サフィラの次走は阪神JF!ハーツクライ産駒最終世代の牝馬の実力を調査!
今回はハーツクライ最終世代の牝馬であるサフィラについて紹介します。
概要 | |
馬名 | サフィラ |
血統 | ハーツクライ(父)×サロミナ(母) |
通算成績 | 3戦1勝(1-1-1-0) |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 |
馬主 | シルクレーシング |
生産者 | ノーザンファーム |
調教師 | 池添学(栗東) |
募集情報 | 1口:14万円/500口 |
セリ取引価格 | - |
通算獲得賞金 | 1,940万円 |
POG投票数 | 8,287票 |
全ての2歳馬を対象とした投票ゲームであるPOGでトップ10付近に食い込んでいるサフィラ。
2歳馬の中でもかなりの人気があり、多くの期待を背負っている馬だと言えるでしょう。
そんなサフィラは良血統であるハーツクライ産駒の最終世代の牝馬です。
ハーツクライ産駒の代表馬にはドウデュースやワンアンドオンリーがおり、同世代にはファーヴェントといった期待馬まで。
同世代の牝馬の中でも特に期待の1頭なので、2024年の牝馬クラシックの筆頭になる可能性も高いのではないのでしょうか。
本記事では、そんなサフィラの次走や過去レースについて徹底的に調査していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
また、記事の最後にはサフィラの次走に備えたい方に向けての競馬予想に役立つ情報を記載していますので、興味があれば併せてご覧ください。
サフィラの次走は阪神JF(ジュベナイルフィリーズ)の予定(2023年11月現在)
サフィラの次走は2023年12月10日に阪神競馬場で開催される阪神JF。
阪神JFは2歳牝馬の女王を決めるレースといっても過言ではなく、同世代の実力馬が勢揃いするレースです。
2023年に牝馬3冠に輝いたリバティアイランドが名を轟かせたレースでもあるので、阪神JFの結果次第で今後のサフィラの注目度も大きく変わってきます。
2歳牝馬としては王道の進み方ですし、阪神JF以降も重賞戦に挑戦していくことが多くなるのではないでしょうか。
サフィラの今後の動向に関しても情報が入り次第追記していきますので、楽しみにお待ちください。
サフィラのこれまでの出走成績をご紹介!
続いては、サフィラの出走経歴をご紹介します。
日程 | 開催競馬場 | レース名 | 頭数 | 単勝オッズ | 人気 | 結果 | 騎手 | タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023年10月28日 | 東京11R | アルテミスS(G3) | 10頭 | 5.7倍 | 2番人気 | 2着 | 松山弘平 | 1:33.9 |
2023年9月30日 | 阪神3R | 2歳未勝利 | 6頭 | 1.4倍 | 1番人気 | 1着 | 松山弘平 | 1:47.9 |
2023年8月5日 | 新潟6R | 2歳新馬 | 13頭 | 1.7倍 | 1番人気 | 3着 | 松山弘平 | 1:37.0 |
これまでの戦績は3戦1勝。
デビューしてから3戦しか走っていませんが、どのレースでも馬券に絡んでおり、かなりのポテンシャルを感じさせます。
では次項目にて、サフィラのレース内容を確認していきましょう。
デビュー戦から勝利とはならなかった2歳新馬
単勝オッズ1.7倍という圧倒的人気の中デビュー戦を迎えたサフィラ。
レースは5番手でスタート後、好位置であるインで進むことに成功し、順調に走行します。
しかし、ラストの直線ではその位置取りが裏手に出てしまい、前に詰まってしまう展開に。
なんとか内ラチに馬体を当てながら前に抜けて追い上げるものの、力及ばず3着でゴールインとなりました。
騎手の松山氏は「馬はすごい能力の高い馬で、スタートも良かったのですが、前に壁をつくるのを意識して、結果的に詰まってしまいました。申し訳ないです。馬の能力は抜けていたと思います。本当に申し訳ないです。今はそれしか言葉が出てこないです」と嘆きの声を上げています。
ただ、この展開で3着に入線したのはかなり評価出来ますし、騎手の采配や折り合いが良ければ1着も取れていたのかなと言うのが正直なところでした。
念願の勝ち星を挙げた2歳未勝利
サフィラの2戦目は2歳未勝利戦。
単勝オッズ1.4倍という圧倒的な支持の中、前走の反省を活かしてレースに臨みました。
レースは5番手からスタートし、後ろから追走する形でペースを維持。
ラストの直線になると外からラストスパートをかけ、トップスピードで1着を狙います。
その後勢い衰えること無いまま加速し、3馬身半差をつけてゴールイン。
前走の無念を晴らし、騎手の松山氏も「本当にいいものを持っていますし、とにかく勝てて良かったです。これからが楽しみです」と絶賛しました。
1番人気に一歩及ばず無念の2着となったアルテミスS
サフィラの3戦目はアルテミスSです。
単勝オッズ5.7倍の2番人気から出走したサフィラは、重賞初出走で初勝利を狙います。
1番人気のチェルヴィニアを追走するような形で6番手でスタートし、その位置を後半までキープ。
ラストの直線に入ると、チェルヴィニアが真っ先に先頭に出て、その後のサフィラもぐんぐん脚を伸ばします。
見事な末脚を見せたものの、力及ばずサフィラは2着でゴールイン。
騎手の松山氏は「最後もいい脚を使ってくれましたが、勝ち馬が強かったです」と、サフィラの末脚を評価するも、勝馬のチェルヴィニアを認めるコメントを残しています。
サフィラの主戦騎手をご紹介!
サフィラの主戦騎手は松山弘平騎手です。
松山弘平騎手は騎手デビューの年にJRA賞最多勝利新人騎手に選ばれるほどの期待の新人として騎手人生を歩んできました。
期待の新人というサフィラとも近しい共通点があり、本人もそれを感じているのではないでしょうか。
また、松山弘平騎手はサフィラと同じ父を持つファーヴェントの鞍上も担当。
ハーツクライ産駒の最終世代を2頭担当しているだけあり、血統のクセもうまく活かしていけるに違いありません。
サフィラのなんJの評価や評判を調査!
続いては、2ch(5ch)におけるサフィラの評価や評判を調査していきます。
サフィラに関するあるスレッドを発見いたしましたので、その中からコメントを一部抜粋してご紹介します。
サフィラの新馬戦におけるコメントが投稿されていて、その内容は賛否両論。
内ラチに擦りながら走る危険な走り方を見て、ファンの中には松山騎手の方に怒りを見せている方が見受けられました。
レースでは別馬に内ラチまで追い込まれたとはいえ、一歩間違えれば人馬ともに最悪の結末になっていたかもしれません。
新馬戦の後には松山騎手も反省の弁を延べていましたし、それ以降のレースで危険な走行はなかったので、今後このような危険走行がないことを願いましょう。
その一方で、サフィラのポテンシャルの部分は素直に評価されており、内ラチに激突して3着までもっていくそのポテンシャルは絶賛されています。
まだまだ戦歴が浅い馬ですから、さらに評価を伸ばせる可能性もありますし、今後の活躍に期待ですね。
サフィラの出走予定や過去の成績まとめ
今回はサフィラについて紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
良血統馬というだけあってかなりのポテンシャルを秘めていることがわかりましたが、今後どんな活躍を見せていくのか。
そんなサフィラの次走は2023年12月10日開催される阪神JFです。
初のG1挑戦となるので、ここで勢いをつけて2024年の牝馬クラシックでも活躍する姿を見たいものです。
また、今後のサフィラの出走情報については情報が入り次第更新していきますので、楽しみにお待ち下さい。
【サフィラの次走に備えたい方必見】競馬予想に役立つマル秘情報を大公開!
本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
本項目まで目を通していただいているあなたはきっと、競馬予想に役立つマル秘情報に関して少なからず興味を抱いていることしょう。
サフィラの次走はもちろん、注目の重賞や好きな競走馬が出走するレースなど、興味のあるレースではもちろん馬券を的中させて楽しみたいですよね。
そこで馬ラボがおすすめしたいのが、競馬予想サイトの情報を取り入れることです。
ご存じの方もいるかもしれませんが、競馬予想サイトはその名の通り、競馬予想のプロによる予想を公開しているサイトです。
その道に通じるプロがする予想ということで、その信憑性は抜群。
馬ラボでは、これまで200以上の競馬予想サイトを利用し、検証してきました。
今回ご紹介するのは、馬ラボが実際に検証を重ね、大きく稼ぐことに成功した競馬予想サイト。
もちろん登録料・月額費は一切かからないですし、情報は無料で受け取ることができるので、押さえておいて損はありません。
トクスル
ご紹介するのはトクスルです。
戦績 | |
運営期間 | 2023年10月13日〜 |
的中率 | 85% |
回収率 | 1312% |
収支 | +848,800円 |
口コミ評価 | 9割以上が高評価 |
トクスルの検証期間は2023年10月13日から現在まで。
比較的新しめのサイトですが、その性能は他サイトとは一味違います。
まず、現時点での成績が勝率8割超え・回収率1312%超えという驚異的な成績を維持!
高配当が付く荒れたレースを安定して読み切る分析力を持ち、結果的に得られた配当の高さは圧倒的でした。
加えて、すべての買い目にプロが予想をするにあたっての根拠を記載しています。
これを見ることで、どんな根拠に基づいて馬選びをしているのかをしっかりと理解することができます。
まる乗り参加はもちろん、自身で競馬予想をする際にも参考になる情報なので、確実に押さえておきましょう。