競馬はワイドがおいしい！勝つためにおすすめの買い方まで伝授します！

ホーム

コラム

「ワイドは甘え」「ワイドは稼げない」

競馬をやったことがある皆さんの中には、このような思いをしたことがある方もいるでしょう。

たしかにワイドは比較的当てやすい部類であり、3連単などに比べると配当は低めです。

ですが、界隈では「競馬はワイドが一番おいしい」という説もあるのをご存知でしょうか。

本記事では「競馬はワイドがおいしい」と言われる理由をはじめ、実際に馬ラボが行ったワイドと他券種との比較結果までお伝えします。

5分程度で読み終わる記事ですので、ぜひ最後までご覧ください。

【2024年最新版】よく当たる競馬予想ランキング！

馬ラボは常日頃から競馬予想サービスの検証を行い、無料予想の成績をもとにランキング化しています。

そのランキングは、ワイドを当てたい皆様にとって有益なことは間違いないので、目を通しておきましょう。

現状、無料予想の成績が優れているサイトTOP3がこちら。

※1：右スクロール可能
※2：各サイトLINE追加で買い目が見れます

順位/サイト名	特徴	戦績的中率/回収率	利益	馬券代	検証記事
1位/ケイバ一番星	3連単・3連複で万馬券が的中！	51戦40勝11敗 78%/343%	+927,520円 (平均13,757円)	381,300円 (平均7,476円)	URL
2位/競馬アット	馬連予想で2万馬券を連続で当てた実績アリ！	27戦20勝7敗 74%/395%	+756,500円 (平均37,825円)	256,000円 (平均9,481円)	URL
3位/暁	最大500%超えの回収率が魅力！	22戦18勝4敗 81%/341%	+266,150円 (平均14,786円)	110,000円 (平均5,000円)	URL

どれも企業レベルの人員や資金を投下して、競馬予想に関する情報を収集・精査しているので・・・

素人ではできない予想を連発！

予想を参考にする、予想にまる乗りするだけで即日勝率がアップします。

登録から予想の受け取りまで完全無料ですので、自身の成績が気になる方はこの機会にお試ししてみてください！

競馬のワイドとは？

競馬ワイドおいしい　ワイド

ワイドとは「3着以内に入線する馬を順不同で2頭当てる券種」です。

ワイドが他の券種と異なる部分は、的中する組み合わせが3通りある点です。

例えば馬番号①②③の3頭が順当に上位入線した場合、考えられる組み合わせは以下の3通りになります。

①-②：例：1番人気の組み合わせでオッズ2倍
①-③：例：2番人気の組み合わせでオッズ3倍
②-③：例：3番人気の組み合わせでオッズ4倍

上記のように各組み合わせごとにそれぞれ配当が付くため、最大3通りの的中馬券が生まれる可能性も。

この例に例えると、賭けた馬が3頭なのに対して3通り全て的中しており、9倍の配当を得られる計算になります。

同じ3通りの結果が出る複勝よりも配当がかなり高いので、ワイドは多くの方が好んで購入する券種の1つです。

ワイドの組み合わせ方

ワイド馬券を購入するときの組み合わせ方は2種類。

ワイド組み合わせ

①ワイド◯頭流し
②ワイド◯頭ボックス

それぞれ解説していきますので、ぜひ目を通してみてください。

①ワイド◯頭流し

1つ目はワイド◯頭流しです。

※◯には軸馬の数が入ります

ワイド流しとは、軸になる馬を選び相手になる馬を複数選んで考えうる組み合わせをすべて購入すること。

試しに、軸①相手②③④⑤⑥で購入する馬券の具体例を挙げてみましょう。

①-②
①-③
①-④
①-⑤
①-⑥

この場合だと合計5通りの組み合わせになります。

このように、ワイド流しは少ない点数で勝負できるため、投資を押さえながらある程度の配当を狙える点が魅力です。

②ワイド◯頭ボックス

2つ目はワイド◯頭ボックスです。

※◯には軸馬の数が入ります

ワイドボックスとは、馬を数頭選び、考えられる組み合わせのすべてを購入することです。

①②③④⑤の5頭ボックスを組んだ場合の具体例はこちら。

①②
①③
①④
①⑤
②③
②④
②⑤
③④
③⑤
④⑤

この場合、10通りの買い目となります。

ワイドボックスは選んだ馬が馬券に絡めば的中となり、的中確率が高い点が魅力。

ただ、ワイド流しよりも点数が多くなる分、トリガミになる確率も増すのでその点のみは注意です。

ワイドがおいしいと言われる理由

それでは、本記事のメインとなる「ワイドがおいしいと言われる理由」について解説していきます。

効率が良い
当てやすい券種ながら配当が高い
多彩な馬選びができる

①効率が良い

ワイドがおいしいと言われる1つ目の理由は効率が良いことです。

ワイドと同じ馬2頭の入線を当てる券種には「馬連・馬単」がありますが、ワイドはこの2つの券種よりも的中率が高く、かつ高配当を狙うことが出来ます。

その理由の前に、まず馬連・馬単・ワイドの的中確率をそれぞれ確認していきましょう。

※18頭立てレースの場合の的中確率

馬連：0.65%
馬単：0.32%
ワイド：1.96％

あくまで机上計算なので的中確率はかなり低く見えますが、馬連とワイドでも約3倍ほどの差があることがわかります。

では、馬連・馬単よりも効率が良いといえる理由が一目で分かるレース結果の画像を見ていきましょう。

競馬ワイドおいしい　比較

こちらは2023年に開催されたジャパンカップの結果です。

見て分かる通り、的中確率が高いはずのワイドの方が馬連・馬単よりも配当が高くなっています。

もちろんレースの結果次第で配当は変わるためすべてのレースに該当するわけではありませんが、ワイドがおいしいと言われる理由がわかりますね。

②当てやすい券種ながら配当が高い

ワイドがおいしいと言われる2つ目の理由は当てやすい券種ながら配当が高いことです。

配当を比較するために、まずは全券種の的中確率と平均配当を見ていきましょう。

券種	的中確率	平均配当
複勝	5.5%	405円
単勝	16.6％	207円
ワイド	1.96％	600円
枠連	0.65%	1,024円
馬連	0.65％	1,192円
馬単	0.32％	2,172円
3連複	0.12%	2,618円
3連単	0.02%	12,222円

ワイドは競馬の全券種の中で複勝・単勝に次いで3番目に当てやすい券種。

ですが、仮にワイドで2〜3通りの的中をした場合、レースによっては3連複をも上回る配当を得ることが可能です。

試しに、前項目で紹介したジャパンカップ2023の配当を再度見てみましょう。

競馬ワイドおいしい　比較2

3連複は3連単に次いで2番目に配当が高いにもかかわらず、ワイドを2通り当てるだけでその配当を超えていることが見て取れます。

このように的中させる組み合わせ数に応じて、得られる配当が他の難しい券種よりも高くなるという点もワイドがおいしいと言われる理由の1つです。

③多彩な馬選びができる

ワイドがおいしいと言われる3つ目の理由は多彩な馬選びができることです。

多彩な馬選びとは、バランス良く人気馬と穴馬を買い目に選べるということ。

配当が低い人気馬と、配当が高い穴馬を混合させやすいことにより、安定感と配当を意識したバランスの取れた買い目を作成することができます。

もちろん馬選びによっては他の券種でもできることではありますが、ワイドでこれができる一番のメリットは、少ない点数で実現できること。

低投資・高的中率・高回収率が実現させやすい券種という点がおいしいと言われる理由です。

ワイド特化と他券種の競馬予想サイトを実際に比較してみた！

ここまでワイドがおいしいと言われる理由を解説していきましたが、現時点ではまだそういえる根拠がありません。

そこで本項目では、ワイドと他券種で競馬予想を行った際の収支を比較していきます。

比較対象となるのは、馬ラボがこれまでに検証してきた競馬予想サイトです。

競馬予想サイトについて

競馬予想を生業としているプロによる予想を公開しているサイト
券種や狙い方などサイトごとに特徴が異なる
無料で買い目を閲覧できる点が魅力
自身で予想を考える手間が省ける

それでは早速、比較結果をまとめた表をご覧ください。

サイト名	券種	平均払戻金	合計収支	勝率	回収率
万馬券RUSH	ワイドボックス	77,100円	+392,600円	85％	660％
ドンピシャ	複勝	4,440円	+7,200円	100％	148％
リホラボ	3連複ボックス	69,066円	+411,600円	78％	612％
マイルス	馬連流し・馬単流し	48,049円	+321,980円	71％	386％