「未勝利戦で手堅く利益を稼ぐ方法」を競馬歴20年が徹底解説!

未勝利戦って、ちゃんと当てにいったのに普通に外れること多くないですか?
1番人気から買っても飛ぶし、かといって穴を狙えばかすりもしない。
気づけば「なんとなく」で買って、なんとなく負けて終わるレースになっている人がほとんどです。
でもそれ、予想が下手だからではありません。
未勝利戦にはハマりやすい落とし穴があるのです。
この記事では、競馬歴20年の監修者のもと未勝利戦で手堅く稼ぐ、勝率を安定させてコンスタントに勝つ方法を紹介していきます。
未勝利戦で勝てない人がやりがちなこと+改善策
未勝利戦で利益を出すための具体的な買い方
逆にやってはいけないNG行動
目次
この記事の執筆者:茶田 優里

茶田 優里
競馬予想サイトの検証および競馬攻略コラムの執筆に10年携わっています。「信頼できる情報源」と感じていただける記事作りを心がけて、今後も競馬をより深く楽しめる記事をお届けしてまいります!経歴やプロフィールについては馬ラボの執筆者と運営者ページで紹介しているので目を通していただけたら嬉しいです!
【大前提】そもそもで未勝利戦は当てづらいレース
未勝利戦をどうにかして当ててやろう、と考えている方もいると思いますが・・・
タイトル通り、未勝利戦はそもそも当てづらいレース。
無理に狙うのはおすすめできません。
その理由は主に以下の3つ。
▼未勝利戦が当てづらい理由▼
- 初出走馬や成長途上の馬が多く、実力差がはっきりしていない
- 馬の気性やコース適性がまだ不安定で、レース展開のブレが大きい
- 血統や騎手への過剰な期待でオッズが動くので、人気と実力が一致しづらい
このように、未勝利戦は他の条件のレース以上に不確定要素が多いのが特徴。
手堅く稼ぐ方法はありますが、無理に狙う理由がないレースであることは頭に入れておきましょう。
未勝利戦で勝てない人がやりがちなこと+改善策

続いては、未勝利戦で勝てない人の失敗例と、その改善策について見ていきましょう。
- 情報が少ないのに“当てにいっている”
- 人気だけで買っている
上記に心当たりがある方は、まずは課題を潰してください。
情報が少ないのに“当てにいっている”

未勝利戦はそもそも情報が揃っていません。
それなのに「この馬が勝つ」と決め打ちしてしまうと、当たらないのは当然です。
特に多いのが、新馬戦を一度使っただけの馬や、初出走の馬を含むレースで本命を固定するケース。
見えている情報が少ないのに、確信だけは強い...なんて状況では勝てるものも勝てません。
特に以下の状況下のレースには注意してください。
| 状況 | 実際に起こっていること |
|---|---|
| 新馬上がりの馬が多い | 能力差がまだはっきりしていない |
| 初出走が混ざる | 比較基準がそもそも存在しない |
| 前走着順だけで判断 | レース内容を無視している |
この状態で当てようとすると
「選んだ馬が思っていたより弱かった」
「展開が違った」
となりがち。
馬券を買う際は、以下の項目を必ず確認してください。
▼確認すべき項目▼
| 判断基準 | 買うべきレース | 避けるべきレース |
|---|---|---|
| 出走経験 | ほとんどが2戦以上 | 初出走が多い |
| 人気構成 | 軸がはっきりしている | 上位が横並び |
| 頭数 | 10〜14頭前後 | フルゲート近い |
| 展開 | 脚質が偏っている | どの馬も似た脚質 |
例えば・・・
「初出走が5頭以上いる」
「1〜5番人気がほぼ同じオッズ」
こういうレースは、その時点で見送る判断になります。
逆に、ある程度走った馬が揃っていて、力関係が見えているレースだけを選ぶ。
ここを徹底するだけで、勝負レース選びの精度は劇的に上がります。
人気だけで買っている

未勝利戦の1番人気は、想像以上に信頼できません。
理由は単純で「他に買える馬がいないから人気になっているだけ」というケースが多いからです。
特にキャリアの浅い馬同士だと、実力差ではなく印や調教の印象で人気が決まることもあります。
以下のように人気の理由と実際の中身は異なるので、注意してください。
| 人気の理由 | 実際の中身 |
|---|---|
| 前走1番人気で負け | 能力ではなく過剰評価の可能性 |
| 調教が良い | 実戦で走るかは別問題 |
| 騎手が有名 | 馬の力とは関係が薄い |
この手の人気馬は信頼できる要素が乏しいので、闇雲に選ぶと負けます。
未勝利戦では、人気だから買うのではなく「買う理由があるか」で判断すべき。
馬を選ぶ際は、以下のポイントに注目です。
▼馬の選び方▼
| 基準 | 見るべきポイント | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 前走内容 | 着差・位置取り | 0.3秒差以内+前で競馬 |
| 上がり順位 | 脚の使い方 | 3位以内が安定 |
| 同じ条件における経験 | 距離・コース | 同条件で好走歴あり |
例えば、過去データを見た際に馬券内に入っていなかった馬でも、レースの内容が
前衛をキープしつつ上位勢との差が0.3秒差以内。
この場合、展開ひとつで勝ち馬になっていた可能性があるので、着順だけ見て信頼度を落とすのはNG。
逆に、実力で浮上したわけではない、展開ハマっただけの上位馬は闇雲に信頼度を上げてはいけません。
そもそもで能力が固まっていない未勝利戦では、馬が「どう走ったのか」を数字だけでなくライブ映像で確認するべき。
ここまでの3つを守るだけで、未勝利戦の予想における勝率はだいぶ安定します。
未勝利戦で利益を出すための具体的な買い方

ここからは実践編。
未勝利戦で手堅く利益を出すための買い方について紹介していきます。
- 単勝1点で狙う型
- ワイド1点〜3点で狙う型
- 馬連少点数で狙う型
簡単に真似できるようにまとめているので、ぜひ目を通してみてください。
単勝1点で狙う型

単勝で勝負する際は、以下の3点に注目してください。
| 項目 | 基準 | 判断ライン |
|---|---|---|
| オッズ | 1.5〜2.0倍前後 | 過剰人気でない |
| 前走の内容 | 0.2秒差以内の好内容 | 着順よりも レースの中身を重視 |
| 展開 | 先行有利 or 自在性あり |
不利を受けにくい |
例えば、前走で0.1秒差の2着、今回も同条件で相手が弱い。
こういう状況なら単勝1点で問題ありません。
仮に以下の条件が1つでも当てはまった場合は見送りましょう。
| 見送るべき条件 | 理由 |
|---|---|
| 初出走やキャリア1戦 | 信頼できる材料がない |
| 差し一辺倒 | 展開に左右される |
| 2番人気とオッズ差が小さい | 抜けていないから 信頼度が怪しい |
1点勝負なので、レースの厳選は慎重に。
必ず、「条件が揃ったときだけ勝負する」ことを心がけてください。
ワイド1点〜3点で狙う型

一番安定するのがこの形。
軸を1頭決めて、「相手に来そうな馬」を2〜3頭に絞る方法です。
以下は具体的な狙い方になります。
| 項目 | 基準 | 具体例 |
|---|---|---|
| 軸の条件 | 前走0.3秒差以内+先行 | 3着以内が狙えるタイプ |
| 相手の選び方 | 上がり上位 or 同条件実績 |
2〜3頭に絞る |
| 点数 | 最大3点まで | 軸1頭×相手3頭 |
例えば、軸がほぼ馬券内に来そうならワイド1〜2点で十分。
逆に相手が読みにくいときだけ3点に広げます。
ここで4点以上に増やすなら、そのレースは見送る判断でも問題ありません。
馬連少点数で狙う型

ワイドよりも利益を狙いたい時は馬連で勝負。
ただし、軸と相手選びの難易度はさらにシビアになります。
馬連で勝負する際は、以下の2点を確認してください。
| 項目 | 基準 | 具体的な使い方 |
|---|---|---|
| 軸の条件 | 馬券内は堅い | 前走安定して好走 |
| 相手の選び方 | 実力上位2〜3頭 | 人気上位から絞る |
例えば、1頭はほぼ来る、相手も2〜3頭に絞れる。
この形なら馬連で一気に取りにいけます。
ワイドとの使い分けはシンプルです。
| 状況 | 選ぶ券種 |
|---|---|
| 軸は信頼できるが相手が不安 | ワイド |
| 上位2〜3頭がはっきりしている | 馬連 |
点数が増えそうなときは、その時点で見送ります。
未勝利戦は「少点数で収まるレースだけ選ぶ」ことを意識しましょう。
未勝利戦でやってはいけないNG行動

未勝利戦で手堅く勝つ方法だけでなく、逆にやってはいけないNG行動も頭に入れておきましょう。
- 根拠が曖昧なまま人気馬を買う
- 負けを取り返そうとする
根拠が曖昧なまま人気馬を買う
人気馬だからという理由だけで買うと、同じ負け方を繰り返します。
未勝利戦の人気は、強さではなく「他に買える馬がいない」で決まることが多いです。
馬券を買う際は、以下のような先入観を持たないようにしてください。
| 判断理由 | 実際の問題 | 改善基準 |
|---|---|---|
| 1番人気だから | 抜けていない可能性 | 前走内容で判断 |
| 騎手が有名 | 馬の能力と無関係 | 馬の走りを見る |
| 前走で1番人気 | 過剰評価のまま | 着差と位置取りを確認 |
例えば、前走で内容が伴っていないのに人気だけ上がっている馬。
こういうケースは普通に飛びます。
「なぜ崩れにくいのか」を説明できない馬は、人気でも買わない。
この基準を入れるだけで、無駄な外れはかなり減ります。
負けを取り返そうとする
未勝利戦で一番崩れる原因がこれです。
負けを取り返そうとすると、判断が一気に雑になります。
以下はよくある判断が雑になりがちなパターンです。
| 状況 | 起きる行動 | 結果 |
|---|---|---|
| 連敗中 | 点数を増やす | 的中してもトントン |
| 負けが続く | 本来見送るレースに参加 | さらに負ける |
| 焦り | 根拠が曖昧になる | 精度が崩壊 |
例えば、2連敗したあとに「次で取り返す」と広げる。
この時点で、普段の基準はほぼ崩れています。
対策はシンプルで、「1レースごとに独立させる」こと。
前の結果を次に持ち込まないだけで、判断のブレはかなり減ります。
まとめ
未勝利戦で勝てるかどうかは、予想力ではなく「選び方」と「やり方」で決まります。
やるべきことはシンプルで、難しいレースを避けて、条件が揃ったレースだけに参加することです。
その上で、崩れにくい買い方に固定し、無理に広げないことがかなり重要。
毎回同じ基準でレースを選び、同じ手順で馬を選び、少点数で淡々と積み上げる。
この形を崩さなければ、大きく勝たなくても収支は自然と安定していきます。
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