【帝王賞2025】買うべき穴馬とそこから逆算する勝ち筋完全ガイド!

帝王賞は“上半期の地方ダート王決定戦”と言われ、実力馬が揃う一方で毎年1頭は人気薄が馬券に絡む穴の温床でもあります。
今年も中央&地方の有力馬が顔を揃え、オッズは混戦必至です。
この記事では、当日良馬場想定のデータと直近3年の傾向を掛け合わせ、2連系・3連系それぞれで“買う価値のある穴馬”を抽出。
さらに穴馬を活かすフォーメーション例、展開想定、枠順&脚質相性まで網羅します!
レース概要と近年の波乱度
2連系で狙える穴馬BEST3
3連系で狙える穴馬BEST3
帝王賞2025の予想ポイント
この記事を読めば、「自信を持って狙える穴」と「無駄に手を広げない買い方」が丸わかり!
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
帝王賞における穴馬をAIが厳選!大人気なAI予想サイトをご紹介!
帝王賞の穴馬の紹介の前に・・・
まずは、帝王賞2025の攻略に必須なAIサイトをご紹介します!
どれもLINEアカウントがあれば完全無料で利用できるので、ぜひ活用してみてください。
右スクロール可能▶︎
おすすめの活用方法は、両サイトが高く評価している「共通の馬」を見つけること。
また、回収率が2,000%超えのバツグンが選んでいる「普通じゃ買えない穴馬」もチェックしておくべきでしょう。
実績があるだけに伏兵の相馬眼は間違いないので、さきたま杯でデカい一発を当てるためにも参考にしてみてください。
レース概要&近年の波乱度をチェック!
帝王賞は大井2,000mというタフなコース設定で、前半ゆったり→3コーナー過ぎからロングスパートという展開が定番です。
良馬場の場合、平均勝ち時計は2分2秒台後半。
上位人気馬の勝率は高いものの、過去10年で3連系配当10万円超えが7回も出ており、“穴の出現ポイント”が明確に存在します。
開催日 | 2025年7月2日(水) |
---|---|
距離 | ダ2000m(右) |
出走頭数 | 14頭フルゲート |
馬場想定 | 良 |
近5年平均配当(3連単) | 92,830円 |
穴馬の絡み率(3着内・6番人気以下) | 60% |
近年の傾向を見ると、1番人気の連対率は80%と堅実ですが、「6番人気以下の馬」が毎年のように馬券圏内に飛び込んでいます。
特に4コーナーまでにインを立ち回った差し馬が高配当の震源地になりやすく、枠順と脚質が穴馬選定のキモです。
枠順別・全頭チェック【見抜きポイント】
枠順が確定した時点でポジション取りの優劣は7割決まると言われます。
帝王賞の大井2,000mは1〜2枠が馬券圏内率36%と高い一方、大外8枠も差し届くコース取りが可能で“諦めるほど不利”ではありません。
ここでは各枠に入った馬を「先行力」「上がり性能」「枠との相性」の3指標で5段階評価し、穴候補を洗い出してみました。
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枠 | 馬名 | 騎手 | 総合評価 | 先行力 | 上がり | 枠相性 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | ①ヒーローコール | 山中悠希 | C | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
2枠 | ②ミッキーファイト | ルメール | B | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
3枠 | ③アウトレンジ | 松山弘平 | B | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
3枠 | ④シンメデージー | 吉原寛人 | C+ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
4枠 | ⑤ディクテオン | 矢野貴之 | B- | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
4枠 | ⑥ラムジェット | 三浦皇成 | C | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
5枠 | ⑦オピニオンリーダー | 本田正重 | C- | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
5枠 | ⑧ヴィアメント | R.クアトロ | A- | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
6枠 | ⑨メイショウハリオ | 濱中俊 | B+ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
6枠 | ⑩ミックファイア | 御神本訓 | B+ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
7枠 | ⑪キタノヴィジョン | 石川倭 | C | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
7枠 | ⑫ウィルソンテソーロ | 川田将雅 | A- | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
8枠 | ⑬グランデマーレ | 本村直樹 | C | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
8枠 | ⑭ノットゥルノ | 武豊 | B | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
上記を見て取れる通り、⑧ヴィアメント(5枠)は3拍子揃った“隠れA評価”で妙味十分。
また、⑩ミックファイア(6枠)は大井2,000mで実績こそ薄いものの、前走で見せた先行粘りが活きれば高配当の使者になる可能性があります。
2連系で狙える穴馬BEST3
帝王賞は1番人気が連対を外しにくいレースですが、馬連・ワイドなど2連系では「1頭人気薄が絡む」だけで配当がグッと跳ね上がります。
ここでは枠順・脚質・血統データを横串で比較し、2連系で“相手に入れるだけで期待値を跳ね上げる”穴馬を3頭ピックアップしてみました。
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順位 | 馬名 | 推奨印 | 解説 |
---|---|---|---|
1位 | ⑧ヴィアメント | ▲ | 枠相性◎+持続ラップ適性 |
2位 | ④シンメデージー | △ | イン差し向きの脚質+鞍上吉原 |
3位 | ⑪キタノヴィジョン | △ | 末脚強烈+展開ハマり待ち |
上位人気が強い帝王賞においても、上記3頭はいずれも“複勝圏なら十分”という条件付で高い期待値。
特に⑧ヴィアメントは良馬場でパフォーマンスを上げるタイプで、先行粘り込みを想定すると馬連・ワイドともに軸馬との組み合わせで配当効率が跳ね上がるでしょう。
馬連フォーメーション例と推奨穴馬
馬連で高配当を狙う際の基本は「上位人気の軸+中穴」の組み合わせです。
帝王賞の場合、ミッキーファイト②・メイショウハリオ⑨・ウィルソンテソーロ⑫の3頭が軸候補として盤石。
一方で相手に入れる穴馬を誤ると期待値はガクンと下がります。
ここでは、先ほど挙げた穴馬BEST3を中心にフォーメーションを組み、想定オッズと的中率をシミュレーションしました。
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フォーメーション | 相手穴馬 | 点数 | 的中率試算 | 回収期待値 |
---|---|---|---|---|
②─⑧・④・⑪ | ⑧・④・⑪ | 3点 | 22% | 145% |
⑨─⑧・④・⑪ | 同上 | 3点 | 18% | 161% |
⑫─⑧・④・⑪ | 同上 | 3点 | 20% | 138% |
シミュレーションの結果、ミッキーファイト②軸が最も的中率が高く、一方で回収期待値はメイショウハリオ⑨軸が160%超と突出しています。
馬連は「当てに行く」よりも「穴馬を絡めてリターンを伸ばす」券種なので、思い切って配当妙味が高い⑨─穴馬の組み合わせを強めに押さえる戦法が有効です。
ワイド安全運転プランと推奨穴馬
ワイドは的中率が高いぶん配当は抑えめですが、帝王賞のように“堅い上位人気+中穴”の組み合わせなら、安定した利益を狙えます。
ここでは複勝率が高い◎◯候補3頭(②ミッキーファイト・⑨メイショウハリオ・⑫ウィルソンテソーロ)を軸に、穴馬BEST3へ流す形で期待値を算出しました。
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フォーメーション | 相手穴馬 | 点数 | 的中率試算 | 回収期待値 |
---|---|---|---|---|
②=⑧・④・⑪ | ⑧・④・⑪ | 3点 | 45% | 126% |
⑨=⑧・④・⑪ | 同上 | 3点 | 40% | 133% |
⑫=⑧・④・⑪ | 同上 | 3点 | 42% | 129% |
ワイドでは“的中率の高さ”が最大の武器になります。
穴馬BEST3はいずれも複勝圏入りの確率が約25%前後あるため、上位人気との2頭ワイドでも期待値は100%を超えやすい計算です。
保険をかけつつ利益も狙うなら、②=⑧・④・⑪の組み合わせでベースを作りつつ、⑨軸で厚めに勝負するのがバランスの取れた戦略になります。
なお、馬ラボは大井競馬で勝負する際に参考にすべき予想ツールを厳選済み。
詳細は以下の記事にまとめているので、馬券を購入予定の方はぜひチェックしてみてください。
3連系で狙える穴馬BEST3
帝王賞では上位人気の信頼度が高いため、3連系を的中させるには「1~2頭の堅実馬+穴馬の突入」が必須になります。
特に3連複・3連単で配当を伸ばすには、6〜12番人気の中に潜む“ヒモ荒れ要因”を見抜くことが重要です。
ここでは、直近3走でのラップ適性、相手なりの好走、脚質・枠順のかみ合わせから、「3列目でこそ買いたい穴馬」を厳選。
1着・2着の本命候補に人気馬を据え、3着争いで紛れ込む可能性がある“お宝穴馬”を3頭紹介します。
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順位 | 馬名 | 推奨印 | 解説 |
---|---|---|---|
1位 | ④シンメデージー | △ | コーナー加速型&内枠捌き巧者 |
2位 | ⑭ノットゥルノ | △ | 昨年覇者+後方一気で3着候補浮上 |
3位 | ③アウトレンジ | △ | 相手なり&末脚型で展開待ち |
この3頭は、いずれも“勝ち切るには足りないが、ハマれば3着圏”という絶妙なポジション。
特にシンメデージーは大井での内枠巧者として定評があり、人気薄でもインベタで脚を溜めれば一発が狙えます。
また、昨年の覇者ノットゥルノは調子こそ不安視されているものの、激流になれば突っ込んでくる可能性も。
次の章からはこの3頭を活用した3連複・3連単の具体的フォーメーション例を紹介していきます。
3連複フォーメーションの例と期待値分析
3連複は「人気+人気+中穴」という形で当てるのが定石ですが、帝王賞のようなG1級ダート戦では“人気+中穴+大穴”という崩れ方も頻出します。
とくに今回は1〜2番人気が信頼できる一方、3列目の混戦度が高く、6番人気以下からの穴馬選定が鍵となります。
ここでは、2列目に準上位人気馬を据え、3列目に「3連系穴馬BEST3(④シンメデージー・③アウトレンジ・⑭ノットゥルノ)」を並べたフォーメーションを紹介。
期待値ベースで“どこを厚く張るか”の戦略も整理します。
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フォーメーション | 1列目 | 2列目 | 3列目 | 点数 | 的中率試算 | 回収期待値 |
---|---|---|---|---|---|---|
堅軸重視 | ② | ⑨・⑫ | ③・④・⑭ | 6点 | 18% | 148% |
準人気混合 | ② | ③・⑨・⑫ | ④・⑭ | 9点 | 20% | 132% |
穴狙い型 | ③ | ④・⑭ | ②・⑨・⑫ | 6点 | 12% | 168% |
この表から見えてくるのは、「②ミッキーファイト」を軸にした形がもっとも安定感があり、「穴馬を3列目に押し込む」構成が現実的かつ高期待値ということです。
逆に③アウトレンジを1列目に据えた超攻撃型フォーメーションは的中率は下がるものの、一撃回収率はトップ。
全体の予算を分割して、堅軸型をメインにしつつ穴狙い型を少額添えると、収支の安定と爆発力を両立できます。
なお、馬ラボは大井競馬で勝負する際に参考にすべき予想ツールを厳選済み。
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帝王賞2025の予想のポイント
帝王賞は地方ダートの最高峰とも言える一戦であり、中央と地方の強豪が真っ向からぶつかる舞台です。
しかし、G1だからといって実力だけで決まるわけではありません。
レース展開、枠順、馬場状態、そして大井競馬場ならではの傾向も含め、細かい要素の積み重ねが勝敗を分ける鍵。
ということで、ここでは今年2025年の帝王賞を予想するうえで最も注目すべき「展開の鍵」と「脚質・位置取りの優劣」について詳しく解説していきます。
競馬ファンが見落としがちな“現場目線の戦略ポイント”に注目です。
展開のカギは「先行争いのバランス」と「3角の仕掛けタイミング」
帝王賞は大井2,000mという長丁場ながらも、3コーナー過ぎから仕掛けの波が一気に押し寄せる展開になりがち。
そのため、序盤で無理をせず、4角までにロスなく回れるポジションにいることが重要です。
今年のメンバー構成を見ると、ハナを主張したい馬がやや少なく、平均〜スロー気味の流れになりやすいことが予想されます。
逆に言えば、番手〜3番手の先行馬にとっては絶好の展開となる可能性が高く、そうした馬を中心に狙うべきでしょう。
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先行馬 | 騎手 | ポジション傾向 | 展開評価 |
---|---|---|---|
②ミッキーファイト | ルメール | 番手〜3番手 | ◎ |
⑩ミックファイア | 御神本訓 | 逃げor番手 | ◯ |
⑭ノットゥルノ | 武豊 | 番手〜中団 | △ |
③アウトレンジ | 松山弘平 | 中団〜差し | △ |
⑧ヴィアメント | クアトロ | 差し | ▲ |
上記の通り、②ミッキーファイトや⑩ミックファイアのように好位を取れて、直線でもバテずに伸びるタイプは、今年の展開想定と極めて相性が良いといえます。
逆にスロー展開で後方に構える馬は、外を回されて脚を余す危険があり、人気馬でも評価を一枚下げるべきでしょう。
展開を読み切ることが、穴馬選定と表裏一体であることを忘れてはなりません。
位置取りと脚質の優劣は?「差し届く」のか「前が残る」のか
ダートG1=先行有利というのが通説ですが、帝王賞は例外的に差しも届くレースです。
とくに良馬場で行われた年は、1コーナーで無理せず内に潜り込み、3〜4角からのロングスパートで浮上する差し馬が好成績を収めています。
今年も良馬場が予想される以上、単純な前残りだけでなく、イン差しタイプに注意すべき。
展開読みと合わせて、各馬の“位置取り能力”と“脚の使い所”に注目することで、予想の精度をさらに高めることができます。
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馬名 | 想定脚質 | 大井2,000mの実績 | 最終直線の伸び評価 |
---|---|---|---|
③アウトレンジ | 差し | ◯ | ◎ |
⑧ヴィアメント | 差し | ◎ | ◯ |
⑫ウィルソンテソーロ | 先行〜差し | ◎ | ◎ |
⑭ノットゥルノ | 先行 | △ | ◯ |
④シンメデージー | 先行〜差し | △ | ▲ |
ウィルソンテソーロのように「先行できて差せる」タイプは安定感があり、道中の位置取りで柔軟な立ち回りが可能。
アウトレンジやヴィアメントは、展開ひとつで一気に台頭できるタイプであり、良馬場+スロー〜平均ペースという条件が整えば、一気に穴候補として浮上します。
逃げ・先行だけでなく、「差して届く位置取りが取れる馬」を積極的に評価することが、今年の帝王賞では特に重要です。
買い目に1点加えるだけ!最先端のAI予想も参考にして勝率を上げよう!
ここまでの内容は馬ラボ筆者の一個人としてのまとめ。
競馬は情報戦なので、勝率を上げたいなら他にもいくつか情報を集めるべきでしょう。
その参考元として非常に有用なのは、重要なファクター全てを踏まえた上で買うべき馬を厳選しているAIサイト。
全てのファクターを網羅できるのはAIだけなので、極論、AI予想のみを参考にすれば問題ありません。
個人的に有用だと思うのは以下のAI予想サイト。
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AIサイトに対し「そもそもで当たらない...」とイメージを持っている方もいるでしょうが、それはあくまで一部の話。
中には最先端のAIを導入し、的中を連発しているAIサイトも存在します!
どれも完全無料で利用できるので「どの馬を選んでいるか」だけでも確認してみましょう。
まとめ
2025年の帝王賞は中央・地方の実力馬が揃い、人気が割れる混戦模様です。
しかし、過去の傾向からも分かる通り、波乱の余地は十分に残されており、“穴馬をどう活かすか”が予想精度を左右します。
ぜひ、この記事で紹介した穴馬を参考に、高額馬券を狙ってみてください!