ワイド5頭ボックスを徹底解説!何通り?攻略法は?

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今回は『ワイド5頭ボックス』について

徹底解説!

「イマイチどんな買い方か掴めていない」

「どう買うのが正解?」

そんな悩みや疑問を解決します。

この記事でわかること
  • ワイド5頭ボックスの基本情報
  • ワイド5頭ボックスの攻略法7選
  • 競馬初心者が犯しがちなワイド馬券の
    間違いと対策法

この記事を読みこんで買い方に反映すれば・・・

あなたの勝率は爆上がり!

馬券購入者にとって有益な情報だけを詰め込んでいますので、ぜひ最後までご覧ください!

ワイド5頭ボックスとは?基本情報をまとめてみた

まずはワイド5頭ボックスの基本情報について紹介していきます。

ここの内容が頭に入っていないと、この記事全体の内容の理解度に影響しますので、必ず目を通すようにしてください。

ワイド5頭ボックスは合計で10点

ワイド5頭ボックスは合計で10点です。

仮に馬番1〜5番の馬を選んで買った場合は・・・

ワイド5頭ボックスの買い目点数

このように、すべての組み合わせを購入したことになります。

買い目の点数が10点ということは、プラスにするには最終的に10.1倍以上のオッズが付かなくてはなりませんが・・・

ワイドは他の券種と違って的中の組み合わせが3つあるので、その合計のオッズが10.1倍を超えればプラスになります。

ワイドの的中結果

上記のレースで3通りのワイドが全て当たった場合のオッズは・・・

4.4倍+8.6倍+29.3倍=42.3倍。1点100円で購入していた場合、1,000円の馬券代に対して受け取れる払戻は4,230円です。

このように3通り全てが当たることを『トリプル的中』と言います。

ワイド5頭ボックスの的中率を他の券種と比較

ワイド5頭ボックスの当たりやすさはどの程度なのか、相対的に見た方がわかりやすいと思うので、他の券種で5頭ボックスで勝った時の的中率と比較していきます。

比較した結果がこちらです。

※右スクロールできます

券種 5頭ボックスで買った時の点数 的中率(フルゲート)
枠連・馬連・ワイド 10点 10/153=6.5%
馬単 20点 20/306=6.5%
3連複 10点 10/816=1.2%
3連単 60点 60/4896=1.2%

ワイド5頭ボックスは、同じ頭数で馬単をボックス買いした時と的中率は同じ。

また、3連複、3連単と比べると約5倍当たりやすい買い方です。

手持ちの軍資金や自信度によって、買い方を変えてみるのもありでしょう。

【初心者必見】ワイド5頭ボックスの攻略法7選!

ここからは実践編。

ワイド5頭ボックスの攻略法を初心者にもわかりやすく紹介していきます。

紹介するのは以下の7つ。

  1. 必ずオッズを確認する
  2. 買い目の点数を5点以内にする
  3. 大本命がいないレースを選ぶ
  4. トリプル的中を意識しすぎない
  5. 穴馬を必ず入れる
  6. 穴馬を選ぶ基準を明確にする
  7. 便利な情報・予想サイトを活用する

それぞれ順番に見ていきましょう。

必ずオッズを確認する

オッズとは、自分が馬券を勝ってその予想が当たった時に支払われる配当金の倍率のこと。

基本的にオッズは投票数(購入金額)によって変わり、人気のある(予想の難易度が低い)組み合わせはオッズが低く、人気のない(予想の難易度が高い)組み合わせはオッズが高くなります。

ワイドは上位に入線する3頭のうち順不同で2頭を当てるという、他の券種と比べると予想の難易度が低いので配当は低くなりがち。

そのため、せっかく当たっても払戻が購入金額を下回るいわゆる『トリガミ』になりやすいので、プラスにするためにも必ずオッズは確認するようにしましょう。

買い目の点数を5点以内にする

オッズを確認してトリガミになる可能性が高いと感じた場合は、そのレースを見送る。

もしくは買い目を5点以内に削りましょう。

ワイドで勝負する際に重視すべきなのは『的中率』ではなく『回収率』。

買い目を増やした分的中率は上がりますが、その分回収率は下がってしまうので必ず買い目は5点以内にしましょう。

大本命がいないレースを選ぶ

ワイド5頭ボックスで狙う際は、大本命がいないレースを選ぶことが重要になります。

ここでいう大本命とは、以下のようなぶっちぎりで人気を獲得指している馬のこと。

大本命がいるレースの例

このような馬は3着までに入線する可能性が非常に高く、結果的に配当がおいしくないことが多いので、ワイドで狙うレースとしては向いていません。

狙い目は人気割れしている混戦模様のレースです。

トリプル的中を意識しすぎない

ワイドは3通りの的中があるので、最大トリプル的中が狙える券種。

当然、勝負するからにはトリプル的中が理想ですが、狙いすぎるがあまり本命馬ばから選ぶと期待できる配当が下がるのでNGです。

ワイド5頭ボックスは、トリプル的中を狙うというより「外れてもいいや」くらいに軽い気持ちで勝負に臨む方がいい結果に結びつきやすいでしょう。

穴馬を必ず入れる

ここまでの説明で何となく察している方がいるかもしれませんが・・・

ワイドでプラスにするには必ず穴馬を入れる必要があります。

これは何度も言っている『トリガミ』の可能性を下げるためです。

人気薄な馬の中でも、これらの特徴が当てはまる馬は要チェック。

※右スクロールできます

特徴 詳細
脚質が逃げ 穴馬が馬券に絡んだケースとして多いのは逃げ。
実力のある騎手が乗っている 騎手のコントロールによって
弱い馬の実力がフルで活かされることも。
前走から人気が極端に落ちている 1度のミスで評価を落として実力と人気が
伴っていないだけの可能性も。
実力があるにも関わらず人気がない馬はおいしい。

穴馬を選ぶのは難しいですが、ここを突破できればワイドでも安定してプラスにできます。

ぜひ、狙ってみてください。

穴馬を選ぶ基準を明確にする

穴馬を選ぶ際のワンポイントアドバイス。

人気に左右されずに穴馬を選ぶのはベテランでも難しいので、ある程度選ぶ基準を決めておくことをおすすめします。

例えば・・・

  1. 信頼している情報もとの穴印
  2. パドックで好調そうな馬
  3. 人気薄な馬の中で調教タイムが◯秒以内の馬

などなど。

明確な基準を決めてそれが合っていたか結果を見て答え合わせをする、といったように回数をこなせば穴馬を選ぶ能力を鍛えることができます。

便利な情報・予想サイトを活用する

昨今、競馬予想に役立つ情報やプロが仕上げた予想を公開しているサイトが増えています。

一昔前まではあてになるような情報は正直少なかったですが、ネットやAIの発達によって情報の精度はその頃を比べて格段に向上。

そんな背景もあり、今や馬券購入者の間で情報・予想サイトを使うのはトレンドになっています。

競馬予想サイトが今話題!

私が普段利用しているのは以下の2サイト。

※右スクロールできます

サービス名 ジャンル 特徴 公式サイト
うまれぼ 予想サイト 最先端のAIを導入。
主観や不確定要素を徹底排除した上で
公開される予想印のクオリティがとにかく高い。
うまれぼが選んだ馬が馬券に絡む確率は
最大90%超え・・・!
URL
ウマークス 情報サイト 競馬予想に必要な情報が集まっている
大手情報サイト。
その日開催される全レース分の
詳細なデータや予想情報が閲覧できる
ので
使い勝手が非常に良い。
URL

昨今、急激にAIが発達してきており、様々なサービスに組み込まれています。

うまれぼもAIを導入しているサービスの1つ。

過去の膨大なデータを精査することによって傾向を掴み、馬券に絡む見込みが高い馬を厳選しているのがうまれぼの大きな特徴です。

ウマークスに関しては、独自の指数を用いて馬の実力を可視化している情報サイト。

どちらも確認できる情報が違うので・・・

  • AIで厳選された5頭の有力候補だけを見たい→うまれぼ
  • データを参考に自分で予想したい
    →ウマークス

このように使い分けるといいかと思います。

▶︎うまれぼをチェックする

▶︎ウマークスをチェックする

競馬初心者が犯しがちなワイド馬券の間違いと対策法

読者の中には競馬の経験が浅い人もいると思うので、ここからは競馬初心者が犯しがちな間違いとそれの対策法について紹介していきます。

あなたは間違ったワイドの買い方をしていませんか?

少しでも心当たりがある場合は目を通してみてください。

初心者が犯しがちな間違い

初心者が陥りがちなのは・・・

  • 人気な馬を買う
  • オッズを見て買う
  • 直感に従って買う

このように馬を選んでしまうこと。

もちろん、それらの買い方が悪いというわけではありませんが、ワイドで当ててプラスにするには直感ではなく自分で集めたデータを分析して立てた予想で勝負する必要があります。

馬券を買う際は直感に頼るのではなく、今後の馬券に活かすために地力を上げることを意識しましょう。

間違いに対する対策法

「馬券を買ったけどその予想が見当違いだった」

競馬の世界ではよくあることです。

重要なのはその失敗を次に活かせるか。

競馬は必ずミスが成功に繋がるので、その都度なぜ負けたのかを考えて分析し、対策し続けることが重要になります。

具体的な対策法を例に出すと、メモを取ること。

たとえ競馬歴が5、10年を超えているベテラン勢でも『負けた要因』をメモに残しており、購入する馬の確信度を上げています。

競馬で負けた際は、ミスから学び次回の馬券に活かすことを心がけましょう。

ワイド5頭ボックスまとめ

改めてこの記事の要点をまとめていきます。

  1. ワイド5頭ボックスは合計で10点
  2. 的中率よりも回収率を意識すべき
  3. 便利な情報・予想サイトを活用するのが今のトレンド
  4. 直感で馬を選ぶのはNG
  5. 負けた要因をメモしておき次回の馬券に活かすべき

この記事で紹介した内容を皆様も実践すれば、今よりも格段に勝率が上がること間違いなし!

まだ競馬経験が浅い方や自信がない方は、便利な情報・予想サイトを活用しながら経験を積んでいってもらえればと思います。

私が紹介したうまれぼウマークスはどちらも完全無料

うまく活用すれば、軍資金を確保しながら競馬の経験が積めるので、ぜひご活用ください。