競馬のダメな買い方とは?やってはいけないNG例をご紹介!

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普段、馬券を購入しているみなさま。

ひょっとしてこのような買い方をしていませんか?

  1. 馬の期待値を計算せずに買う
  2. オッズ・人気だけをみて買う
  3. 高配当を狙いすぎる
  4. 逆にガチガチに堅く狙う
  5. 根拠もなくBOXで買う
  6. 雨の日に予想の仕方を変えない

実はこれダメな買い方なんです。

もしこの買い方をしている場合、長い目で見ると100%勝てません。

では、なぜ上記の買い方がダメなのか詳しく解説していこうと思います。

この記事でわかること
  • 競馬におけるダメな買い方とその理由
  • 初心者でも勝てる3つの買い方
  • 併せて抑えたい競馬予想ツール

この記事には、あなたの勝率を上げる情報が盛りだくさん!

記事を読み終わった後、ぜひあなたの馬券に活かしてみてください。

競馬のダメな買い方とその理由

私がこれまで馬券を20年近く買い続けてきた経験を振り返ると

冒頭で述べた買い方さえしなければ、あと100、200万円はプラスになっていました・・・(笑)

では、なぜその買い方がダメなのか。

それぞれ順番に解説していきます。

ダメな例①:馬の期待値を計算せずに買う

まず、馬の期待値を考慮して馬券を買わなくては、勝てるものも勝てません。

期待値を計算して買う馬を厳選すべき!

知らない方のために簡単に説明すると、期待値とはその馬を買った時の払戻を数値化したもの。

勝率(%)×オッズ(倍)で計算することができ、計算した数値が1を切ったら損をするという考え方です。

この期待値を元に馬券を買わないと・・・

  • リスクとリターンが見合わない勝負をしてしまう
  • 仮に当たったとしてもトリガミになる危険性が高い

という事態に陥ることも。

期待値の詳細に関しては以下にまとめていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

▶︎【競馬】期待値を徹底解説!計算方法や馬券に活かす時の注意点は?

ダメな例②:オッズ・人気だけをみて買う

初心者がやりがちなのは、人気のある馬に絞って買うこと。

人気がある=実力があるというわけではないので、これもNGです。

オッズ・人気だけをみて買うのはNG

皆様に心得て欲しいのは競馬は実力のある馬を選ぶのではなく、馬券に絡む馬を選ぶギャンブルということ。

人気のあるなしに惑わされると、適切な馬選びができません。

ちなみに、1番人気の馬でも勝率は3割を切ることがほとんど。

馬券を買う際、オッズはあくまで1つの指標ということを念頭におきましょう。

ダメな例③:高配当を狙いすぎる

競馬は他のギャンブルよりも配当が付きやすいギャンブルなので、つい高配当を狙ってしまいますよね。

しかし、的中率と回収率は反比例する関係。

無理に高配当を狙おうとすると、自ずと的中率は下がってしまいます。

的中率と回収率のバランスを取るのが重要

軍資金によほど余裕があるなら別ですが、下手に穴を狙っても高配当を手にする前に軍資金が底を突くのが関の山です。

よって、軍資金に余裕がある、もしくはよほど自信がある時以外は、無理に穴を狙うのをやめましょう。

ダメな例④:逆にガチガチに堅く狙いすぎる

「高配当を狙うのがNGなら、堅く狙えばいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それもダメな例です。

先述した通り、的中率と回収率は反比例するので、的中率を重視すると回収率が下がります。

みなさまも知っての通り、回収率が100%を切るとマイナス収支。

堅く狙いすぎても、収支の面では勝てないというわけです。

馬券を買う際は、的中率と回収率のバランスを取るようにしましょう。

ダメな例⑤:根拠もなくBOXで買う

根拠もなくボックス買いするのはNG

ボックスで買うと、順番を入れ替えた組み合わせも全て購入できるので、仮に着順の読みが外れたとしても当たります。

ただし、順番を入れ替えた組み合わせも買うということは、その分買い目も増えるということ。

となると、配当妙味のある結果にならなければ薄利、もしくはトリガミになる可能性が高くなります。

BOX狙うのは、馬券に絡みそうな中穴・穴馬を見つけた時のみに絞りましょう。

ダメな例⑥:雨の日に予想の仕方を変えない

普段馬券を買う方なら「雨の日は荒れる」という言葉を、見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

雨の日に馬場状態が悪くなり、馬が想定通りに走らないことがあるので、馬券購入者から「荒れる」と認知されるようになりました。

また、中には雨粒を嫌う馬もいる点には注意が必要。馬は繊細で臆病な生き物なので、その点も考慮した上で馬券を買わなくてはなりません。

雨の日に馬券を買う際は、あらかじめ雨に強い馬重馬場に強い騎手を押さえておきましょう。

初心者でも勝てる3つの買い方

「ダメな買い方はわかったけど、じゃあどうやって馬券を買えばいいの?」

ここからは、そんな疑問にお答えしていきます。

初心者でも勝てる買い方
  • 期待値を求めて単勝で勝負する
  • ワイドボックスで攻める
  • 競馬予想サイトを使う

期待値を求めて単勝で勝負する

競馬で勝つには、期待値を求めて買う馬を決める必要があります。

例えば、勝率が20%、単勝オッズが6.0倍の馬がいて、その馬を1,000円で買ったとしましょう。

その場合の期待値は0.2×6.0=1.2となり、1,000円で買っているので見込める払戻は1,250円。

250円の利益が見込めるので、その馬は買っても損をしないという判断となります。

このように期待値を求めて馬券を買えば負ける可能性は下がるわけですが、注意する点が3つ。

  1. 馬券を購入する時点でオッズは確定しない
  2. 複数頭が絡む券種において期待値の計算は難しい
  3. ロジックが組めないと全く勝てない

期待値を求めて馬券を買うのは勝つ上で必須項目ですが、中・上級者向けの考え方なので、習得するためにも日頃からコツコツ経験を積むようにしましょう。

ワイドボックスで攻める

期待値を踏まえて買う馬を選んだら、ワイドのボックスで買いましょう。

なぜなら、ワイドボックスで勝負すると複数の的中が狙える他、気軽に穴馬を選ぶことができるので、的中率と回収率のバランスが取りやすくなるからです。

おすすめなのは、3頭もしくは5頭のボックス買い。

両者、以下のように使い分けてみてください。

※右スクロール可能

買い方 シチュエーション メリット
3頭ボックス 鉄板レースが期待できる時 ・3点で勝負できるのでトリガミになりにくい。
・負けても損失が小さい。
5頭ボックス 好走しそうな中穴・穴馬に目星がついた時 ・広く構えても買い目は10点に収まる。
・コスパ良く穴が狙える。

詳しくは以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎競馬はワイドボックスが最強!?その理由と具体的な買い方を解説!

競馬予想サイトを使う

ここまでの説明を受けて

「自分で当てる自信がない・・・」

という方もいると思うので、競馬で勝つとっておきの裏技も紹介しておきます。

その裏技こそ『競馬予想サイト』を利用すること。

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競馬のダメな買い方まとめ

今回は、競馬におけるダメな買い方を紹介してきました。

馬券を買う際、この記事で紹介した内容を見返せば、あなたの勝率は今よりも上がること間違いなし!

自分の馬券と併せて大当たり競馬の予想も買っておけば、仮にあなたの予想が外れてもカバーしてくれるので、ぜひチェックしてみてください!