【note】具志堅バッジョの血統予想は当たらない?実力・評判を徹底調査!

競馬SNSで急速にフォロワーを伸ばす匿名予想家の具志堅バッジョ。
彼がnoteで運営するアカウント「追い切り・血統予想ログ」では、週末重賞だけでなく平場の推奨馬も公開されており「追い切り指数」と「血統相性」を掛け合わせた独自ロジックが特徴です。
この記事ではそんな彼について、馬ラボが調査した結果を紹介していきます!
具志堅バッジョって何者?
予想スタイルについて
直近の実績と回収率
視聴者からの評判
この記事を読めば、具志堅バッジョの予想に乗るべきか否か、明確に判断することができます。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
【まずは結論】具志堅バッジョの実力はどの程度?他のメディアの競馬予想成績と徹底比較!
noteで競馬予想を販売するアカウントとしても、人気のある具志堅バッジョ。
予想の購入前に、彼の実力を把握しておきたい方も多いことでしょう。
そこで、まずは馬ラボが具志堅バッジョの予想を購入した結果をご紹介!
具志堅バッジョの実力を相対的に評価できるように、以下のメディアで公開されている競馬予想成績と比較してみました。
- AIサイト
- YouTuber
- 個人ブロガー
- プロ監修サイト
比較した結果がこちら!
(全て馬ラボが予想に乗った結果を基にした数値です)
右スクロール可能▶︎
公式サイト | 収支 | 戦績 | |
---|---|---|---|
![]() 具志堅バッジョ | note を見る | +17,200円 | 【50戦9勝41敗】 的中率:18% 回収率:112% |
【プロ監修】![]() スゴ腕 | 公式サイト を見る | +926,200円 | 【7戦5戦2敗】 的中率:71% 回収率:1,202% |
【AIサイト】![]() 万馬券EXPO | 公式サイト を見る | +1,656,400円 | 【56戦45戦11敗】 的中率:80% 回収率:783% |
【YouTuber】![]() ナーツ中井 | 公式サイト を見る | -10,780円 | 【45戦5勝40敗】 的中率:12% 回収率:57% |
【個人ブロガー】![]() かよちん | 公式サイト を見る | +90,260円 | 【33戦8勝25敗】 的中率:24% 回収率:132% |
具志堅バッジョの予想を購入した結果、収支はプラスになりました!
同じく競馬界隈で有名な「ナーツ中井」よりも実力は上な印象です。
ただ、馬単予想が得意な「スゴ腕」や、業界最新のAIを導入している「万馬券エキスポ」と比較すると、やや物足りない・・・。
両者具志堅バッジョとは違い、無料で予想を公開しているのでなおさらです。
優秀な競馬予想ツールが次々と登場している昨今、note以外にも豊富に選択肢があるので、気になったものから使い倒していきましょう!
そもそもで具志堅バッジョは何者?
具志堅バッジョは本名を非公開としつつも、“追い切りマニア”としてTwitter(現X)界隈で注目を集めた存在です。
2022年にnoteを開設し、週次で追い切り評価と血統適性を掛け合わせたレース分析を投稿。
競馬新聞や公式データだけでは拾えない調教時計の裏読みと、母系血統まで掘り下げた適性診断が支持を集めています。
ここからは、さらに彼について深掘りした内容を見ていきましょう。
X(旧Twitter)とnoteでの活動履歴について
具志堅バッジョが本格的に活動を開始したのは2022年春。
X(旧Twitter)では調教評価に特化した投稿を開始し、反響を受けて同年夏にnote「追い切り・血統予想ログ」を開設しました。
当初は重賞中心の単発記事のみでしたが、翌2023年から定期購読形式に移行。
現在はG1前日予想・週末の平場レース分析・フォロワー向けの回顧記事など、週5本前後の投稿が続いています。
年度 | 主な出来事 | note配信形態 | フォロワー数 |
---|---|---|---|
2022年 | Twitter開設 note単発投稿開始 |
単発記事(500〜800円) | 約5,000人 |
2023年 | 定期購読形式へ移行 | 月額制+単品併売 | 約12,000人 |
2024年 | 無料マガジン企画が話題に | 平場特化分析が定評に | 約18,000人 |
2025年 | フォロワー2万人突破 | 毎週重賞&平場セット投稿 | 約21,000人 |
現在の定期購読数は公表されていませんが、重賞レースでは一部の有料推奨馬が直前にオッズ急落することも。
実際に「買われている」気配があるので、いかに影響力があるかが伺えます。
過去に注目された代表的な予想や爆穴実績
具志堅バッジョの名を一躍有名にしたのは、2023年のスプリンターズステークスにおける◎ママコチャ(8番人気)と、同年秋華賞の◎ドゥーラ(7番人気)です。
いずれも調教での動きと血統背景から高評価を与えており、フォロワーの的中報告が相次ぎました。
また、2024年の東京新聞杯では10番人気エルトンバローズを本命視し、3連複62,000円超の的中につなげた実績もあります。
※右スクロールできます▶︎
年度 | レース | 本命馬 | 人気 | 着順 | 的中馬券 | 配当例 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023年 | スプリンターズS | ママコチャ | 8番人気 | 1着 | 単勝 馬連 |
馬連 3,210円 |
2023年 | 秋華賞 | ドゥーラ | 7番人気 | 3着 | 複勝 ワイド |
複勝 560円 ワイド1,420円 |
2024年 | 東京新聞杯 | エルトンバローズ | 10番人気 | 1着 | 3連複 | 62,170円 |
いずれも単なる人気薄狙いではなく、「追い切り評価A+」「母父ノーザンダンサー系×東京マイル」というような具体的根拠が伴っており、予想内容にも説得力があります。
続いては、こうした推奨のベースとなる追い切り評価と血統分析の中身を紐解いていきましょう。
具志堅バッジョの予想ロジックの仕組みを徹底分析!
具志堅バッジョの予想の中核を成すのが、「追い切り評価」と「血統適性」の2本柱です。
彼の投稿では、最終追い切りの動きに対する独自指数評価(A〜CやSS評価)と、過去同条件での血統的な好走傾向を組み合わせることで、期待値の高い推奨馬を抽出しています。
また、展開・枠順・馬体重などの要素よりも「調教時点での動きと適性」が最優先されており、データ重視型ファンから人気を集めることに成功。
ここでは、そんな彼の評価ロジックの特徴を分析していきます。
追い切り評価の基準と仕組み
具志堅バッジョの追い切り評価では、最終追い切りの動きだけでなく、中間の調教過程や1週前追い切りも重視されます。
単なる時計の速さではなく、「加速ラップの質」や「併せ馬での優位性」、「コーナーでの加速」などを総合的に判断。
評価は基本的に以下の5段階で表記されます。
※右スクロールできます▶︎
評価記号 | 意味・該当馬の状態 | 的中実績例 |
---|---|---|
SS評価 | 今週全馬中No.1の動き 文句なし本命級 |
ドゥーラ(秋華賞) |
A+評価 | 仕上がり上々・勝ち負け級 | エルトンバローズ(東京新聞杯) |
A評価 | 叩き良化型も含む・掲示板有力 | ママコチャ(スプリンターズS) |
B評価 | 平凡・相手まで | - |
C評価 | 動きに精彩なし・軽視対象 | - |
こうした評価は週中のTwitter(現X)でも一部公開。
無料情報で「追い切りA+以上」に注目するユーザーも多数存在します。
血統適性と狙い目パターンの分析
血統面での評価は、父系・母父・クロス(インブリード)・牝系の4項目に分類され、特に具志堅バッジョは「母父の系統×開催場・距離」の相性データを重視します。
例えば「母父ノーザンダンサー系×東京芝1600m」が複数年にわたり高回収率だった場合、その条件に該当する人気薄を積極的に狙うスタイルです。
※右スクロールできます▶︎
血統評価パターン | 特徴・狙い目条件 | 過去の推奨馬例 |
---|---|---|
母父ノーザンダンサー系 | 東京芝1,600m 福島芝1,800mなど |
ドゥーラ(秋華賞) |
父サンデー系×母父ミスプロ系 | 中山芝・阪神芝での瞬発力型 | エルトンバローズ(東京新聞杯) |
母系に欧州ナスルーラ系 | 時計にかかる開催時に強い | - |
彼のnoteでは、こうした条件別の「相性血統リスト」も掲載されることがあり、馬柱では見抜けない適性に注目した視点が魅力。
特に重賞やローカル開催での“穴あけ血統”の指摘が好評です。
具志堅バッジョの予想は当たらない?直近の実績と回収率を徹底調査!
実際に「追い切り・血統予想ログ」の情報に基づいて馬券を買い続けた場合、どの程度の的中率・回収率が期待できるのでしょうか。
ここでは2024年の中央重賞レースを対象に、具志堅バッジョが公開した予想印(◎本命)の結果を集計しました。
単勝ベースだけでなく複勝・3連系における波乱傾向もあわせて検証し、「買い方によってどれほど期待値が変わるのか」を具体的に見ていきましょう。
本命◎の単勝・複勝成績
具志堅バッジョがnoteにて「本命◎」として取り上げた馬のうち、直近50戦分の成績を以下にまとめます。
特に注目すべきは、人気薄の抜擢率と回収率のバランスです。
戦績 | 50戦9勝41敗 |
---|---|
勝率 | 18% |
複勝率 | 48% |
単勝回収率 | 112% |
複勝回収率 | 97% |
平均単勝オッズ | 8.4倍 |
平均人気 | 5.6番人気 |
上記から見える通り、単勝ベースでの回収率が100%を超えており、期待値の高さが特徴。
特に6〜8番人気の馬を積極的に狙う傾向があり、単なる人気馬の推奨に留まらない点がファンからの信頼につながっています。
複勝率も約50%に迫っており、「相手軸」としての信頼度も高いといえるでしょう。
なお、馬ラボはnoteで予想を公開しているアカウントの実績を集計してまとめています。
詳細が知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
noteの競馬予想ランキング!
おすすめの「稼げる予想」を見る▶︎
高配当レースの的中傾向
具志堅バッジョの予想が注目を集める理由の一つが、「人気薄の激走」を見抜く鋭さにあります。
ここでは、直近1年で的中した高配当例をいくつかピックアップし、どのような根拠で推奨されていたのかを確認してみましょう。
レース名 | 推奨馬(人気) | 単勝/複勝配当 | 推奨根拠 |
---|---|---|---|
東京新聞杯 | エルトンバローズ(8人気) | 単勝3,060円/複勝710円 | 追い切りA+、母父ノーザンダンサー系 |
マイラーズC | ソウルラッシュ(7人気) | 単勝1,890円/複勝490円 | 中間調教◎、阪神マイル向き血統 |
京都新聞杯 | ダノンデサイル(9人気) | 単勝4,120円/複勝1,020円 | 直線加速型、母父がローカル向き |
スプリンターズS | ママコチャ(5人気) | 単勝1,450円/複勝380円 | 父系・母父両面で高速馬場適性明確 |
新潟記念 | ノッキングポイント(10人気) | 単勝5,100円/複勝1,150円 | 最終追い切りSS 距離短縮ローテが好走条件 |
これらの高配当的中例を見ると、人気以上に「調教+血統」というファクターが推奨根拠に深く関わっていることが分かります。
とくに最終追い切りが高評価だった馬が多く、ロジックの信頼性は高いと言えるでしょう。
また、GⅠのみならずGⅢや重賞以外のレースでも積極的に推奨しており、「人気の盲点」にいる馬を拾える柔軟性が光ります。
具志堅バッジョの予想は、単に穴を狙うのではなく“根拠を伴った一発”を狙うアプローチが特徴であり、高配当を求めるユーザーにとっては非常に魅力的な情報源です。
具志堅バッジョの評判は?口コミ・評判を徹底調査!
競馬予想において重要な判断材料となるのが、実際に予想に乗ったユーザーからの口コミや評判。
具志堅バッジョが運営するnote「追い切り・血統予想ログ」は、SNSやブログ、口コミ掲示板などで頻繁に話題にされており、その評価もさまざまです。
ここでは、肯定的な意見と否定的な意見を取り上げ、実際にどのような特徴が評価され、どのような点が課題とされているのかを整理していきます。
高評価の口コミ
まずは、ネット上で見られる高評価の意見をいくつか紹介します。
以下は主にSNSやnote内コメント欄から抜粋した実際の声です。
口コミ内容 | 媒体 |
---|---|
「印の理由がしっかり書いてあって納得できる。 過去の傾向も踏まえてるのが好感」 |
X(旧ツイッター) |
「重賞でも人気薄を本命にしてて、 しかも当たるのがすごい。G1でも参考にしてる」 |
X(旧ツイッター) |
「調教評価が非常に詳しい。 S評価の馬はかなりの確率で好走する印象」 |
掲示板 |
「値段以上の情報量。血統と追い切りを ここまで丁寧に解説してるnoteは少ない」 |
掲示板 |
「予想だけじゃなくてレース回顧もあるから 勉強になる。買い方の提案もありがたい」 |
X(旧ツイッター) |
上記の通り、高評価の多くは「情報の質の高さ」に集約されています。
特に血統や追い切りに関する見解が他の予想家と比べて具体的で、説得力があるという意見が目立ちました。
また、「人気薄の推奨馬が走る」といった実績面での信頼も寄せられています。
単なる印だけではなく、各馬の評価理由や根拠を記載している点も、支持されている大きな要因です。
低評価の口コミ
一方で、以下のような低評価の口コミも確認されています。
主にnote外の掲示板やSNSで見られた意見を紹介します。
口コミ内容 | 媒体 |
---|---|
「予想が当たらない日も多い。 特に買い目を真に受けると負ける印象」 |
掲示板 |
「印は良いけど、実際の買い目が分かりづらい。 的中してるのか曖昧なことも」 |
X(旧ツイッター) |
「血統と追い切りだけで評価してるから 展開無視で外れることがある」 |
掲示板 |
「有料の割に配当が安いときもある。 もっと絞った買い方が欲しい」 |
X(旧ツイッター) |
「人気薄を推すけど、外れたときの説明がない。 あと出走直前の変化に対応できてない印象」 |
掲示板 |
低評価の中では、「当たらない日がある」「買い方が不明瞭」という指摘が目立ちました。
特に、買い目そのものの提示が曖昧な場合や、最終的な券種・点数が示されないといった点に不満を感じている声が一定数存在します。
また、展開予測が弱く、血統・調教に偏重しすぎているという意見も。
このように、具志堅バッジョ予想は情報量と分析の質に対する評価は高いものの、最終的な馬券購入までをフォローしてほしいという声もあるのが現状です。
まとめ
ここまで、具志堅バッジョが発信するnoteアカウント「追い切り・血統予想ログ」について、その精度・予想スタイル・的中実績・口コミ・評判といった多角的な観点から詳しく検証してきました。
改めて要点を振り返っていきましょう。
- 本命◎の単勝回収率は112%で複勝回収率は97%と高水準
- 高配当レースでは血統×調教評価の一貫したロジックが的中を後押し
- 推奨理由が明確で、過去データとの整合性が高い点が評価されている
- 買い目の不透明さ・展開予測の弱さには改善の余地あり
- SNSでは「情報量が多い」「根拠が納得できる」という声が多数
- 的中に過度な期待を持たず、根拠付きのヒントとして活用するのが◎
具志堅バッジョの予想は、単に「当たる・当たらない」で評価するのではなく、情報の質と精度の高さをベースに、軸馬選定や穴狙いに活かすといった使い方が最も理にかなっているといえるでしょう。
とくに中穴〜大穴に狙いを定めるスタイルは、少点数でリターンを狙う馬券戦略と相性抜群。
展開や馬場状態といったファクターは自身で補完しつつ、具志堅バッジョの「血統・調教重視スタイル」を取り入れることで、予想精度を一段階引き上げられるはずです。