
競馬において初心者が知っておくべき用語集決定版24選!

競馬には様々な専門用語が存在します。
必ずしもすべての用語を理解する必要はありませんが、最低限は理解しておかなければ競馬で稼げるようにはなりません。
そこで今回は、初心者の方が知っておくべき競馬用語を24種類に厳選して紹介します。
これを理解すれば競馬予想で困ることはなくなるため、初心者の方は必見です!
競馬の基礎用語集3選
まずはじめに、競馬において基礎となる専門用語について紹介していきます。
中央競馬
中央競馬とはJRA(日本中央競馬会)が運営する競馬組織のことです。
全国にある10箇所の競馬場で開催され、毎週土日祝に1日12レース、年間では約3,000レースが行われています。
競馬場は札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉の10箇所です。
毎年大きな盛り上がりを見せる有馬記念などの有名レースは中央競馬で行われており、日本競馬で最もメジャーな競馬組織となっています。
地方競馬
地方競馬とは各都道府県や市町村などの地方団体が運営している競馬組織のことを言います。
レースは管轄地区の自治体が主体となって開催しており、規模は中央競馬に比べて小さいです。
地方競馬ではほぼ毎日レースが開催されており、その数は年間で約15,000レースにまで上ります。
ちなみに、競馬場は帯広、門別、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、園田、姫路、高知、佐賀の全15箇所です。
トレセン(トレーニングセンター)
トレセンは馬の管理や調教を行うための施設のことを言います。
中央競馬のトレセンは「美浦トレーニングセンター(関東)」と「栗東トレーニングセンター(関西)」の2箇所。
ちなみに、この2つに所属している馬は「関東馬」「関西馬」と呼ばれています。
一方で、地方競馬のトレセンは「野田トレーニングセンター」を含む5箇所です。
地方競馬のトレセンは地方競馬が活性化していくとともに今後増えていく可能性もあると言われています。
厩舎(きゅうしゃ)
厩舎は調教師が馬の管理や運営をする施設のことを言います。
厩舎はトレセンの中にある施設で、イメージでいうと各調教師専用の管理施設のようなものです。
中には「馬房」という馬を管理するための小屋があり、調教師はそこに担当馬を預けています。
レースに関する用語集9選
次に、レースに関する専門用語について解説していきます。
馬場状態(ばばじょうたい)
馬場状態は競馬場のコース状態を表したものです。
主催者がコースの含水率を計算して測定し、「良・稍重・重・不良」の4段階で分けたものがレース当日に発表されます。
含水率が少ない「良」が最もスピードが出やすく、逆に含水率が多い「不良」はスピードが出にくいです。
パドック(下見所)
パドックとは、画像のような出走馬がレース前に状態を披露する場所のことを言います。
パドックでの周回は馬券を購入する人が馬の調子をチェックすることが目的で、競馬予想をするにあたっては見逃せない部分です。
オッズ
オッズとは馬券的中時の倍率のことを言います。
100円に対して何倍になるかという倍率で表記されており、例えば10倍の馬券を100円で購入した場合は的中すると獲得できる金額は1,000円です。
オッズは常に変動しており、馬券に対する投票数によって決まります。
そのため、最終的なオッズが確定するのは投票を完全に締め切ったあとです。
オープン戦
オープン戦は条件がない限りすべての馬が出走できるレースのことをいいます。
どの馬でも参加は可能ですが、「3勝クラス」などの条件戦を勝ち上がった馬が出走するのが一般的です。
このような条件を勝ち上がった馬が出走するオープン戦を「格上挑戦」といいます。
重賞
重賞とはG1,G2,G3といった格付けの高いレースのことです。
数あるレースの種類の中でも賞金が桁違いに高く、レースの開催は前もって予告されています。
ちなみに、最も格付けが高いG1レースの2022年度の最高賞金額は5億円でした。
ダービー(日本ダービー)
日本ダービーは別名「東京優駿」とも言われる中央競馬のG1レースのことをいいます。
数ある中でも特に盛り上がりを見せるレースで、サラブレッド系の3歳馬のみが出走することが可能です。
「クラシック競走」の1つで、勝利した馬はその年代のトップ競争馬という肩書きで注目されます。
ちなみに、1着の賞金は3億円で、他の重賞レースと比較しても桁違いの金額です。
ポツン
ポツンとはレース中で最後方にポツンと1頭置かれている状態のことです。
最後の直線での大逆転を狙う走行方法で、リスクは高いですが決まれば最高の盛り上がりを見せる一種のパフォーマンスでもあります。
ちなみに、名高い騎手である横山典弘騎手はポツン戦法をよく行う騎手として有名です。
横山騎手は、「典ポツン」という自身の名前の一部が使われた呼び方をされるほどポツン戦法で親しまれています。
名前が使われているだけに、実際に他の選手よりもポツンの頻度は2〜3倍程高くなっているそうです。
差し
差しとは逃げ馬と先行馬の後ろを位置取り、終盤で先頭に立ってゴールを目指す走り方のことをいいます。
競馬には数多くの戦法(脚質)がありますが、差しは最もメジャーな戦法です。
そのため、差しを行おうとすると他の馬に妨害されることも頻繁にあります。
G1などの重賞で活躍する馬は差しを頻繁に行うタイプが多く、数多くの実績を残したドゥラメンテは差しが得意な馬として有名です。
逃げ切り
逃げ切りはレース直後から先頭を走り、そのまま1着を目指す走り方のことをいいます。
競馬は前方に行くほど自分のペースを維持できるので、走りやすい芝コースや良馬場では恩恵が大きな戦法です。
ただし、逃げ切りを得意とする馬が多く出走するレースでは先頭の取り合いになるので、やや不利になる傾向があります。
そのため、上記のような場合は馬券を購入することを見送るのも手段の1つです。
競走馬に関する用語集7選
続いては、競争馬に関する専門用語を解説していきます。
牡馬(ぼば)
牡馬はオスの馬のことです。
人間の男性と同じように、牡馬は筋肉量が多く、スタミナやパワーが牝馬に比べて優れています。
牡馬が特に実力を発揮するのはレース会場が重馬場の時やレースが長距離の時です。
走力を何より求められている競馬では牡馬が活躍することが多く、歴史に残る有名馬は牡馬から生まれることが多くなっています。
牝馬(ひんば)
牝馬はメスの馬のことです。
牝馬は筋肉量が少なく、基本的にパワーやスタミナは牡馬に劣ります。
一方で、体温調整に関しては牡馬よりも優れており、猛暑の中で行われる夏競馬では牡馬よりも実力を発揮しやすいです。
また、競馬には牝馬のみで行われるレースも存在し、エリザベス女王杯などの牝馬限定ビッグタイトルも存在します。
牡馬と牝馬の違いについてもっと知りたい方はこちらをチェック!
サラブレッド
サラブレッドは、馬の品種の1つです。
18世紀初頭に狩猟用で育てられた馬を、競走用に品種改良した馬がそう呼ばれています。
サラブレッドと名乗るには基本的に両親がサラブレッドの血を受け継いでいることが原則です。
また、人工的な方法では認められず、自然交配で生まれた馬のみがサラブレッドとして認識されます。
血統
血統とは馬の血筋のことをいいます。
競馬は血統の良さが実力に直結することが多いです。
特に有名な良血統と言われているのは、ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ドゥラメンテ産駒の3種類。
新馬戦などの馬の戦歴がわからないレースでは血統が重要視される事が多いので、この3種類は押さえておくと良いでしょう。
3冠馬
3冠馬とは中央競馬のクラシックレースすべてを制した馬のことです。
牡馬は皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3レース、牝馬は桜花賞・優駿牝馬・秋華賞を制覇した馬が3冠馬になります。
これらのレースは3歳馬限定で開催されるため、3冠馬になるチャンスはたった1度きりです。
そのため非常に名誉ある称号であり、現在3冠を達成したのはわずか14頭しか存在しません。
勝ち馬
勝ち馬とは、1着に入線したレースを制した馬のことです。
ただし、勝馬投票においての勝ち馬はそれぞれの投票法の的中対象となる馬を指すため、複勝や3連単などでは3着馬までが勝ち馬となります。
賭け方に関する用語集4選
最後に、賭け方に関する専門用語を解説していきます。
馬番
馬番とは各出走馬に割り当てられた番号のことです。
さらに、馬番とは別にグループ分けされたものを枠番といい、枠番は騎手がかぶっているキャップの色で判断します。
ちなみに、馬番は最大で18まで、枠番は最大で8までです。
大穴
大穴とは人気が無い馬が番狂わせで好成績を残した際に使われる言葉のことです。
大穴展開になった時の払い戻しはかなり高額になるため、好んで大穴狙いをする方も存在します。
また、大穴となった馬のことは「穴馬」と呼ぶことが多いです。
転がし(コロガシ)
転がしとは1レースで獲得した払い戻し金を全額次のレースに費やす馬券の買い方です。
例えば、1レース目で1,000円の払い戻しを獲得したとします。
次のレースでその1,000円をすべて使って馬券を購入し、雪だるま方式で払い戻し金を増やしていくのが転がしです。
成功させることは難しいですが、それだけ成功時の払い戻しが大きいため、リスクを負ってでも利益を獲得したい方に好まれています。
万馬券
万馬券とは賭けた金額の100円に対して払い戻しが10,000円以上になる馬券のことを言います。
簡単に言うと、配当画面で「10,000円」以上の数字が記載されていれば万馬券です。
ちなみに、100円に対して100,000円以上の払い戻しがある馬券を10万馬券と呼び、1,000,000円以上の払い戻しがある馬券は100万馬券と呼びます。
競馬の用語まとめ
初心者の方が知っておくべき競馬用語について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回紹介した用語さえ理解しておけば、専門用語について困ることはありません。
みなさんの競馬予想にもぜひ活かしていただければと思います。
初心者の方にオススメのマル秘情報
競馬の最低限必要な知識について徹底的に解説してきましたが、競馬で稼ぐために必要な知識はまだまだあります。
競馬で稼ぐには、レース選びや馬選びなど、他にも様々な要素が重要です。
そこで、ここまでご覧頂いた方限定で、知識が浅くても稼げるマル秘情報をご紹介します!
それは・・・競馬予想サイトを使うことです!
競馬予想サイトとは、その名の通り「プロや業界人による厳選された競馬予想を公開しているサイト」のことを言います。
馬ラボではこれまで200サイト以上の競馬予想サイトを徹底的に自腹検証し、その実力を確かめていきました。
今回は、その中でも特に初心者の方におすすめできる3サイトを紹介します!
どれも無料で予想を受取ることができ、一切のリスクを負わずに利用することができるので、ぜひチェックしてみてください!
的中率重視の方にはウマピースがぴったり!
まずは的中率特化のウマピースを紹介します!
ウマピースの無料予想はワイドに特化しており、安定感抜群。
限りなく低いリスクで的中を狙えるため、初心者の方に特にオススメしたい競馬予想サイトに1つです。
馬ラボの検証では、開幕から現在までの勝率がなんと脅威の8割超え。
加えて、利益も700,000円以上でています。
結果を踏まえると、とにかく安定して勝ち続けたい方はウマピースを選んでおけば間違いありません!
回収率重視の方にはうまリンクがぴったり!
続いて紹介するのは回収率特化のうまリンクです。
現時点の回収率が680%を超えており、1,000,000円以上もの利益を獲得しています。
3連単特化サイトながら安定感も抜群で、短期的に利益を残したいなら必見の競馬予想サイトです。
無料予想だけでガッツリ稼ぎたい!そんな方はぜひ、うまリンクを利用してみてください!
バランス良く稼ぎたい方にはうまスタ!
最後に紹介するのは、的中率と回収率のバランスが優れているうまスタ。
カセゴーは現時点で的中率100%・回収率329%という非常に優秀な数字を残しています。
安定感もありつつ、十分な配当も得られるというまさに欠点がない超優良サイトです。
サイト選びに迷っている方や、とにかく勝ちたい方は優先でうまスタを押さえておきましょう。