アートハウスの次走は?母を凌駕する才能を持つ牝馬の経歴に迫る!
今回はアートハウスについて紹介していきます。
概要 | |
馬名 | アートハウス(牝4) |
血統 | スクリーンヒーロー(父)×パールコード(母) |
通算成績 | 9戦4勝(4-0-0-5) |
主な勝ち鞍 | 22'ローズS |
馬主 | H.H.シェイク・ファハド |
生産者 | 三嶋牧場 |
調教師 | 中内田充(栗東) |
募集情報 | - |
セリ取引価格 | - |
通算獲得賞金 | 1億3,542万円 |
POG投票数 | - |
アートハウスはジャパンカップ優勝経験もあるスクリーンヒーロー産駒の牝馬。
母であるパールコードは重賞勝利経験なく引退を余儀なくされておりアートハウスはその母の意志を継ぐ馬として奮闘しています。
アートハウスすでに重賞レースを2度制覇していますが、G1制覇は未だなし得ていません。
すでに母の実力は凌駕していると言っても過言ではありませんが、母念願のG1制覇を成し遂げる日は来るのでしょうか。
本記事では、そんなアートハウスの次走や過去レースについて徹底的に調査していきます。
また、記事の最後にはアートハウスの次走に備えたい方に向けて競馬予想に役立つ情報を記載していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
アートハウスの次走は未定(2023年11月現在)
アートハウスの次走は現時点では未定です。
2023年5月に骨折が判明し、約8ヶ月ぶりのレースとなった前走のエリザベス女王杯では無念の13着に終わりました。
一時期はマイル路線で行くという表明もありましたが、今後はどの路線で攻めていくのでしょうか。
来年は5歳馬とベテランの域に入ってくるので、さらなる飛躍に期待したいところです。
アートハウスの次走に関しては情報が入り次第更新していきますので、楽しみにお待ち下さい。
アートハウスのこれまでの出走成績をご紹介!
続いては、アートハウスの出走経歴をご紹介します。
日程 | 開催競馬場 | レース名 | 頭数 | 単勝オッズ | 人気 | 結果 | 騎手 | タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023年11月12日 | 京都11R | エリザベス女王杯 | 15頭 | 22.2倍 | 9番人気 | 13着 | 坂井 瑠星 | 2:13.3 |
2023年3月11日 | 中京11R | 中山牝馬S(G3) | 14頭 | 2.9倍 | 1番人気 | 4着 | 川田将雅 | 1:47.0 |
2023年1月14日 | 中京11R | 愛知杯(G3) | 15頭 | 3.9倍 | 1番人気 | 1着 | 川田将雅 | 2:03.1 |
2022年10月16日 | 阪神11R | 秋華賞(G1) | 16頭 | 6.7倍 | 4番人気 | 5着 | 川田将雅 | 1:59.0 |
2022年9月18日 | 中京11R | 関西TVローズS(G2) | 14頭 | 2.7倍 | 1番人気 | 1着 | 川田将雅 | 1:58.5 |
2022年5月22日 | 東京11R | 優駿牝馬(G1) | 17頭 | 6.5倍 | 2番人気 | 7着 | 川田将雅 | 2:24.9 |
2022年4月10日 | 阪神9R | 忘れな草賞(L) | 8頭 | 2.4倍 | 1番人気 | 1着 | 川田将雅 | 2:00.3 |
2021年12月11日 | 阪神9R | エリカ賞(1勝クラス) | 11頭 | 2.6倍 | 1番人気 | 6着 | C.デムーロ | 2:00.6 |
2021年10月9日 | 阪神5R | 2歳新馬 | 12頭 | 4.3倍 | 3番人気 | 1着 | 川田将雅 | 2:02.8 |
これまでの戦績は9戦4勝。
勝利したレース以外は全て馬券外となっており、勝つか馬券外という極端な成績を残しています。
直近のエリザベス女王杯以外のレースでは全て単勝オッズ1桁台の支持を受けている点は、実力の高さを感じさせますね。
では、アートハウスが特に注目されていたレースの内容を振り返っていきます。
末脚発揮で自身初の重賞勝利!関西TVローズS
秋華賞のトライアル競走としても知られる関西TVローズS。
先頭集団の後方についてスタートしたアートハウスは、その位置をキープしながら走行します。
レースが大きく動いたのはラストの直線で、スパートをかけたアートハウスは前に走っていた馬を抜いて1番手に。
後ろから迫る馬を振り切り、見事1着にゴールインします。
母がなし得なかった重賞勝利を見事なし遂げ、大きな注目を集めたレースとなりました。
1番人気から見事勝利した愛知杯
重賞レース4走目となった愛知杯。
好スタートを決めたアートハウスは3,4番手をキープしながら走行します。
ラストまでその位置を維持し、直線に入ると外から差し態勢に。
ぐんぐん脚を伸ばしていき、前に走っていた馬を引き離して堂々のゴールインを果たします。
馬場が悪い中外から勝負を仕掛け、見事それが功を奏しました。
他の馬を凌ぐ圧倒的な走りを見せ、自身初の1番人気から重賞勝利という結果となりました。
アートハウスの主戦騎手をご紹介!
アートハウスの主戦騎手は川田将雅騎手です。
川田騎手は2020年・2021年で年間2位、2022年は年間1位のリーディング順位を記録し、誰もが知る名ジョッキー。
2022年には獲得した騎手史上4人目の騎手大賞を受賞し、名実ともに超一流です。
新馬戦の初勝利から鞍上を続けてきた川田騎手はまさに、アートハウスの相棒とも言えるでしょう。
エリザベス女王杯では鞍上被りにより代わりに坂井瑠星騎手が鞍上しましたが、相性のせいか13着という結果に。
今後の鞍上がどうなるかはわかりませんが、ファンとしては引き続き主要騎手は大半のレースをともにした川田騎手が担当してほしいものですね。
アートハウスのなんJの評価や評判を調査!
続いてはアートハウスの2ch(5ch)での評価・評判を探っていきます。
「【愛知杯】アートハウス強すぎワロタwww」というスレッドを見つけたので、その中のコメントから一部抜粋してご紹介。
これは愛知杯が終わったタイミングで解説されたスレッドです。
「格が違う」「4歳世代は牝馬も強い」など、実力はかなり評価されていることがわかります。
確かに愛知杯での圧巻の差しは他の馬に比べて格の違いを感じさせるほどでしたから、この評価も納得です。
一方で、クラシックなどのG1クラスのレースでは一歩及ばないなど厳し目のコメントも確認。
トップ戦線を走っている馬と比べてしまうとやや劣るが、G3,G2クラスでは抜けた強さを持っているというのが2ch(5ch)での評価というような印象でした。
競馬には晩成型の馬はいくらでもいるので、5歳馬になった年に飛躍する可能性も十分考えられます。
来年こそ念願のG1勝利を見られるかもしれないので、さらなる飛躍に期待しましょう。
アートハウスの出走予定や過去の成績まとめ
今回はアートハウスについて紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
4歳牝馬の中でもかなりの実力者であることはわかりましたが、戦線離脱が多く、中々目立った活躍がないようにも思えました。
来年は5歳馬になりますから、調子を整えてさらに大きな結果を残してほしいところですね。
そんなアートハウスの次走は現時点では未定です。
情報が入り次第更新していきますので、楽しみにお待ち下さい。
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本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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