競馬の折り合いとは?見方や折り合いを意識した馬券の買い方のコツまで解説!
今回は競馬の折り合いについて解説していきます。
競馬をしているとよく耳にする言葉ですが、その意味や見方を理解していない人も中にはいるのではないでしょうか。
競馬予想においても非常に重要な要素なので、押さえおいて損はありません。
本記事では、折り合いの意味や見方をはじめ、折り合いを意識した馬券の買い方まで解説していきます。
- 折り合いの概要について
- 折り合いの見方の解説
- 折り合いを熟知した競馬予想について
- 折り合いを意識した馬券の買い方のコツ
ぜひ、最後までご覧ください!
【2024年最新版】よく当たる競馬予想ランキング!
馬ラボは常日頃から競馬予想サービスの検証を行い、無料予想の成績をもとにランキング化しています。
中には折り合いをマスターしている予想サイトも存在しており、読者のみなさまをサポートしてくれることもあるでしょう。
現状、無料予想の成績が優れているサイトTOP3がこちら。
※1:右スクロール可能
※2:各サイトLINE追加で買い目が見れます
順位/サイト名 | 特徴 | 戦績 的中率/回収率 |
利益 | 馬券代 | 検証記事 |
---|---|---|---|---|---|
1位/アナタノケイバ | 複勝3点予想で 7連続的中! |
7戦7勝0敗 100%/558% |
+96,300円 (平均13,757円) |
21,000円 (平均3,000円) |
URL |
2位/うまれぼ | 厳選した予想印と 肉厚コラムが人気! |
16戦9勝7敗 56%/165% |
+105,550円 (平均11,727円) |
160,000円 (平均10,000円) |
URL |
3位/競馬アット | 3連複・3連単で 万馬券が的中! |
27戦20勝7敗 77%/395% |
+756,500円 (平均37,825円) |
256,000円 (平均9,481円) |
URL |
どれも企業レベルの人員や資金を投下して、競馬予想に関する情報を収集・精査しているので・・・
素人ではできない予想を連発!
予想を参考にする、予想にまる乗りするだけで勝率アップが見込めます。
登録から予想の受け取りまで完全無料ですので、自身の成績が気になる方はこの機会にお試ししてみてください!
競馬の折り合いとは?
競馬の折り合いとは騎手と馬の呼吸の状態のことです。
騎手と馬の呼吸がピッタリ合っている時は「折り合う」「折り合いがつく」などと表現されます。
逆に呼吸が合っていないときは「折り合わない」や「かかる」と言われることも。
折り合いは主に騎手のレース後インタビューや解説者による分析などで用いられることが多く、その馬と騎手の相性を見定める非常に重要な要素でもあります。
メディア等ではあまりその意味を説明することは少ないので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。
騎手との信頼関係が出来ていない新馬戦で起こりやすい
折り合いは騎手との信頼関係が重要なので、それがまだ形成されていない新馬戦においては折り合わないことも多いです。
馬は賢い生き物なので、その騎手や調教師が行う行動や態度をちゃんと理解しています。
そのため、気に食わなかったら当然反発もしますし、それがレース中に起こることも珍しくありません。
騎手と馬の相性を深めていくにはそれなりの時間が必要なので、それが浅い新馬と折り合いをつけるには騎手の腕も非常に大切です。
普段なにげなく見ている新馬戦でもこういった背景があると考えると、競馬というスポーツの奥深さもより理解できるのではないでしょうか。
折り合いを判断するための見方を解説!
騎手と馬の相性を指す折り合いですが、その見方を知ることは競馬予想の精度を高めるために重要です。
数字で表れない部分なので、その見方をしっかりと理解しておきましょう。
- パドックの様子を見る
- 返し馬を見る
- 出走馬の調教映像を見る
パドックの様子を見る
折り合いを判断するための1つ目の見方はパドックの様子を見ることです。
パドックとは、レースの開催前に馬がコンディションを披露する下見場のようなもの。
パドックではスタッフにひかれた馬が中を周回するため、その時の様子で折り合いがつきやすいかどうかを判断することが出来ます。
例えば、その時に暴れるような様子を見せる馬は折り合いがつきにくい馬である可能性もでてきますし、そうでない場合は希少が落ち着いた馬だと判断できます。
ただ、実際に騎手と周回する場所ではないため、気に入らないスタッフの場合にのみ悪い反応を見せている場合もあるので、そこも頭に入れておきましょう。
返し馬を見る
折り合いを判断するための2つ目の見方は返し馬を見ることです。
返し馬とは、レース直前に騎手が鞍上して軽くウォーミングアップを行うことを言います。
当日の騎手と馬の相性を見ることができるレース前で唯一の機会なので、折り合いを確認するには最適です。
返し馬のタイミングでも購入馬券の変更は間に合うので、もし折り合いがつかなそうな馬を見つけたら調整することもできます。
重賞レースにおいてはある程度信頼関係が築けたコンビである可能性が高いですが、一般レースや新馬戦ではそうでない場合があるので、返し馬は積極的に見るようにしましょう。
出走馬の調教映像を見る
折り合いを判断するための3つ目の見方は出走馬の調教映像を見ることです。
調教映像では、トレセンと言われる場所でレースを想定したトレーニングを行っているので、より実践に近い様子を確認することができます。
調教映像は下記サイトなどで閲覧することが可能です。
どちらも会員登録が必要なようですが、より精度の高い予想をしたい方は試してみても良いと思います。
ただ、パドックや返し馬、その馬の過去のレースを見ることで十分折り合いのしやすさを確認できるので、それだけでも情報収集をすることは可能です。
折り合いを意識した馬券の買い方のコツをご紹介!
最後に、折り合いを意識した馬券の買い方のコツをご紹介していきます。
それぞれ押さえておくことで、折り合いによる意図しない負けを防ぐことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
- 返し馬を見て判断する
- 折り合いをつけるのが上手い騎手を狙う
返し馬を見て判断する
折り合いを意識した馬券の買い方のコツ1つ目は返し馬を見て判断することです。
先程お伝えしたように、返し馬は実際に騎手と馬の相性を見れる場なので、折り合いを見るためには最適と言えます。
この時意識して見てほしいポイントは騎手が馬に振り回されていないかどうかです。
というのも、レース時に馬をコントロールするのは騎手なので、それに振り回されていては折り合いもつかなくなってしまいます。
特に新馬戦や2歳馬戦など、経験が浅い馬が出走するレースでは返し馬で騎手と馬のコントロール関係をしっかり見るようにしましょう。
折り合いをつけるのが上手い騎手を狙う
折り合いを意識した馬券の買い方のコツ2つ目は折り合いをつけるのが上手い騎手を狙うことです。
前述した通り、馬をコントロールするのは騎手なので、上手く折り合いをつけるにはその騎手の技量も関わってきます。
ちなみに、数多くいる騎手の中で、折り合いをつけるのが上手いと言われている騎手はC.ルメール氏です。
C.ルメール氏の実績は言うまでのありませんが、どんな馬でも乗りこなす技術とその経験は、他の騎手に比べると郡を抜いています。
「どんな馬でもルメールを買っておけば間違いない」と言われており、折り合いの不安を感じさせない現役最強の騎手と言えるでしょう。
競馬の折り合いまとめ
今回は競馬の折り合いについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
折り合いは数値で表せない部分であり、現場を見てみないとわからないような判断が難しい要素です。
ですが、本記事で解説した通り、見方と対策さえ分かれば逆に上手く活用することも可能。
ぜひ、本記事の内容を活かし、競馬予想に役立ててみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました。