることを優先してください。
競馬で勝ってる人の特徴は?あなたの意識を変えるためのチェックリストをご紹介
競馬で勝っている人と負けている人では、思考も行動もまったく違います。
「予想力がある人=勝つ人」と思われがちですが、実際にはそれだけでは不十分です。
大切なのは、"どう考えどう行動するか”という「習慣と姿勢」。
そこでここでは、「勝ち組」と「負け組」の違いをわかりやすく一目で比較できるよう、テーブル形式で整理しました。
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項目 | 勝ってる人の特徴 | 負けている人の特徴 |
---|---|---|
予想方法 | 条件(距離・頭数・クラス)を絞って 1日2〜3Rに集中。 情報の精度を高めるため「見送り」も意識。 |
全レース購入。 「買わないと損」と考えて 情報収集が浅くなる。 |
買うレースの選定 | 「過去5走+展開+馬場傾向」の 分析をルーティーン化。 主観を排除しデータに基づいて判断。 |
気になる名前や 「なんとなく」で決定。 展開・脚質・騎手傾向を考慮していない。 |
券種選び | 複勝・ワイド中心で リスク低減しながら堅実に利益を狙う。 三連系は資金に応じて限定活用。 |
三連単・馬連中心。 的中率が低く、当たっても 配当と点数が見合わないことが多い。 |
資金管理 | 買い目は1〜3点以内。 回収率を重視し「不要な保険」は切り捨てる。 |
5〜10点と多め。 「念のため」で点数が膨らみ 的中してもトリガミになる。 |
外れた時の反応 | ベット金額は常に固定(例:総資金の2〜3%)。 連敗中でも冷静さを保つ。 |
負けが続くと賭け金を 倍にして取り返そうとする。 結果さらに損失が拡大する。 |
参考情報の扱い | 外れた理由を記録・分析。 「なぜ当たらなかったか」が次の改善につながる。 |
「どうせ当たらない」と感情的になり 次のレースに根拠なく突っ込んでしまう。 |
自分ルール | 他人の予想は「参考」止まり。 自分のロジックを持ち、使える情報だけを拾う。 |
人気YouTuberやSNSの予想を丸呑み。 「〇〇が言ってたから」と自分の根拠がない |
上記の表にあるように、「勝っている人ほどルールと仕組みで動いている」ということがわかります。
その一方で、負けている人は感情や勢いに任せて買い続けてしまいがちです。
競馬は偶然では勝ち続けられません。
一つでも多く、勝ち組の行動を真似し、自分なりのルールと型を持てるようになれば、収支の流れは確実に変わっていくはずです。
競馬で儲けている人はAI予想をうまく活用している!
昨今、AI技術の著しい進化により、競馬を攻略できる時代になりつつあります。
一昔前のAIはガチガチに堅い予想しかできませんでしたが・・・
最近のAIサイトはクオリティが非常に高く、回収率400%超えは当たり前。
以下が競馬ファンの間で人気のAIサイトです。
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えーあいNEOは3年の歳月をかけて開発されたAIを導入。
その結果、50戦以上勝負しても80%OVERの的中率をキープすることに成功しています。
5回に4回当てる脅威的な精度は、競馬ファンなら体感するべきです!
一方、バツグンは人気薄の好走を読むのが得意なAIサイト。
バツグンが選んでいる中穴・穴を絡めれば、回収率が1,000%を超えることも十分考えられます。
稼ぎづらい夏競馬シーズンの今、AIを賢く活用してプラス収支を目指しましょう!
初心者でもできる「儲かる買い方」の実践パターンとは?
競馬で負け続けている人の多くは、ルールや根拠のないまま馬券を買い続けています。
しかし、勝ち組の多くは「特定のパターン」だけに集中して投資しており、手法は意外とシンプルです。
ここでは、初心者がすぐに真似できるような「再現性の高い買い方パターン」を厳選。
それぞれの根拠・買い目構成・資金配分方法まで網羅的に解説します。
- 複勝一点+資金分散
- ワイド2点流し+穴狙い
- 買い目固定ローテーション戦略
あれもこれも手を出すのではなく、まずはひとつの型に集中し、数週間〜数ヶ月かけて精度を高めていくことが重要です。
ぜひ、紹介する内容を真似して経験を積んでみてください。
儲かる買い方の例①:複勝一点+資金分散
初心者にとって最も再現性が高く、失敗が少ない買い方が「複勝一点買い」です。
複勝は、選んだ馬が3着以内に入れば的中となるため、回収までのハードルが低く、資金を無駄にしにくい特徴があります。
おすすめの買い方がこちら!
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項目 | 内容 | 補足・理由 |
---|---|---|
選ぶ馬 | 単勝4.0〜10.0倍の中穴 | 高配当すぎず 現実的な好走率が見込める層。 過去5走成績と人気の ギャップがポイント。 |
買い方 | 複勝1点(1レース1頭) | 的中率重視。 1日に3レースまでに絞ることで 精査が深まりやすい。 |
資金配分 | 総資金の2〜3%ずつ | 10,000円なら1レースにつき 200〜300円まで。 破綻リスクを抑える設計。 |
選定条件 | 前走内容+コース実績 | 着順だけでなく 上がり3Fや位置取りを確認。 コース適性との相性も加味する。 |
この買い方の最大のメリットは「損失の少なさ」と「分析の練習に適している点」。
仮に複勝オッズが4.0倍で的中すれば、300円の投資で1,200円が戻り、トータルでは+900円。
高額配当こそ狙えませんが、勝率を確実に安定させられるため、長期的には着実な資金増加につながります。
加えて、複勝1点に絞ると「なぜこの馬を選んだのか」を明確に言語化するクセがつき、自然と予想力も磨かれるでしょう。
負けたときの検証もしやすいため、初心者の練習台として非常に優れた買い方です。
儲かる買い方の例②:ワイド2点流し+穴狙い
ワイド馬券は「2頭が3着以内に入れば的中」というルール。
複勝よりやや難易度が上がるものの、配当妙味と的中率のバランスに優れた券種です。
特に「軸に人気馬」「相手に穴馬」という形で2点流しを行うことで、堅実かつ一撃力もある馬券構成が可能になります。
以下に代表的な構成パターンをまとめました。
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項目 | 内容 | 解説 |
---|---|---|
軸馬の条件 | 単勝2.0〜4.0倍の1〜2番人気 | 安定感が高く 3着以内の期待値が 極めて高い馬を選出。 複勝的な役割を担う。 |
相手馬の選定 | 単勝8〜25倍の中穴〜大穴 | コース実績や前走内容で 隠れた好走要因がある馬。 展開ハマり期待で一発狙い。 |
組み方 | ワイド1頭軸2点流し | 例:軸馬③ →相手⑤⑦への2点。 的中率は軸次第で50%以上も見込める。 |
投資金額 | 各500円(合計1,000円) | 回収期待額を 1,500〜4,000円台に設定し 1日2〜3本の精査で狙う構成。 |
この買い方の利点は、的中率が60%前後でも回収率が100〜130%を維持しやすい点にあります。
また、軸が3着に入りやすいため「相手さえ来れば当たる」という分かりやすさがあり、分析時の焦点も明確です。
さらに、相手選定の際には「位置取りショック(前走後方→今回は前に行けそう)」や「馬体重の絞り変化」など、人気に反映されにくい要素を基準にすることで妙味が増します。
少ない買い目でもリターンが得られやすいため、回収率を維持しながらリスクを取りたい中級者ステップへの移行にも適した戦略です。
儲かる買い方の例③:買い目固定ローテーション戦略
「毎回構成を変えると、何が良くて何が悪いのか分からなくなる」
そんな悩みを抱える初心者に最適なのが、この買い目固定のローテーション戦略。
あらかじめ買い目構成と金額配分をテンプレート化しておき、馬が変わっても同じフォーマットで馬券を組み立てる手法になります。
例として、以下のテンプレートを見ていきましょう。
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曜日 | 買い目構成 | 購入金額の 配分 |
狙い |
---|---|---|---|
土曜・1R目 | 複勝(1頭) | 300円 | ウォーミングアップ的に 安定感重視。 |
土曜・2R目 | ワイド2点 | 各500円 | 軸の信頼度が高いレースに限定。 |
日曜・1R目 | 馬連フォーメーション(1-3点) | 計1,000円 | 前日分析に時間をかけた 主力勝負。 |
日曜・2R目 | 購入なし or 遊び1点(100円) | - | メイン以外は無理に手を出さず 疲れた頭での失敗を防ぐ。 |
このように、レース条件ではなく「週末の時間配分・集中力・予想体力」に応じて買い方を決めておくことで、感情や欲望による暴走を未然に防ぐことができます。
また、買い目を固定することで、同じ条件でデータが蓄積されていき、後から「どの買い方が効果的だったか」が数値で検証可能です。
勝てなかったときの原因が特定しやすく、修正もシンプルに行えます。
初心者が陥りがちな「たまたま当たったから急に買い方を変える」といった場当たり的な行動を防ぎ、計画的な試行錯誤を続けられる点が最大の強みです。
競馬の勝ち方は「ブレない継続」の中にあります。
やってはいけない「負ける買い方」の共通点とは?
競馬で負け続けている人には、驚くほど共通する「やりがちなダメ行動」があります。
これらの行動は、無意識のうちに繰り返され、損失を拡大させる原因となっているのです。
ここででは、「気づかないうちに負けパターンへハマる行動」と「それをどう断ち切るか」について詳しく解説していきます。
- 買いすぎ・当てすぎ依存
- 人気やオカルトに流される
- 資金をコントロールできない
競馬で儲けるためには、「何をすれば良いか」よりも、「何をやってはいけないか」を知ることの方が先決です。
特に、長期間にわたって負けが続いている人は、買い方ではなく「考え方そのもの」に問題があるケースが多いため、ぜひこの章で一度ご自身の行動を客観的に振り返ってみてください。
負けパターン①:買いすぎ・当てすぎ依存
初心者にもっとも多く見られるのが、「的中数=勝ち」と勘違いしてしまうパターンです。
当たれば嬉しいという感情は自然ですが、それを優先しすぎると無駄な買い目を量産してしまい、結果として回収率を押し下げる原因となります。
このような「当てたい病」は、競馬を投資として見られなくなる最たる症状です。
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行動例 | 理由 | 結果・補足 |
---|---|---|
1レースに5点以上の買い目を購入 | どれかは当たると期待してしまう | 的中率は上がるが 回収率は悪化しやすく赤字に |
単勝1倍台の人気馬ばかり狙う | 確実に当てたいという心理から | 的中しても低配当で割に合わず 投資効率が極めて悪い |
1日に全レース購入 | チャンスを逃したくない不安感 | 情報不足のまま買い続け 分析精度が低下する |
このような買い方は、一見すると「堅実に見える」かもしれません。
しかし実態は、「負けを先延ばしにしているだけ」に過ぎないのです。
たとえば、1R〜12Rまでフル参加し、各レース3,000円ずつ購入すれば1日で36,000円が消えることになります。
もしその日の回収が28,000円だった場合、的中していても−8,000円の赤字です。
この損失は、「たくさん当てたつもり」では埋まりません。
重要なのは、「当たること」ではなく「利益が残ること」です。
買い目を絞り、当てることより「利益を得る条件」に目を向けましょう。
負けパターン②:人気やオカルトに流される
競馬は情報戦です。
しかし、情報の質を見極められないまま「なんとなく」で馬券を買ってしまう人も非常に多くいます。
中でも問題なのが、SNSやYouTubeの予想、あるいは自分の“感覚”といった、曖昧な情報に頼って買い続けてしまうケースです。
この状態が続くと、競馬が「運頼みのゲーム」になり、分析という土台を持たないまま損失が重なっていきます。
信用してはいけない「危ない情報源一覧」がこちら。
危ない情報源 | 解説 |
---|---|
SNSでバズっている買い目 | 再現性がなく 既にオッズに反映されている 可能性が高い。 フォロワー数=精度ではない。 |
「買わないと当たる説」や 「誕生日馬券」などのオカルト系 |
楽しみ方としては良いが 真剣に儲けたいなら根拠のない 買い方は切るべき。 |
YouTubeの直前ライブ予想 | 時間がなく、分析根拠が不明なことが多い。 参考にはできても信頼すべきではない。 |
「人気馬だから買う」 「穴馬だから逆張り」など単純思考 |
人気=実力とは限らず 思考停止で買うことが一番危険。 オッズの裏にある背景分析が必要。 |
特に注意すべきは、「誰かが当てていたから自分も真似したい」という心理です。
これは一見合理的に見えて、実は非常に非効率です。
なぜなら、他人の買い目は「その人の予想力・分析視点・リスク許容度」によって成り立っており、自分の状況と一致するとは限らないからです。
たとえば、生活費から馬券を買っている人が、資金力のあるプロ予想家の10点買いを真似しても、期待値通りにはいきません。
また、再現性のない買い方では、たまたま当たっても再現できず、結果的に収支は不安定になるでしょう。
自分なりの根拠に基づいて買い目を決める癖をつけ、情報を「選ぶ力」を磨くことが、長期的な勝利には不可欠です。
負けパターン③:資金をコントロールできない
競馬で勝ち続ける人は、常に「資金」を軸に行動しています。
反対に、負け続けている人は、気づかないうちに「金額がバラバラ」「その場の気分でベット額を変える」といった行動を取りがちです。
資金の使い方が雑なままでは、どれほど予想力が高くてもプラス収支にはなりません。
以下のような行動には特に注意が必要です。
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NG行動 | よくある理由 | 解決策 |
---|---|---|
当たった後に賭け金を倍にする | 勝っているから今ならいける!という錯覚 | 利益分の50%だけを使い ベット額は固定を維持 |
連敗中に賭け金を増やす | 負けを早く取り返したいという焦り | 逆に賭け金を下げるor その日は打ち止めにする勇気を持つ |
毎回ベット額が変わる | 明確な予算管理をしていない | 「1レース=資金の3%以下」など 上限ルールを設定 |
特に危険なのは「連敗中の賭け金アップ」です。
心理的には「そろそろ当たるだろう」という期待感から大きく張りたくなるものですが、これが最大の地雷。
冷静さを欠いた時の大勝負ほど、失敗したときのダメージが大きく、立ち直すのが困難になります。
一方、勝ちが続いた場合でも、「調子が良い=もっといける」と判断して賭け金を増やすのも禁物です。
競馬において、調子の波はあっても“必ず当たるタイミング”などは存在しません。
だからこそ、金額を一定に保ち続けることで「自分が何をしているのか」を客観視できるようになるのです。
資金管理とは、「当てるため」ではなく、「負けを抑えるため」の戦略。
冷静さを保ち、継続的に投資を続けるには、資金の配分ルールが土台になります。
今すぐ、固定のベット額とルールを自分なりに決めてください。
まとめ
本記事では「競馬で必ず儲かる買い方」について、初心者にも実践できる具体的な方法と考え方を体系的にご紹介しました。
競馬で収支をプラスにするためには、「当てる」よりも「回収する」ことに主眼を置いた買い方が不可欠。
そして、無駄な行動や思考を排除することで、少しずつ収支は安定へと向かっていきます。
以下に、本記事で紹介した要点をリストで整理します。
- 回収率重視を徹底する
→ 的中率ではなく、長期的に見て資金が増える買い方を選ぶ。 - レースは選んで買う
→芝1,200〜1,600m、頭数12〜14頭、実力差明確なレースに集中。 - 券種と買い目をパターン化する
→複勝1点やワイド2点など、再現性がある型に絞ることで収支が安定する。 - 情報の質を見極める
→NSや人気馬頼りではなく、自分の分析軸を持つことが重要。 - 資金管理をルール化する
→ベット額は毎回一定にし、連敗時は必ず手を止める。 - やってはいけない買い方を明確に避ける
→「買いすぎ・当てすぎ・感覚頼り・賭けすぎ」は負けの元。 - 自分ルールを持ち、それを守り抜く
→購入前にルールを確認する習慣がブレない投資行動を生む。
競馬で勝つには、才能や直感よりも「地味な反復と分析」の方が圧倒的に効果を発揮します。
小さな改善を積み重ねることで、結果は必ずついてくるはずです。
今日からは、負けを繰り返す競馬ではなく、「勝ちに向かう競馬」を始めていきましょう。