競馬で勝つ方法見つけた!連敗脱出に必要な思考と具体的戦術とは

競馬で連敗が続いていると、「本当に勝てる方法なんてあるのか?」と疑心暗鬼になるもの。
多くの人が予想アプリや人気馬の買い目に乗っかる中、なかなか思うように結果が出ず、気づけば資金が底をつきかけているという経験をお持ちの方も多いでしょう。
そんな方に朗報。
競馬歴20年の中で、とうとう競馬で勝つ方法を見つけました!
この記事では実際に競馬で勝ち続けている人の買い方、思考法、そして明日から使える具体的な戦術までを具体的に解説します。
そもそもなぜ多くの人が競馬で勝てないのか?
競馬で勝っている人は何をしている?
私が見つけた「競馬で勝つ方法」
自分に合ったスタイルの見つけ方
今日から実践できる勝つためのルール
この記事を読み終えた後、あなたの馬券戦略が一変するはずです。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
なぜ多くの人が競馬で勝てないのか?
競馬は「運の要素が強いギャンブル」と思われがちですが、実際には長期的に勝ち続けている人たちが存在します。
彼らと、いつも負けてしまう人たちの違いは何なのか。
そこには明確な「考え方」と「馬券の買い方」の違いが隠れています。
ここでは、「なぜ多くの人が競馬で勝てないのか?」という根本的な問いに向き合いながら、その原因と、陥りやすい誤解を見ていきましょう。
- 競馬は運ゲーだと思い込んでいる
- 期待値を無視した買い方をしている
競馬は運ゲーだと思い込んでいる
競馬を単なる運頼みのゲームだと考えている人は少なくありません。
確かに、荒れるレースや伏兵馬の激走によって波乱が起きることは日常茶飯事。
しかし、実際に回収率100%以上を継続できている人たちは、運ではなく「確率と期待値」に基づいて馬券を買っています。
「運任せ思考」と「勝てる人の思考」の違いがこちら。
思考のタイプ | 内容 |
---|---|
運任せ思考 | 勝てるかどうかは その日の運次第だと思っている |
テレビやSNSに依存 | 有名人の印に乗っかって 買い目を決定 |
パドック重視 | 馬の見た目や雰囲気だけで 判断してしまう |
再現性を重視する思考 | データとロジックで 再現可能な買い方を重視 |
トータル収支重視 | 一発の当たりではなく 年間トータルでの回収を重視 |
競馬における本当の勝者は、運に左右されず、ロジカルに勝率の高い買い目を選んでいます。
運任せの思考から脱却することが、競馬で勝つための第一歩です。
期待値を無視した買い方をしている
競馬ファンの中には、人気馬や話題馬ばかりを追いかける人が多く見られます。
一見すると堅実な買い方のように思えるかもしれませんが、オッズが極端に低い馬にばかり投資していると、的中しても回収率は上がりません。
ここで重要なのが「期待値」という概念です。
期待値とは、「その馬券に投資したときに、長期的にどれくらいのリターンが見込めるか」を数値化した考え方。
たとえば、単勝10倍の馬が10回中2回当たるなら、的中金額は10,000円×2回=20,000円、投資額が10,000円なら回収率200%となり、期待値は非常に高いと言えます。
もし仮に、期待値を無視すると・・・
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[項目] | 期待値を無視した買い方 | 期待値を意識した買い方 |
---|---|---|
オッズの選び方 | 人気馬中心 高オッズは敬遠 |
オッズと勝率の バランスで選ぶ |
的中率と回収率の関係 | 的中率ばかり追求し 回収率は低下 |
回収率重視で 的中率は二の次 |
馬券の種類 | 馴染みある 馬連・3連複中心 |
単勝・複勝など 最も期待値が高い券種を選ぶ |
予想の指針 | 感覚、人気、雰囲気 | データ、統計、傾向 |
結果の見方 | 当たった・外れたの 繰り返し |
年間通じたトータルの 回収で判断 |
競馬で勝ち組に回るには、「当てること」ではなく「儲けること」に重きを置いた視点が必要です。
期待値を重視した買い方に切り替えることで、あなたの勝率は大きく変わるでしょう。
競馬で勝っている人は何をしているのか?
競馬で安定して勝っている人たちは、決して運だけに頼っているわけではありません。
むしろ彼らは、感情や欲望を極力排除し、「統計」や「期待値」といったデータに基づく論理的な馬券術を徹底しています。
では、彼らが実際にどんな思考法・行動を取っているのか。
ここでは、馬券で利益を上げている人たちの代表的な特徴を2つの視点から見ていきます。
- データと確率を最優先する
- 資金管理と馬券の買い方をルール化している
彼らのやり方を知れば、「勘」「直感」「好きな馬に賭ける」といった感情的な賭け方が、どれだけ勝ちから遠ざかっていたかを痛感するはずです。
まずは、勝っている人たちの思考スタイルに注目し、次にその戦略的な馬券購入法について深掘りしていきます。
データと確率を最優先する思考法
勝ち組の多くは、「馬券購入は確率のゲーム」であるという前提に立ち、感情を挟まずに馬券を購入します。
彼らは、枠順・脚質・血統・騎手・コース傾向など、様々なファクターを“数値”として扱い、過去の統計から「勝つ確率が高い馬」を導き出すのです。
ポイントは「当てにいく」ことよりも「回収率を最大化すること」に主眼を置いている点。
以下は、勝っている人が使う思考や行動の代表例になります。
勝ち組の思考・行動 | 解説 |
---|---|
レースを絞る | 買うレースを精査し 無駄な出費を避ける |
過去の傾向を統計で分析 | 枠順や馬場傾向などをデータ化し 再現性のある予想に徹する |
人気に惑わされない | 人気馬でも「期待値が低ければ買わない」 という明確な基準を持つ |
感情を排除した 機械的ロジックを使う |
好きな馬、騎手、感覚での 買い方は一切しない |
的中率より回収率を重視 | 当てるより儲けるを優先。 あえて穴馬を狙う場面も |
このように、勝ち組の思考は「いかに儲かるか」に最適化されています。
逆にいえば、感情や勢いで馬券を買っているうちは、勝ち組にはなれないということです。
資金管理と馬券の買い方にルールがある
予想の精度だけでなく、勝ち組は「資金管理」と「買い方」のルールにも妥協しません。
どんなに予想が上手でも、資金の配分がめちゃくちゃでは、トータルでプラスにすることはできないでしょう。
逆にいえば、普通の人でも資金配分を整えれば、安定した成績が出せる可能性があります。
以下は、勝ち組が守っている典型的な資金管理・馬券購入法です。
勝ち組の馬券戦略 | 内容 |
---|---|
資金を一定に保つ | 1レースあたりの投資額を固定し ムラのある賭け方を避ける |
マーチンゲール法を避ける | 倍プッシュのような 危険な賭け方は一切しない |
1点あたりの金額と 買い目数を事前に決める |
感情に流されず ルール通りに機械的に馬券を購入 |
回収率の高い券種 (単勝・ワイドなど)を使う |
的中率より期待値の高い買い方を選ぶ |
年間・月間の収支表をつける | 自分の成績を数値化して 振り返る習慣を持っている |
「資金管理」や「買い方」をルール化して徹底するだけで、競馬における安定性は格段に上がります。
特に、初心者や連敗中の方こそ、感情に左右されない仕組みづくりが重要です。
競馬で勝つ方法を見つけた!勝ちパターンを一挙公開!
競馬で勝ち続けるには、ただ闇雲に馬券を買うのではなく、自分に合った「勝ちパターン」を見つけて確立することが重要です。
予想スタイルや馬券戦略には多様性があり、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
ここでは、私が20年にもわたって馬券を購入した末に判明した、代表的な6つの勝ちパターンをご紹介!
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スタイル名 | 向いている人の特徴 | 買い方の特徴 | 主なメリット | 注意点 |
---|---|---|---|---|
当たる人の予想に まる乗り |
完全初心者 まずは狙い方を学びたい人 |
公開された 予想通りに買う |
・即日、勝率が上がる ・自分で予想する時間が 0になる |
自分の予想力が 上がりづらい |
穴党の期待値追求型 | 一発逆転・高配当狙い | 人気薄から選ぶ | 爆発力が高い | 的中率は低い |
本命党の資金配分型 | コツコツ派・慎重派 | 人気馬に厚く賭ける | 的中率が高い | 低回収に注意 |
指数重視のデータ派 | 数字に強い人 | AIや指数を活用 | 客観性が高い | 情報の精度が重要 |
血統・馬場特化型 | 血統好き・玄人向き | コースや馬場で判断 | 適性読みが刺さる | 知識が必要 |
特定条件集中型 | 傾向分析型・集中力高め | 条件を絞る買い方 | 精度が高まる | 機会損失に注意 |
このように、勝ちパターンにはそれぞれの特性があり、どれが優れているということは一概に言えません。
ここからは、各「競馬で勝つ方法」について解説していくので、ぜひ自分にあった勝負方法を試してみてください。
競馬で勝つ方法①:当たる人の予想にまる乗りする
「競馬の予想に自信がない」
「即日で勝率を上げたい」
そんな方におすすめなのは、当たる人の予想にまる乗りすること。
これが個人的に楽で即効性があると感じました。
では、どの予想にまる乗りするべきか。
私が普段からチェックしている参考元を発表します。
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公式サイト | 戦績 | 収支 | |
---|---|---|---|
【AIサイト】![]() えーあいNEO | 公式サイト を見る | 【74戦58戦16敗】 的中率:82% 回収率:408% | +2,285,700円 |
![]() アキラ | note を見る | 【16戦5勝11敗】 的中率:31% 回収率:352% | +55,500円 |
【YouTuber】![]() うまログ | YouTube を見る | 【16戦4勝12敗】 的中率:25% 回収率:108% | +35,500円 |
【プロ監修】![]() TEKIKAKU | 公式サイト を見る | 【7戦7戦0敗】 的中率:100% 回収率:364% | +185,000円 |
【個人ブロガー】![]() かよちん | 公式サイト を見る | 【33戦8勝25敗】 的中率:24% 回収率:132% | +90,260円 |
ネットが発達している現在、このように参考になる予想元はいくらでも見つけることができます。
馬ラボが実際に予想に乗って集計したデータを基に、参考にするメディアを選んでみてください。
競馬で勝つ方法②:穴党の期待値追求型
高配当狙いで勝負するスタイルが「穴党」。
人気薄の馬に注目し、オッズに見合わない実力馬を探すのが基本戦略です。
穴党は的中率こそ低めですが、1発の的中で大きな回収が見込めるため、期待値を重視した馬券術として知られています。
たとえば、全体のオッズ分布から「過小評価されている馬」をピックアップすることや、前走で大敗して人気を落としたが実力的には通用する馬を狙うといった視点が鍵になります。
- 高配当狙いで資金効率が高い
- 過小評価されている馬を見つける力が重要
- 的中率が低いためメンタル管理が必要
- 回収率を常に意識して買い目を絞る
このスタイルは連敗も覚悟の上で挑む必要があります。
しかし、一撃で大きく稼げる魅力があるため、我慢強さと分析力が備わっていれば、高回収率を実現できる戦略といえるでしょう。
競馬で勝つ方法③:本命党の資金配分型
堅実派に支持されるのが「本命党」のスタイル。
レースごとの本命馬をしっかりと見極め、資金を集中投下してコツコツと利益を積み上げていく戦略が基本です。
たとえば、単勝や馬連、ワイドといった比較的当たりやすい券種を選び、資金配分を工夫することでリスクを低減させながら回収率を維持します。
さらに、回収率が下がらないように人気馬を切るタイミングや、オッズを加味して点数を調整する手腕も必要です。
- 的中率が高く安定性がある
- 資金管理が勝敗を分ける
- オッズが低いため利益が伸びにくい
- 確実性重視のため退屈に感じることも
本命党スタイルは、短期で大勝ちするのには向きませんが、長期的にプラス収支を狙うには非常に有効です。
しっかりとレースを精査し、確率の高い馬券を積み上げていく地道な姿勢が結果を生み出します。
競馬で勝つ方法④:指数重視のデータ派
近年注目を集めているのが、指数を駆使する「データ派」のスタイル。
競馬新聞や独自のAI予測、スピード指数、能力指数などの数値を用いて客観的に馬を評価する方法で、感覚や勘に頼らないのが特徴です。
特に地方競馬や条件戦では、指数の精度が如実に反映されやすく、データを重視することで勝率の高い馬を抽出しやすくなります。
また、過去データを蓄積・分析することで自分の傾向や得意なレース条件も把握できるため、戦略のPDCAが回しやすいのもメリットです。
- 感情に流されず冷静に分析できる
- 独自のロジック構築で優位性が出る
- 数字に強い人に向いている
- 情報の信頼性に依存するリスクも
指数を信じ切ることには賛否がありますが、感情的になりがちな競馬において、数字で判断する姿勢は一貫性を生みます。
信憑性のある競馬指数を確認したい方は、以下のサイトを利用してみましょう。
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えーあいNEOは3年の歳月をかけて開発されたAIを導入。
その結果、50戦以上勝負しても80%OVERの的中率をキープすることに成功しています。
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競馬で勝つ方法⑤:血統・馬場特化型
「血統派」は、馬の父系・母系から走る条件を読み解くスタイルです。
芝・ダートの適性、距離への対応力、開催場の特性などを、血統データから導き出します。
加えて、馬場状態(良・稍重・重・不良)による適性を重視する「馬場派」もこのカテゴリー。
たとえば、重馬場に強い父系(オルフェーヴル、バゴ系など)や、中山の内回りで好成績を出す血筋など、血統から特定のコースや条件への適性が予測可能です。
これにより、「今走がまさに得意条件だ」と読める馬をピンポイントで狙うことができます。
- コース×血統の相性を活かす
- 荒れた馬場で特に効果を発揮
- 知識と経験が要求される
- 成績にムラが出ることもある
このスタイルは「血統にロマンを感じる」人にも向いており、分析すればするほど自分の読みが当たったときの快感は大きめ。
とくに天候や開催条件が、読みにくいレース週に強さを発揮する傾向があります。
競馬で勝つ方法⑥:特定条件集中型
「自分の得意条件だけを狙う」という特化型戦略が、この「特定条件集中型」です。
たとえば「3歳牝馬限定戦のみを狙う」「ローカルダート戦に絞る」など、自分が勝ちやすいレース条件に特化することで精度を高めます。
このスタイルでは、すべてのレースを買う必要がないため、無駄な出費を減らすことが可能。
時間も節約でき、冷静な分析が可能になるという副次的なメリットもあります。
ただし、対象レースが限られるため、買う機会そのものが少なくなるのがデメリットです。
そのため、狙いを定めた際には高精度で仕留められるよう、日頃のデータ収集やレース傾向の蓄積が重要となります。
- 無駄なレースに手を出さずに済む
- 得意条件を徹底研究できる
- 精度は上がるがチャンスは減る
- 集中力と継続的学習が求められる
このスタイルは「自分の得意パターンが明確な人」や「全レースを追うのはしんどい」という人に最適です。
勝ちやすい土俵でのみ戦うことで、収支の安定化につながります。
自分に合ったスタイルの見つけ方
競馬で勝つためには、世間で「儲かる」とされる手法を真似するだけでは不十分です。
なぜなら、馬券スタイルには「向き・不向き」があり、自分に合わない方法を続けてもメンタルや資金が先に尽きてしまうからです。
重要なのは、自分の性格・資金量・競馬にかけられる時間などを見つめ直し、最も成果を出しやすいスタイルを確立すること。
ここではまず「どのようにスタイルを選ぶか」という考え方を紹介し、次に「ありがちな失敗パターン」についても紹介します。
- 性格・資金・目標から逆算する
- 失敗しやすい買い方の特徴
性格・資金・目標から逆算する
競馬で勝ち続けるには、まず「自分を知ること」が最優先です。
短期的にドカンと稼ぎたい人もいれば、長期的にコツコツ増やしたい人も。
さらに、予想に時間をかけられる人もいれば、スマホでサクッと買いたいだけの人もいるでしょう。
こうした個人差に応じて適したスタイルは大きく異なります。
たとえば、分析が得意で冷静な性格なら「指数重視型」や「狙い撃ち型」として勝負すべき。
一方、直感や展開読みが得意なタイプなら「穴党の期待値型」でも成果が出やすいでしょう。
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[特製] | 向いているスタイル例 | 理由 |
---|---|---|
時間をかけられる | データ派・指数型 | 継続分析と記録が必要 |
短期集中型 | 狙い撃ち型・条件特化型 | 選定レース数を絞れる |
少資金 | 期待値型・単勝特化型 | 投資効率が高く 回収率を意識しやすい |
感情に流されやすい | 資金配分型・ルール型 | ブレを抑えて 冷静に買い続けやすい |
勝負欲が強い | 穴党型・高配当型 | 高リスク高リターンに モチベーションを感じる |
スタイル選定では「自分にとって楽しく継続できるか」も重視してください。
ストレスなく、分析が苦にならない方法こそ、長く続けられるスタイルです。
失敗しやすい買い方の特徴
スタイルを選ぶ際に意識したいのは「失敗しやすいパターン」を避けることです。
多くの人が競馬で負ける原因は、明確なルールを持たず、感情やその場のノリで馬券を買ってしまうことにあります。
「本命をコロコロ変えてしまう」「人気馬を無条件で買ってしまう」「予想と関係ない買い目をつい追加してしまう」などは、すべてルールなきギャンブル。
以下にありがちな失敗パターンとその対策をまとめたので、自身に当てはまっていないかチェックしてみてください。
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[失敗パターン例] | 問題点 | 対策方法 |
---|---|---|
気分で馬券を買う | 予想の一貫性がなく 回収率が下がる |
「買う基準」を 紙に書いて徹底する |
当てたい気持ちが先行する | 的中率は上がるが 回収率は下がる |
トータルの収支を 意識して買い目を精査 |
的中後に調子に乗って買い増す | メンタルで買い方が 崩れやすくなる |
一定の金額・ルールを 事前に決めておく |
人気馬を買えば安心と思う | オッズに見合わず 損をするケース多発 |
人気馬でも妙味が あるかで判断する |
勝つためには「自分の負けパターン」を知り、それを封じるマイルールを作ることが肝心。
スタイルを確立するというのは、すなわち「自分の弱点を潰す」ことと同義です。
今日から実践できる勝つためのルール
ここまで、勝つための思考法やスタイル選定について解説してきましたが、知識だけでは競馬の収支は変わりません。
重要なのは「実践」です。
実際に馬券を買う際に、何を意識し、どのようなルールを自分に課すかによって、収支の結果が大きく分かれるでしょう。
ここでは、明日からでもすぐに取り入れられる「勝ち組が守っているルール」を2つ紹介していきます。
- マイルールを決めて一貫性を保つ
- ムダな買い目を減らす具体策
マイルールを決めて一貫性を保つ
馬券で勝つ人の多くは、「ブレない自分だけのルール」を持っています。
たとえば「買うレースは芝の中距離戦だけ」「1Rにかける金額は1,000円以内」「指数○○が◎の馬にだけ投資」など、どれも極めてシンプルですが、継続することで効果を発揮。
逆に、レース選定が曖昧だったり、その日の気分で金額を上下させてしまうと、回収率が安定せず、トータルで負けやすくなります。
勝ち組が守る自分ルールの例がこちら。
※右スクロールできます▶︎
ルール項目 | 例 | 効果 |
---|---|---|
買うレースの条件を設定 | 「東京芝1600m・G3以下」など | 得意条件に集中し 分析効率が上がる |
金額を固定する | 「1レース上限1,000円まで」 | ムダな深追いを防ぎ メンタルも安定 |
購入点数を制限する | 「1レース最大5点まで」 | 的中率より回収率重視の 姿勢を保てる |
買い目に根拠を明記する | 「脚質傾向+枠順+血統で選出」など | 再現性が高まり 結果を検証しやすくなる |
こうしたルールは最初は試行錯誤が必要ですが、継続することで「自分にとって最適な勝ちパターン」が見えてきます。
馬券でブレないための軸として、ぜひ設定してください。
ムダな買い目を減らす具体策
馬券で負ける最大の要因は、「無駄な買い目の追加」にあります。
最初に決めた本命と対抗で馬券を組んだ後、オッズを見て「こっちも買っとこうかな…」と追加してしまう。
このついで買いが積もり積もって、収支を大きく圧迫します。
プロの馬券師の多くは、事前に買い目を決め、それ以外は一切追加しません。
そのためには、「自分の予想精度を信じる」ことと「買わない勇気を持つ」ことが重要です。
無駄な買い目を減らすための行動リストがこちら。
- 購入前に「買い目と理由」を紙またはスマホにメモする
- 買い目を決めたら投票前に冷却時間を1分設ける
- 追加購入する場合は「新たな根拠」を1つ以上明文化
- 「この1点は絶対当たる」と思えないなら見送る
- 的中後の連続買いは1Rのみとルール化
「的中の快感」を追いかけすぎると、いつしか「当てたいだけの馬券」になり、収支は下降します。
予想を信じて絞ることが、最終的に回収率を高めるコツです。
まとめ
「競馬で勝つ方法見つけた」と意気込んでも、実際には多くの人が「何となく」「感覚で」馬券を買い、トータルで負け続けています。
この記事では、そうした負けパターンから抜け出すために、勝ち組の思考法や具体的な戦略、そして実践すべきマイルールを徹底解説してきました。
まず重要なのは、「競馬=運ゲー」という先入観を捨てること。
期待値やオッズ、買い方のルールを意識するだけで、勝率は確実に向上します。
また、勝ち組たちの共通点として、彼らはみな「収支の記録」「根拠ある買い方」「検証と改善」を繰り返しています。
これは競馬を投資として捉える上で、欠かせない要素です。
競馬で負けが続いていた方は、ぜひこの記事の内容を戦略に組み込んでみてください。